韓国旅行|今、人気ドラマには”事件を解決し痛快な一発を放つ”【女性検事】がいる!
写真:シン・ヒェソン(秘密の森)、オム・ジウォン(操作)チョン・リョウォン(魔女の法廷)、イ・ダヒ(君の声が聞こえて)/SBS、KBS、tvN提供
最近始まったドラマのなかでも話題になっているのは断然<魔女の法廷>です。
このドラマは魔女のような検事’マ・イドゥム'(チョン・リョウォン)と医者のガウンの代わりに、法服を選択したイケメン新米検事’ヨ・ジヌク'(ユン・ヒョンミン)が女性児童犯罪専担部長でライバルのコンビとして捜査し、醜悪な現実犯罪事件を解決していく法廷サスペンスです。
<魔女の法廷でチョン・リョウォンが担当した’マ・イドゥム’は、地方の国立大学出身でひたすら出世だけ見つめている人物です。
従来のドラマでは事件を解決して痛快な一発を放つのは男性主人公の役割でしたが、<魔女の法廷>では、女性のチョン・リョウォンがその役割を担っています。
★「魔女の法廷」
融通性のない原則主義者である’マ・イドゥム’が韓国社会に蔓延している慢性病である学縁、地縁、血縁と関係なく、事件だけを見て解決する正義の検事として成長していく姿が視聴者に代理満足を与えるものと期待されています。
ロコとメロドラマに染まった2017年下半期のお茶の間に新鮮な穂法廷劇が登場したのも成功の要因と分析されます。
★「操作」
<魔女の法廷>に先立ち、<操作>でも正義の検事’クォン・ソラ'(オム・ジウォン)が代理満足キャラクターとして登場したことがあります。
オム・ジウォンが演じた’クォン・ソラ’は内部では、腐敗した検察組織と戦って外部では真実に向けて戦う‘この時代が求める検事’そのものでした。
とやかく言う必要のないオム・ジウォンの演技力もキャラクターの魅力を倍増させるのに一役買っていました。
★「秘密の森」
ウェルメイド作品に取り上げられている<秘密の森>では俳優シン・ヒェソンが次長の策略に引っかかって法務部長官から退いた長官の娘であり、新米検事の役割を務めました。
シン・ヒェソンが演技したヨン・ウンスはプライドが高く、能力より野心が先走っています。
清廉潔白な父を引き下ろした悪い奴らに復讐するために忍耐しながら勉強して西部地検に入ってきたヨン・ウンスの複雑微妙な心理をシン・ヒェソンは正確に演じましたた。
★「君の声が聞こえて」
2013年に放送された<君の声が聞こえて>でイ・ダヒは冷徹で隙のないように見えますが、内面は弱い’熱血検事’ソ・ドヨンを演じました。
主人公と対立を形成する人物であるにもかかわらず悪女ではなく信念と原則で武装した検事になろうとする人物で、主人公である’俗物国選弁護士’チャン・ヒェソン(イ・ボヨン)と対比される役割で新鮮さを加えました。
イ・ダヒは<君のお絵が聞こえて>で11年ぶりに注目されました。
歳月が流れても、検事を素材にしたドラマは継続して出ています。
依然として現実はがんじがらめで、未解決事件は無数にあり、慰められなければならない人はあまりにも多いです。
現実には不可能な処罰を可能にして、埋まっていた真実を水面に浮び上がるようにする役割を’ドラマ’で俳優がやり切る姿を見るために、今日も、視聴者は’正義の検事’を待っています。
ひとこと
今人気を得ているドラマの共通項「サイダ」な女性検事たち。スカッと爽やかそして熱い姿が素敵です。財閥の御曹司に恋をする貧しい女性主人公は消え男性の役割を担う堂々とした女性が2017年のキーワード!
*写真はTHESTAR,KBS2,SBS,tvNより記事はTHESTARからお借りしました。
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