韓国旅行|話題のドラマ『ホテルデルーナ』、『主君の太陽』と『トッケビ』半分づつ!

韓国旅行|話題のドラマ『ホテルデルーナ』、『主君の太陽』と『トッケビ』半分づつ!






tvN大作「アスダル年代記」の間に挙げられた”不都合な編成”で初放送前に話題となった「ホテルデルーナ」が隙間戦略に成功し、テレビドラマ局の「恵みの雨」のような存在として浮上しました。

13日、tvN新土日ドラマ「ホテルデルーナ」(脚本ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、演出オ・チュンフヮン)が初放送されました。

「アスダル年代記」パート3放送前に「ホデルデルーナ」がその間に編成されたこと。

このような中間編成は「ホテルデルーナ」側にとっては非常に負担でした。「アスダル年代記」パート1、パート2が5~6%の不振な成績で終了し、さらに負担感が倍になりました。

このように、tvNドラマ局が多少沈滞している状況で「ホテルデルーナ」はこれ見よがしに初回から憂慮を吹き飛ばしました。

「ホテルデルーナ」1回は7.3%(ニールセンコリア、全国有料プラットフォーム加入世帯基準、以下同一)で「ミスター・サンシャイン」(8.9%)、「ボーイフレンド(8.7%)」、「アルハンブラ宮殿の思い出(7.5%)」に続いて、歴代tvNのドラマ1話視聴率4位に名を連ねました。

第一に解決しなければならない宿題をすっきり打破したわけです。

「信じて見る」作家ホン姉妹に対する期待と「ホテルデルーナ」を通じて演技変身に成功したイ·ジウン – ヨ·ジングの力が大きかったです。

2回でも視聴者たちの肯定的な反応が加わり、視聴率上昇につながり、0.3%P上昇した7.6%を記録し、快調なスタートを知らせました。

「女性版トッケビ」という好評とともに、たった2回で急速に口コミに乗っていて、来週の視聴率に対する期待も高まっています。










「ホテルデルーナ」は「主君の太陽」と「トッケビ」の魅力を絶妙に融合させたような斬新な素材と、しっかりしたストーリー展開で視聴者の興味を刺激しています。

「ホロマンス(ホラー+ロマンス)」という場面でも、他のライバル作品、現在放送中の他のドラマとは差別点が明らかでした。1、2回ではホロマンスの幕を開いたと言えます。

チャン・マンウォル(イ・ジウン)とク・チャンソン(ヨ・ジング)の中良く過ごす、「出勤駆け引き」と、放送の末尾に二人の過去の縁について「オマケ」を残し、好奇心を刺激し、「主君の太陽」で見せてくれたホン姉妹だけの才気はつらつとしたホロマンスがどう展開するか期待を集めました。

何より、トッケビ(幽霊)、ゾンビ扮装、CGなど技術的な部分でも圧倒的なビジュアルを誇り、これから見せてくれる見所に対して期待感を高めました。










「ホテルデルーナ」のもう一つの観戦ポイントは、tvNドラマ「トッケビ」と同じく、生と死、そしてその境界について語るという点です。

ホロマンスだけのぴりっとした見どころのあちこちに重いメッセージも植えつけました。

「トッケビ(幽霊)に妙に愛着を持つようになるストーリー」と紹介したオ·チュンファンPDの言葉通り、「ホテルデルーナ」は、トッケビ(幽霊)たちのそれぞれのエピソードに耳を傾けます。

1、2回では目が見えないトッケビ、無念に死んだ警官、白頭山の虎の話が深い余韻を残しました。

また、「ホテルデルーナ」で働いているトッケビ(幽霊)社員キム·ソンビ(シン·ジョングン)、チェ·ソヒ(ペ·ヘソン)、チ·ヒョンジュン(ピョ·ジフン)などの事情も関心を引きます。

「トッケビ(幽霊)」を見るようになったホテルデルーナの新しい支配人、ク·チャンソンと幽霊たちの物語も期待されます。










トッケビ(幽霊)だけがお客様として泊まれるホテルデルーナの社長、チャン・マンウォルを見ていると「トッケビ」のキム·シン(コンユ)が自然に思い浮かびます。

チャン·マンウォルがまだどのような存在なのか、正確に明らかになっていないものの、キム・シンと同じく死んでも生きていて、若い頃の容姿そのまま、千年以上に渡り人間たちと一緒に人生を送っている人物であることは確かです。

チャン·マンウォルは、「トッケビ」キム·シンと同様に「怨霊」を一気に屈服させる怪力も持っています。

時には幽霊の要求に応じて代価を受け取り、積極的な行動で「トッケビ(幽霊)たちの興信所」の役割も果たします。

トッケビたちの恨みを晴らす自称「ヒーリングスペース」ホテルデルーナの主人として最善を尽くしています。










キム・シンと最も似ているのは、その長い時間を独りで耐えてきたチャン·マンウォルも、寂しさと孤独を抱いて時間を耐える存在だということ。

「あなたが私の妹であり、娘であり、孫娘だった」「あなたの時間がまた流れることを願う」など、長い年月そばで一人で老いて生を終えることになったノ支配人(ノ·ジュンソク)がチャン·マンウォル)の元を去る前に残した言葉は「トッケビ」の一場面を連想させました。

このほかにもあちこちで「トッケビ」を思わせる場面が目立っていました。

「ホテルデルーナ」だけの違いは、ファンタジー要素の見本ともいえる「ホテル」という特別な空間です。

美しい外観と想像力を刺激する無限の空間、そしてその場所の特別なトッケビ(幽霊)のお客様が調和し、豊かな見どころを提供しています。

これから本格的に描かれる「ホテル」のあちこちの秘密を見るのもかなり楽しみです。

残された回のだかで、「ホテルデルーナ」が解決しなければならない宿題は、今比較されているドラマとどのように差別点を置くかです。

期待に応える見どころと成績を得ることができるかその成り行きが注目されます。



ひとこと


まさか「女性版トッケビ」をアイユさんが演じるとは!ノスタルジックな映像美とスピード感のあるCGに自然と引き込まれます。”宿題”である「トッケビ」との差別化が図れるのかさらに楽しみです♪


*写真はtvNより記事はfashionmkからお借りしました

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