韓国旅行|Book&Hopeから新刊本が出ました♪

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今回の本は、こちらのブログでも、アドバイザーとして、大変お世話になっている 尹敬勲先生の新刊本です!Amazonではこちらからご購入いただけますし、本屋さんでもお買い求めいただけます。


尹先生については、右側の “運営者の詳しいプロフィール” のカテゴリーからご覧いただけます^^


★内容紹介★(Amazon紹介ページから)

毎年12月になると、韓国の大学入試の日、パトカーが受験生を運んだり、英語のリスニングの試験の間は、飛行機の離着陸が中止されたり、試験場の校門の前では母親たちが祈りを捧げている場面が見られる。どの大学に入るのかによって、高校生の将来が決まるからである。

しかし、このように大学入試競争が激しくみえる韓国でも、大学の名前さえ気にしなければ大学に入ることは難しくない。日本のようにほぼ大学全入時代が到来しているのだ。

そのため、危惧されている問題は、大学教育の質の低下をもたらすことと、定員割れする大学への対応なのだ。

一方、日本の場合、大学全入時代が始まった以来、基礎学力がない大学生が増えて、大学の質の補償が問題となってきている。最近、田中眞紀子前文部科学大臣が、大学教育の質の低下を問題視し、大学新設を認可しないと発表し、その後大騒ぎになったことは、大学教育の質の低下が問題であることと、その背景に日本の大学の数が多すぎることがある。

日韓の大学教育は、大学進学人口の減少と大学の過剰供給によって、大学教育の質の保障が重要な課題となっていることを意味する。本書は、大学教育の質の保障と定員割れする余剰大学の数を減らすために、現在推進されている韓国の大学構造調整(筆者は、大学リストラと呼ぶ)の政策動向を紹介している。

そして、日本の大学生の質の低下の問題を実証的に分析し、日本においても大学教育の質の保障が至急に必要な理由を把握したものである。


内容(「BOOK」データベースより)
国が大学を潰す?先を行く韓国!変化を先取る力=「先取り力」が必要な時代の教育状況、国が大学をつぶす?、先を行く韓国の教育政策、大学のこれからを問う。




ひとこと


私のブログでも、以前こちらこちらで、韓国の受験当日の大変な1日について書かせていたことがありますが、本当に一生が決まってしまうたった1回の勝負の日なんですね。

そして、昨年、日本でも当時の田中眞紀子文部科学大臣が、いきなり問題提起をして、日本でも、大学のリストラの問題は、未だに話題になっていますね。

少子化に伴って、同じ問題がある韓国。少し先に対策がとられ始めているのです。新書判ですし、さっと読めてしまう本ですので、よろしければぜひご一読されてみてくださいませ♪

そして、Book&Hopeでは、ご自身の本を出版したいという方のお手伝いもさせていただいております。ご興味のある方はぜひお気軽に
お問い合わせ下さいませ^^


お問い合わせはこちらからどうぞ! よろしくお願いいたします^^


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