韓国旅行｜辛口！『ベスト＆ワーストドレッサー』決定？（釜山国際映画祭レッドカーペット）

第19回釜山国際映画祭開幕式が開かれました。去る2日「海雲台映画の殿堂」で行われたレッドカーペットから、10日間の日程をスタートしました。

今回のレッドカーペットでは、過度に露出したドレスを見ることはできませんでした。女優たちは肌寒い秋の天気を考慮し、足首までの長さのあるロングドレスで優雅さを強調していました。

露骨な露出を避ける代わりに、オフショルダーとスリットで、肩と脚のラインを見せ、密やかなセクシー美を発散していました。

カラーはブラックとホワイトなどのモダンな色で雰囲気を導いていました。

Dispatchは早速、映画祭の「ベスト＆ワーストドレッサー」を選定しました。

「ベスト」は、キム·ヒエです。カラフルなスパンコールのロングドレスで気品あふれる姿を披露しました。

「ワースト」はタンウェイでした。テープをべたべた貼ったようなドレスのパターンはNGでした。

★Best |キム·ヒエ：花より姉さん

レッドカーペットの花でした。20〜30代は躊躇する派手なスパンコールのドレスを選択しました。

白地に、シルバーのスパンコールがストライプに配置されたスリーブレスのロングドレスを着ました。

シルバーのスパンコールドレスが少し日焼けした肌と完璧に調和していました。タイトなフィットにもぜい肉一つ見られなかったです。

カラフルなドレスを考慮して、ジュエリーはシンプルなものを選択しました。靴はオープントゥのピンヒールでドレスと雰囲気を統一させていました。

ただし、リングを複数重ねてポイントを与えていました。髪ををすっきり後ろで束ねて、すっきり見せました。専売特許の水のように光るメイクは今回も完璧でした。

★Good |スヒョン：バービー人形の誕生

かなり成長したファッション感覚を誇りました。ホワイトマーメイド・ドレスでバービー人形の誕生を思わせました。

チューブトップから膝までタイトにねじれているスリムなドレスはコーラの瓶のような体つきを自慢するのに最適でした。

スカートの端の部分を、ドレープディテールで飾り、豊かに仕上げていました。

ポイントは、ブラックのリボンでした。ウエストに、リボンベルトを入れて、かわいさと力強い雰囲気披露しました。

ボリューム感たっぷりのバストラインに比べて、体の原動力を生かしていました。ユニークな形の色とりどりのメタルクラッチバックも、注目を集める神の一手でした。

★Bad |クララ：ペンダントPPL？

今回のレッドカーペット最高の露出クイーンは？

開会式のゲストに招待されたクララでした。胸のラインが深く広くあいたの白のドレスを選択しました。

すべてのスタイリングがグラマラスに焦点を当てた感じでした。しかし、結果はセクシーよりも、恥ずかしさでした。

ワーストドレッサーの決定打は、ネックレスでした。魔法の呪文を覚えなければならないような大きなペンダントは本当におかしかったです。

全体的なドレスの雰囲気とも全く似合わなかったです。ウェーブを軽く入れて、長く下ろしたヘアスタイルは、セクシーなドレスとは無縁でした。

★Worst |タンウェイ：大陸の覇気？

タンウェイは、野心的なファッションで、結婚以来、初めて国内のレッドカーペットに立ちました。

以前とは全く別のドレスで乗り出しましたが、その選択は最悪でした。カーキ色を背景に、さまざまな色のテープがプリントされたロングドレスは、邪魔にしか見えませんでした。

ヘアスタイルは、ウェーブを軽く入れて長くたらしていました。

訳の分からない感じのドレスのパターンに、ゆらゆらしたヘアスタイルまで、これ以上にだめに表現するのも難しいぐらいでした。

首にかけた羽の形のネックレスも裏目に出ました。特有のナチュラルメイクは、華やかなドレスに埋もれて何の効果も出せなかったです。

ひとこと

レッドカーペット行事の翌日には出されていた記事です。早かったです〜(笑)そして、かなりの辛口！！

ワーストに選ばれてしまった方が傷つかないかと心配なほどです。カンヌもアカデミー賞もそうですが、必ず特集されてしまう厳しい世界。

ご本人というより、周囲のほうに責任があるような気もしないでもないですが、ワーストを狙うのもニュースになるので、ある意味成功でしょうか？！


＊写真と記事はDispatchからお借りしました。

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