韓国旅行|『トッケビ』のOST作曲家【Rocoberry 】はこんなに凄かった!

韓国旅行|『トッケビ』のOST作曲家【Rocoberry 】はこんなに凄かった!



Rocoberry


ドラマは終わりましたが、歌の余韻は長く残っています。年初から襲った「トッケビ」ブームは、音源チャートにもそのまま反映されました。

23日現在、「トッケビ」のOSTは、音源チャートトップ10の半分を占め、全14曲のドラマ挿入曲が上位に上がりました。

しっかりとした台本と俳優たちの演技はもちろん、映像を輝かせる歌が等しく相乗効果を出した事例です。

俳優たちの感情線と雰囲気を極大化させる過程で、OSTは、視聴者に、その感情を共有することにする役割をします。

特に、「トッケビ」のOSTの興行は、シーンの雰囲気にふさわしい絶妙な選曲が加わり、このような成功を収めたという評価です。

「トッケビ」のOSTの主要なテーマ曲を作曲したプロデューシングチームRocoberry(ロコベリー)に感想を尋ねました。

Rocoberryのコナンは、スポーツ朝鮮に「こんなになるとは。予想よりもはるかに大きな愛を受けて二倍に満たされてやりがいを感じる」と笑いました。

Rocoberryは、業界でドラマOSTの強者として知られています。



★Crush (Feat. Punch) / Sleepless Night「大丈夫、愛だ」OST



Rocoberry「大丈夫、愛だ」でも、「トッケビ」のように3曲のOSTを大ヒットさせました!



★Rocoberry 「太陽の末裔」OST Always



プロデューサーコナンと女性ボーカルロコで構成されRocoberryは、主に感性の音楽を披露するデュオで、OSTシーンで大衆の特別な関心を受けてきました。

「大丈夫、愛だ」「ピノキオ」「輝いたり、狂ったり」「君を守る恋~Who Are You~」などの人気作品の音楽を引き受け、昨年シンドロームを起こしたKBS「太陽の末裔」のOST熱風も彼らの感性で出てきた結果です。

各映像の雰囲気によく似合うカスタム挿入歌を作ることに定評があります。



[도깨비 OST Part 1] CHANYEOL, PUNCH- Stay With Me MV



RocoberryコナンはOST人気の理由を製作陣に向けました。

彼は「あまりにもしっかりとしたキム・ウンスク作家の台本に俳優たちの演技がうまく調和して私たちの音楽も一緒に輝いたようです。」

「開始から信じて進めることができるドリームチームだった」としました。





既存のドラマOSTとは違って、特別な作業後期も伝えてくれました。

Rocoberryは「主にOST曲を作業する前にシノプシスと台本に事前に接する側でしたが、今回は違いました」

「俳優たちのセリフに集中するよりは映像と雰囲気が持つ全体的な感じを多く悩みました。その場面をモンタージュのように思い出して音楽的に解いて行く過程を経ました。」と紹介しました。

そうして生まれた曲は3曲です。



[도깨비 OST Part 7] Soyou- I Miss You



Rocoberryは、ドラマの最後のシーンに挿入されて深い感動を伝えたAileeの「初雪のように君に行く」、ソユの「I Miss You」、そして劇序盤トッケビの強烈な印象を代弁していたテーマ曲チャニョル&パンチの「Stay With Me」を作業しました。

まさに、ドラマの開始と中間、終了を担当した歌でした。

ジャンルも多様でした。「Stay With Me」は、トッケビの登場シーンを担当したので、トレンディながらも印象的なメロディーが重要でした、

切ない事情が込められた「I Miss You」は、おぼろげなモダンロックジャンルを重ね塗りしました。

そして劇の最後の感動を担当したAileeの「初雪のように君に行く」は、まさに「悲しいほど美しいバラード」が主テーマでした。





Rocoberry


コナンは、最も愛着がある曲として「初雪のように君にに行く」を挙げました。

作業当時製作スタッフから「最も凄絶で美しい歌を作ってくれ」と依頼を受けた彼には、数倍の精魂を込めた数倍の時間が必要でした。

コナンは「悲しくて美しい妙な感情を表現してほしい。」という注文を聞いて非常に悩み、その間に作業した12曲を全部断られるほどだったんです。」

「最終的に曲を選択して7回の修正作業も経験しました。当時健康が良くなかったのですが、よく我慢しながら最後まで呼んでくれて本当にありがたかったです。」と話しました。

作業したドラマ挿入曲を放送前数百回聞いて確認しましたが、感動は相変わらずでした。

映像と噛み合わさった自分の音楽を聴いて涙を流したというコナンは、「最後の場面でキム・ゴウンさんの演技を見て感動の涙が出ました。」と笑いました。

新曲が新たに公開されるたびに、リアルタイムチャート1位を交互に占めるなど膨大な波及力を誇った「トッケビ」のOSTは、放映終了後もまだ強気を見せています。

むしろ視聴者は放送が終わった後、その余韻を歌で慰めているわけです。

「太陽の末裔」に続き「トッケビ」まで、2年連続ドラマOST熱風の中心に立ったRocoberryは、再び自分たちの新しい音楽も公開します。

OSTでの信じて聞く音楽監督として注目されたRocoberryが「大きなやりがいを感じた忘れられない作業」と意味を付与してくれました。



現在Ailee「初雪のように君に行く」は、複数の人気歌手のの新曲が発表された今もまだ1位を守っています。






「僕が留まった世界がこれほどきらびやかなのを / 欲が出来た 君と一緒に生きて年を取って しわになった手を取り合って 僕の人生は暖かいと…」などの運命的な愛を切なく表現した歌です。

ベストセラー「その男は、その女」の著者であり、tvNドラマ「風船ガム」のイ・ミナ作家が歌詞を付けて、Aileeは感情の変化を特有の唱法で解きほぐしました。


ひとこと


実は大好きなあの曲もこの曲もみんな彼らの楽曲でした!少し聞いただけでもドラマの場面が浮かぶ感性的でありながらしっかりと訴えかけるメロディーばかりです。それにしても「トッケビ」の依頼が「最も凄絶で美しい歌を作ってくれ」だったなんて!そして生み出した彼ら、すごいですね!

*写真はSPORTSCHOSUN他より記事はSPORTSCHOSUNからお借りしました。

2017年01月24日 韓国旅行|『トッケビ』のOST作曲家【Rocoberry 】はこんなに凄かった! はコメントを受け付けていません
カテゴリ: K-POP 韓国ドラマ、映画


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