韓国旅行|【パク・ソジュン – イ・ソジンetc…】に見る「先バラエティ〜後ドラマ」人気論(feat.tvN)♪

韓国旅行|【パク・ソジュン – イ・ソジンetc…】に見る「先バラエティ〜後ドラマ」人気論(feat.tvN)♪



「キム秘書がなぜそうなのか」で人気を集めている俳優パク・ソジュン(写真=tvN)




tvN、バラエティと俳優たちの出会いがお茶の間劇場で特別なシナジー効果を発揮しています。

現在、これを最もよく示す例がまさに俳優パク・ソジュンです。

パク・ソジュンはtvNの水木ドラマ「キム秘書がなぜそうなのか」に出演中です。

劇中でナルシシストの財閥2世イ・ヨンジュン役を担当していますが、人気が尋常ではありません。

最近、8回が有料プラットフォーム全国視聴率8.1%を記録したほど。(ニールセンコリアの提供、以下同一)これはtvNのドラマ歴代最高視聴率8位に該当する数値です。

MBC「こっちへ来て抱きしめて」やSBS「フンナムジョンナム」など地上波の水木ドラマの視聴率総合が10%も超えずにいる状況で「キム秘書がなぜそうなのか」の記録は確かに圧倒的です。

このうち大多数の視聴者がすらりとした外貌でキャラクターの魅力をよく生かし、演技力はもちろん、誰を隣に置いても似合うケミストリーまで備えたパク・ソジュンに興行のボールを向けています。

デビュー当初、小さな役割から始めて着々と自分の位置を上げてきたパク・ソジュンなので、現在の人気を一夜のうちに成し遂げた成果と評価を切り下げすることはできません

ただ、彼の潜在的なスター性がこの時期に爆発するようになったことには決定的なきっかけがありました。

「キム秘書がなぜそうなのか」に先立って出演したバラエティプログラム「ユン食堂2」です。





「ユン食堂2」の、パク・ソジュン(写真=tvN放送画面)



「ユン食堂」はナ・ヨンソクPDが作ってユン・ヨジョン、イ・ソジン・チョン・ユミが出演したプログラムで、俳優らが、外国で食堂を運営する内容です。

昨年シーズン1が得た人気に支えられ、今年初めにシーズン2が放映されて、パク・ソジュンは新たなアルバイトとして参加しました。

KBS2「ミュージックバンク」MCを除いて、パク・ソジュンが初めて固定的に出演バラエティでした。

当時、反応は今と同じくらい熱いものでした。これまでドラマでは会えなかったパク・ソジュンの隠れた魅力が明らかになったおかげです。

先輩たちの信頼を得て、様々に支援する姿勢で好感を得ました。

特に、似たような年代の俳優のチョン・ユミとは一緒に立っているだけでロマンチックコメディを見る感じを与え、ときめきを誘いました

それだけではなく、プログラムの特性上、外国語を使用し、地元の人々と疎通しなければなりませんでしたが、これも流暢に消化して感心を買いました。

これにより、パク・ソジュンは「誠実な万能アルバイト」というイメージも構築しました。このようなイメージは広告界に直ちに反映されました。

「ユン食堂2」以降、パク・ソジュンは、イ・ソジンと一緒にしたビールブランドをはじめ、bibigo、KB国民カード・ホテルズコンバイン、gongcha、ドミノピザなど10個を超えるブランドの広告モデルに抜擢され、大衆的な好感度を証明しました。






「花よりおじいさん」を皮切りに、tvNバラエティの公務員になったイ・ソジン(写真=tvN放送画面)




■俳優たちとtvNの出会い、シナジーの原動力は‘反転魅力’

tvN「先バラエティ〜後ドラマ」公式を証明した同局でははじめに、イ・ソジンがいました。

パク・ソジュンとともに「ユン食堂2」で活躍したイ・ソジンは彼に先立ち、「花よりおじいさん」「三食ごはん」シリーズに出演していました。

そのため「tvNバラエティ公務員」というニックネームが生じたりもしました。

デビュー当初から「オムチンア(容貌や学歴、家柄や品行などが完ぺきで、およそ自分などと比較できない人)」「エリート」などのイメージが強かったイ・ソジンはバラエティ出演で、反転魅力を披露することになりました。

おかげでファン層が広がって広告も増えました。ドラマで興行を納めたのはもちろんです。

「花よりおじいさんのヨーロッパ編」(2013)後に出演したKBS2「本当に良い時代」(2014)は最高視聴率30%を突破する記録を立て、「三色ごはん」(2015)以来、放送したMBC「契約結婚」は相手役のユイとのケミストリーで人気を集めました。

1990年代のお茶の間劇場を牛耳っていたキム・ヒソンも昨年、オリーブとtvNで同時放送した「島島銃士」とJTBCドラマ「品位のある彼女」がかみ合い、新たな全盛期を迎えました。

歳月に逆らう美貌とともに、「島銃士」で見せてくれた愛らしくて愉快なエネルギーが若い世代の視聴者たちにも通じました

特別なバラエティ感と話術で今年初め放映したオリーブ・tvNのトークショー「トークモン」MCも務めました。

モデル出身俳優アン・ジェヒョンtvNバラエティの恩恵者です。

2016年「新西遊記2」で初の固定バラエティに乗り出したアン・ジェヒョンは当時、外見と相反し、ずさんな形で笑いを届けました。

以降、tvNのドラマ「シンデレラと四人の騎士」の主演を務めることになりましたが、これまで言われてきた演技酷評をきれいに洗い流して、発展したという評価を率いることに成功しました。

「新西遊記」シリーズの家族になったアン・ジェヒョンは昨年、妻のク・ヘソンと共にするリアリティー「新婚日記」でロマンチストな姿まで披露しました。

このようなイメージが続き、同年、SBSロマンスドラマ「また巡り逢えた世界」の主演も務めるに至りました。

これ以外にも「ユン食堂」シリーズのユンブリことチョン・ユミは「ユン食堂2」終了後に放送されたtvNのドラマ「ライブ」でやや気難しい性格のキャラクターを演じて新しい一面を見せました。

イメージ変身はもちろん、ドラマの興行まで成功し、一石二鳥の結果を生みました。





バラエティ「カタツムリホテル」(左)ドラマ「ミスターサンシャイン」のキム・ミンジョン(写真=tvN)




彼らの共通点はバラエティを通じて反転魅力を示したということです。

tvNのバラエティだからこそ可能でした。作品の広報に向けた一過性の出演やトークショー形式が主流をなしている地上波バラエティと比較した時、tvNバラエティはリアリティとバラエティが結合した形で出演者が素直に多彩な姿を見せてくれるに値します。

tvNはまた、これまでバラエティへの露出が少なかった俳優を積極的に起用し、これを賢く活用しました。

これにより、tvNは「先にバラエティ〜後ドラマ」公式を深めていき、後発走者らの活躍が目を引きます。

先に来る、7日初放送のtvNの期待作「ミスター・サンシャイン」のキム・ミンジョンが期待を集めています。

キム・ミンジョンは、今年初め、オリーブとtvNで同時放映されたバラエティ「カタツムリホテル」を通じてお茶の間にヒーリングエネルギーを伝播していました。

「カタツムリホテル」のホテリアとしてしっかりしている姿を見せることはもちろん、優れた共感能力でゲストの率直なトークも導きました。

出演するゲストに悩みを聞いて、自分の経験から得た助言まで語って、視聴者たちに好感を得ました。

そんなキム・ミンジョンが「ミスター・サンシャイン」では、日本植民地支配期、生き残るため日本の名前工藤ひなとして生きていく有名ホテル社長を演じます。

バラエティで見せてくれたことと180度違う魅力で視聴者たちを魅了する予定です。

ボーイズグループSF9のロウンドいます。彼は最近終演したお見合いバラエティ「ソンダバン」で情熱あふれる末っ子カフェ番として活躍しました。

さらに、tvNのドラマ「止めたい瞬間:アバウトタイム(以下・アバウト・タイム)」にも出演しています。

劇中で迫力のある年下の男性キャラクターとして魅力を発散しています。

デビューしてから2年足らずの状態でtvNバラエティとドラマに相次いで出演し、認知度を上げようとして効果が現れています。

最近、ゲームキャラクターモデルにも抜擢され、人気上昇の勢いに乗った格好です。

さらに、ナ・ヨンソクPDの実験精神が目立ったASMR芸能「森の中の小さな家」で「一人遊び」の真髄を見せてくれたパク・シネもtvNで来る11月に披露する予定のドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」で2年ぶりにドラマ復帰に乗り出します。

果たして、彼らがパク・ソジュンの後を継ぎ、今年、お茶の間劇場で‘tvNのバラエティ出身として’の興行形式を維持することができるか、その行動に注目が集まっています。



ひとこと


「作品の広報に向けた一過性の出演やトークショー形式が主流をなしている地上波バラエティに比べtvNバラエティはリアリティとバラエティが結合した形で出演者が素直に多彩な姿を見せてくれる」からこそこの公式が成り立つ!なるほどですね♪


*写真はtvNより記事はheraldcorpからお借りしました。

2018年07月04日 韓国旅行|【パク・ソジュン – イ・ソジンetc…】に見る「先バラエティ〜後ドラマ」人気論(feat.tvN)♪ はコメントを受け付けていません
カテゴリ: 俳優、芸能人、女優 韓国ドラマ、映画


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