韓国旅行｜夢見ている姿が美しかったコッハルベ…『花よりおじいさんリターンズ』が残したもの♪

「花よりおじいさんリターンズ」(以下’コッハルベリターンズ’)が思い出の一ページを新たに飾りながら、終映を迎えました。

「コッハルベリターンズ’」は6月29日から放送を開始し、この24日、監督版を最後に幕を閉じました。

特に、今回の「コッハルベリターンズ」は初期からのメンバーであるイ・スンジェ、シング、パク・グンヒョン、ペク・イルソプと新たな末っ子のキム・ヨンゴンが加勢し、変わったケミを見せてくれました。

時には頼もしい兄貴として旅行の道標の役割を、普段はコッハルベの末っ子らしい話術と機転で旅行を一層楽しくリードして行ったという評価でした。

ここに四番目の旅にも同行してさらに進化したポーターのイ・ソジンの姿は笑いと感動を与えました。

今年の夏の旅行の新しい楽しさをプレゼントした「コッハルベリターンズ」が残したのを考えてみましょう。

◇これはステディーセラー「花よりおじいさんリターンズ」9週連続視聴率1位を記録し変わらぬ視聴者の愛確認

2013年に始まった「コッハルベ」シリーズは’欧州&台湾編”スペイン編”ギリシャ編’でお茶の間の人気を掴みました。

3年ぶりに戻ってきた「コッハルベ」はさらに有意義で深みのある余韻を残し、コッハルベシリーズを待ち続けてきた視聴者たちに、毎回、プレゼントのような場面をもたらしました。

特に、今回の「コッハルベリターンズ」は、しっかりした視聴者層をもとに1話から監督版まで9週連続ケーブルと総合編成で同時間帯1位の視聴率を獲得し、’ステディーセラー’ダウン効果を発揮しました。(ニールセン/有料プラットフォーム/世帯基準)

ドイツ・ベルリンを皮切りに、チェコ・プラハ、オーストリア・ウィーンにつながるコッハルベの旅行は穏やかでしたが、驚きの連続であり、平均年齢78.8歳のメンバーの言葉と行動の一つ一つは、深い感動を呼び起こしました。

◇キューバ旅行から、南北統一まで、夢見る姿が美しかった’コッハルベ’

東欧旅行の多彩な話と後日談で満たされた監督版を最後に、コッハルベらの旅行がピリオドを打ちました。

今回「花よりおじいさんリターンズ」ではメンバーたちのケミだけでなく、旅行全体を貫通する’夢’をうかがうことができる有意義な時間が多くありました。

小さいものではメンバー個人の夢からすべての人が一丸に望んでいる夢まで、どれ一つ軽く見られない話が充実した内容を加えました。

今の時間に最善を尽くしたいというシングの夢、次の旅行地にキューバを念頭に置いたパク・グンヒョンの夢、健康とコンディションを考えるイ・スンジェとペク・イルソプの望みはすべて’心にあれば夢にもある’という諺を思い浮かべるようにしました。

彼らが見る夢の頂点はまさに’南北統一’でした。

コッハルベたちは初の旅行地であるドイツのベルリンの統一の象徴であるポツダム広場で、韓半島の統一を念願する’トンイルチョン’を見て、南北統一を祈願しました。

南北戦争と分断という激動の時期を経験し、胸に抱いてきた切ない記憶をもとに望む心のこもった夢だったため、視聴者たちの心にさらに触れました。

◇イ・スンジェ、シング、パク・グンヒョン、ペク・イルソプ、イ・ソジンそしてキム・ヨンゴンの組合せ、’コッハルベ’旅行の持続の可能性

‘コッハルベリターンズ’はほぼ慣れたいるものの、新しいメンバー構成で旅に出ました。

3年ぶりに戻ってきたおじいさんたちはオリジナルメンバーのイ・スンジェ、シング、パク・グンヒョン、ペク・イルソプ、ポーターのイ・ソジンに末っ子のキム・ヨンゴンが合流して、成功的な帰還を知らしめました。

特に、これまで’コッハルベ’シリーズで感じることができた安らぎに芸能的な面白さを加えた人がまさに末っ子のキム・ヨンゴンでした。

3年ぶりにリターンズで帰ってきた「コッハルベ」が末っ子キム・ヨンゴンの合流で笑いをつかんだのです。

キム・ヨンゴンは静的な雰囲気が強かった「コッハルベ」に豊かなオーディオを駆使し、視聴者から’神の一枚’という評価を聞きました。

「花よりおじいさんリターンズ」を演出したナ・ヨンソクPDは「新しく来られたキム・ヨンゴン先生をはじめすべての方々と一緒に旅行できて楽しかったし、光栄でした。」

「長い期間「コッハルベシリーズ」待っていただき愛してくださった視聴者の方々に感謝の言葉を申し上げます。」と最終回の感想を明らかにしました。