韓国旅行|年末特集③【SBS演技大賞】多すぎて困る…男優ビッグ4 vs女優ビッグ3
今年も多くのドラマが視聴者を笑わせ泣かせました。その結実を結ぶ時期が来ました。年末が近づきKBS、MBC、SBSの地上波3社「2015演技大賞」にも多くの関心が集まっています。
jpynews24が授賞式を控えて今年一年の各放送局のドラマを見て回って演技大賞候補をあげてみました。SBSは9時代ドラマを廃止するほど、週末ドラマで苦戦を経験していました。
しかし、平日ドラマでは笑いました。特に、千編一律的な素材から抜け出し、新鮮な素材をもとに、迫力あふれる構成、そして社会的なメッセージまで3拍子が調和を成した作品を多数発表しましたのに意味があります。
まず、今年の地上波3社の平日ドラマの中で唯一視聴率20%を突破した「ヨンパり」を欠かすことができません。
竜頭蛇尾になりましたが、エキサイティングなストーリーで視聴者たちをひきつけ、また多くの人々が今まであまり関心を持たなかった病院VIPシステムへの関心をもたらせました。
「上流社会」、「風の便りに聞きました」は、上位1%の生活を暴き出し、「パンチ」は、為政者たちの仮面を剥がしました。
また、「ミセスコップ」は、不正警察の現実を伝えました。「ユクリョンがナルシャ」は、長い呼吸で政治とは何かについて述べています。 「村 – アーチアラの秘密」もウェルメイドスリラーで好評を得ています。
ここまで来れば、放送局の立場では、賞を与えるのは当然で、また何と言っても挙げたい品と俳優があまりにも多くて悩みです。
作品賞は視聴率で完全に自由ではないという点を考慮したとき、「パンチ」、「風の便りに聞きました」、「ミセスコップ」、「ヨンパリ」、「ユクリョンがナルシャ」に圧縮されます。
「ヨンパり」が視聴率では最も進んでいますが、大きな違いはなく重さの面で他の作品に多少押されていると思われます。
キム・ミョンミン、地上波3社の大賞を全部獲得?
より興味深いのは演技大賞です。視聴率10%以上を記録したドラマの中でのみ候補を選んでも俳優たちがあまりにも多いです。
まず、月火ドラマ「ユクリョンがナルシャ」で、ジョン・ドジョン役を演じたキム・ミョンミンがいます。
朝鮮の建国者であり、李成桂のブレインであるジョン・ドジョンは、昨年KBS1「ジョン・ドジョン」でチョ・ジェヒョンがあまりにも強烈な印象を残したキャラクターですが、キム・ミョンミンは全く別の色のジョン・ドジョンのキャラクターを誕生させました。
「演技の神」と呼ばれるキム・ミョンミンの演技力に異議を示す人はいません。
ここで「ユクリョンがナルシャ」が競争作の中で最も長い回数である50部作という点と、今年の末に半分が終わるという点、来年初めまでSBS月火ドラマを導いて行かなければならないという点でプラスになると思われます。
キム・ミョンミンが演技大賞をとる場合、コ・ドゥシムに続いて地上波3社ですべて演技大賞を握る二番目の俳優になります。
また、KBSだけで3回の演技大賞を受賞したユ・ドングン、チェ・スジョンと一緒に、俳優最多の演技大賞受賞者にもなります。(コ・ドゥシム5回、キム・ヘジャ4回、キム・ヒエ、チェ・シラ、キム・ヘス3回)
「ユクリョンがナルシャ」でキム・ミョンミンと呼吸を合わせているユ・アインが映画に続きドラマでも賞をとることができるかにも関心が集められます。
昨年末始め、今年2月に放映終了した「パンチ」の主役キム・レウォン、キム・アジュン、チョ・ジェヒョンも欠かせないです。
この3人をはじめ、すべての俳優が自分の分以上をえんじましたが、特にキム・レウォン、チョ・ジェヒョンのカリスマがドラマを支配しました。二人のなかで誰がとっても不思議ではないほど優れた演技を披露しました。
チョ・ジェヒョンは、9月に開催された第42回韓国放送大賞授賞式で演技者部門トロフィーをとったことがあります。
当時、彼は「私よりもはるかに努力していたキム・レウォンという俳優がいた。キム・レウォンさんがいたからこそ私の演技が光った」と所感を伝えました。今度は誰が笑うのでしょうか?ただ、昨年末から放送されたという点が弱点なら弱点です。
チュウォンは、平日ドラマの中で唯一視聴率20%を突破したドラマを導いたという点で、多くのポイントを与えることができます。
特に、チュウォンは「ヨンパりのドラマ前半、中盤に、感情シーン、アクションシーン、何一つ欠かすことなく、全体的に完璧に近い活躍を繰り広げました。
チュ・ウォンの活躍で確保した視聴者層がなかったら、中盤以降はややどぎまぎした「ヨンパり」がこれほど注目されることはなかったでしょう。
女優の中では、1人2役をしたキム・ヒョンジュとスエが目立ちます。
まず、スエは「仮面」で平凡な女性と上流階級の女性2役を引き受け、相対するキャラクターを消化しました。
完成した台本がない制作環境で1人2役はかなりの集中力と演技力がなくては消化するのが難しいですが、スエは少しの乱れもありませんでした。
「恋人よ」で全く異なる性格のドヘガンとドッコ・ヨンギを演じたキム・ヒョンジュにも絶賛が殺到しています。
特に、過去自分がやった恐ろしい記憶が蘇り、嗚咽して失神するシーンは多くの視聴者を驚かせました。ただし、視聴率の低さが惜しいです。
「ヨンパり」に続き、SBS平日ドラマの中で最も高い視聴率を記録したドラマは「ミセスコップ」です。視聴者のシーズンドラマとして作ってほしいという要請が殺到するほど熱い反応を得ました。
その中心に、熱い心と冷たい頭脳を持つCID長のチェ・ヨンジンを演じたキム・ヒエがいます。
「ミセスコップ」シーズン2制作を置いて議論が行き来しているという話が聞こえてきている中で、キム・ヒエの受賞するかどうかにも関心が集まっています。
キム・ヒエが大賞を受賞した場合、合計4回の大賞受賞でキム・ヘジャと肩を並べることになります。
ひとこと
年末特集3日目、最後はSBSです。昨年は「星から来たあなた」の独走でしたが、今年は嬉しい悲鳴なのかもしれません。重量感のあるドラマの多かった今年一年という気がしますので大賞がどなたの手に届くのかとても楽しみです!
日本では今年はSBSも12/31にKNTVで生放送されるようです。昨年は同時間に行われているKBS演技大賞と行ったり来たりされた「星から来たあなた」のジェギョンことシン・ソンロクさんがおかしくて。両方のレッドカーペットを歩き表彰も両方受け、インタビューまで!まさに史上初?の快挙でした(笑)
*写真はSBSから記事はjoynews24からお借りしました。
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