韓国旅行|祝!【チョ·ウジン】『ソボク』→『発信制限』助演から掴んだ初主演♪

韓国旅行|祝!【チョ·ウジン】『ソボク』→『発信制限』助演から掴んだ初主演♪



「発信制限」「トッケビ」「ソボク」




スクリーンとブラウン管を行き来しながら独歩的な助演役としての地位を確立した俳優チョ·ウジンが、自動車アクションで初主演を演じました。





映画「発信制限」製作報告会



チョ·ウジンは20日にオンラインで開かれた映画『発信制限』の制作報告会で、「こんなに力の強いシナリオがあったのかと思うほどテンションが高かったです。」とし「激しい表現かもしれないですが、”胸ぐらをつかんで引っ張っていくシナリオ”でした。」と出演背景を説明しました。

「発信制限」は釜山の都心で繰り広げられる自動車アクションスリラーです。









銀行センター長のソンギュ(チョ·ウジン)は、子供たちを登校させていた出勤途中の朝、「車から降りた瞬間、爆弾が爆発する」という疑問の電話番号表示制限を受けることになります。

娘のヘイン(イ・ジェイン)と車に閉じ込められたソンギュは、電話を切ることもできず、車から降りることもできない状況で釜山の随所を疾走します。





★「トッケビ」





『ミスター·サンシャイン』、『トッケビ』などの人気ドラマに代替不可の助演と『ソボク』、『茲山魚譜』、『盗掘』などの映画で助演として活躍してきたチョ·ウジンの初主演作という点で期待を高めています。

チョ·ウジンは初めて主演したプレッシャーについて、「現場に出るたびに”うまくできるかな”、”うまくできなければどうしよう”、”失敗したらどうしよう”という文字が下敷きになっていました。どう克服しようかと悩んだ末、毎場面集中して没頭することにしました。」と述べました。





★「ソボク」





映画の中のソンギュは冷たくて冷静な人物ですが、爆弾が仕掛けられた車を運転してからだんだん熱くなり、これまで疎かにしてきた家族の大切さを悟るようになります。

チョ·ウジンは「熱くなったフライパンの上にあるソーセージのように自分を投げました。」とし「3カ月ほど集中して撮影しましたが、途中で驚いて目が覚めることも多かったです。 撮影時には気づかなかったのですが、役から抜け出してからは『本当に難しい作業をしたんだな』という気がしました。」と伝えました。

ソンギュの娘で後部座席に座った娘ヘインを演じたイ·ジェインは「ヘインは思春期で父親とは少しぎこちない間柄だが、事件を経験するようになってから変化を経験します。」とし「父との関係に重点を置いて演技をしました。」と話しました。

2人を脅威に陥れた脅迫犯ジヌの声は、チ·チャンウクが担当しました。 チ·チャンウクは低い声で恐怖を呼び起こすと同時に、ジヌの隠された事情の中の多層的な感情を深く伝えます。






映画「発信制限」




メガホンを取ったキム·チャンジュ監督は『ザ·テロライブ』『最後まで行く』など多数の映画を制作した編集監督で第35回青龍映画賞、第50回大鐘賞映画祭編集賞を受賞した人物です。今度の映画は演出を受け持ったデビュー作。

キム監督は「ローラーコースターに全観客乗せて前に走る映画を作ってみたかった、単純なスリルだけでなく強烈な恐怖の体験が重要だと思いました。」と演出の意図を明かしました。

続いて「発信番号表示制限電話を一度は受けますが、なぜ番号を隠して電話したのかに対する恐怖と、誰が電話をしたのかに対する疑問、両面的な感じがする、その感情から始まる映画」と紹介しました。

「発信制限」はスピード感に優れた作品です。 予告編で公開された海雲台区南路の疾走シーンは、商人一人一人を説得し、高い建物の屋上で現場指揮をしながら撮影したと、キム監督は伝えました。

また、アクションだけでなく、人物の表情に現われる瞬間の恐怖感などを捕らえるのに力を注いだといいます。

キム監督は「観客に車に乗ったような体験をしてあげようと思いました。臨場感が湧くようにし、単に速いというよりエネルギーを凝縮させて爆発するポイントを作ろうと努力を重ねました。強烈かつ圧倒的なスリル感で映画館で皆さんに会いたいです。」と話しました。

来月封切り予定。





映画「発信制限」ポスター


ひとこと


コロナ禍の中、休むことなく走り続けるウジンさん。4本の映画が連続して公開され、そのパワーに圧倒されますが、満を待しての「主演」おめでとうございます!楽しみですね♪



✳︎写真はCJ ENM,tvNより記事はyna.co.krからお借りしました。

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