韓国旅行|『トッケビ』枠【金土ドラマはtvN!】の偏見破ったJTBC『力の強い女ト・ボンスン』成功の秘策!

韓国旅行|『トッケビ』枠【金土ドラマはtvN!】の偏見破ったJTBC『力の強い女ト・ボンスン』成功の秘策!





「力の強い女ト・ボンスン」成功理由、パク・ポヨンではなく、編成時間? tvN「明日君と」を破ったJTBCの「勝負」!

ドラマの興行が成功するか失敗するかは、ドラマの楽しさと俳優の演技にかかったりするのは当然です。しかし、放送局の「戦略」もドラマ興行に非常に重要な要素です。

JTBC「力の強い女ト・ボンスン」は8%を超える視聴率を見せて興行を走っています。

「金土ドラマはtvN」という偏見を破った「力の強い女ト・ボンスン」の成功の秘訣は、独特の素材、パク・ポヨンの美しい演技だけにあるわけではないようです。

JTBCの組み合わせ戦略は、「力の強い女ト・ボンスン」の成功の秘訣の一つです。





金土曜日、午後11時に編成されたJTBC「力の強い女ト・ボンスン」[写真= JTBC提供]



「力の強い女ト・ボンスン」は、これまで午後8時の時間に編成されたJTBC金土ドラマが時間が午後11時に移動した最初のドラマです。

JTBC金土ドラマは「カットナムジョンギ」、「ソロモンの偽証」など、新鮮でユニークな試みで、ドラママニアの間で好評受けましたが、成績は同時間帯のtvNに押され、大きな反響を得られませんでした。

そのためでしょうか? JTBCは「戻る」ことを選択しました。

国民の妹パク・ポヨンの主演作品である「力の強い女ト・ボンスン」を午後11時代に編成する戦略を使用しました。

金曜日の午後11時は地上波3社の「私一人で住んでいる」「醜い私たちの子」「お姉さんたちのスラムダンク」などの人気芸能が布陣されているだけに「力の強い女ト・ボンスン」の編成戦略は、ひたすら前向きではあるものの成果はないに見えました。

しかし、JTBCの選択は正しかったのです。






現在tvN金土ドラマ「明日君と」は、1%の視聴率を見せて「力の強い女ト・ボンスン」に比べて不振を収めています。

これまで超えることができなかったtvN金土ドラマをJTBCが大きく上回っているのです。

ドラマは、放送編成時間で「プライムタイム」に編成されています。月火ドラマ、水木ドラマなど放送局の編成方式は簡単に壊れないものです。

tvNは金土ドラマという独特の組み合わせで、ケーブルドラマの成功時代を開きました。

tvNの組み合わせ戦略に続いてJTBCは金土ドラマ11時編成と呼ばれる別の戦略でtvNを追い抜いたのです。

「力の強い女ト・ボンスン」は、現在も巡航中です。時間帯を移したJTBC金土ドラマが「力の強い女ト・ボンスン」後も成功することができるのでしょうか?

tvNとJTBCの金土ドラマ戦争は今後も続く予定です。



「ト・ボンスン」爆発.JTBC、芸能→プレス→ドラマ連打席ホームラン!

JTBCが「力の強い女ト・ボンスン」で、最終的に三角興行を完成しました。

芸能番組とニュースの両方の高視聴率を記録して興行に成功したJTBCでしたが、これまでドラマが残念でした。

もちろん、最近のドラマが人気を博しましたが、「密会」のように爆発的な視聴率と話題性を見せてくれたドラマがしばらくの間ありませんでした。

バラエティー「知っている兄」は1年3ヶ月かかって視聴率5%を突破、「ニュースルーム」は、2014年のセウォル号惨事当時視聴率が5%台を記録し、今回チェ・スンシル事件で、タブレットPCを単独報道した際には、視聴率が10%を突破したりもしました。

しかし、ドラマの成績が残念でした。 「密会」が5%台の視聴率を記録した後、「ユナの距離」、「メイドたち」、「愛するには東亜」、「カットナムジョンギ」、「魔女宝鑑」など、様々なジャンルのドラマを披露しましたが、5%を超えるドラマが出てくることはありませんでした。

もちろん、総合編成チャンネルで視聴率3〜4%を記録するのが大変なことではありますが、芸能番組とニュースが大きく話題になり、視聴者に注目を受けている割には惜しい成績でした。





JTBCドラマ



そんな中、「力の強い女ト・ボンスン」が大ヒットする事件が起こりました。JTBCで、このような上昇は初めてでした。

初放送の視聴率がなんと3.829%(ニールセンコリア、全国有料放送世帯基準)を記録しました。JTBCが開局した後に放送したドラマの中で初放送視聴率では最高記録でした。

初回から「大当たり」の視聴率を記録したものの、これまでJTBCドラマが初放送視聴率が高く出てきたにもかかわらず、放映終了するまで視聴率が大幅に上昇しませんでした。

大きな人気を呼んだ「カットナムジョンギ」も1%台始めて3%を突破するとドラマが終わる程度でした。






ところが「力の強い女ト・ボンスン」は違いました。視聴率上昇幅が地上波人気ドラマレベルといってもされるほどでした。

3.829%でスタートした「力の強い女ト・ボンスン」が2回は視聴率5%を突破して5.758%を記録し、3回は6%を突破しました。

6.081%を記録したこのドラマは、恐ろしい上昇の勢いを見せました。 なんと、4回から8%の壁を破ったのです!

「力の強い女ト・ボンスン」は、毎回記録を破っています。そして、6回は8.692%を表し、また、自体最高視聴率を更新しました。

ドラマが折り返し地点に来る前に9%近い視聴率を記録したのです。

JTBC歴代最高視聴率を記録したドラマ「限りない愛」(9.230%)を超えるのも時間の問題で、この勢いなら、視聴率10%を突破するのも難しくないと思われます。

「力の強い女ト・ボンスン」のおかげでJTBCの雰囲気は非常によいです。

もちろん、ドラマがまだ半分放送されていない時期ですので、もう少し見守らなければならないようですが、JTBCが、その中でドラマ興行の宿題を表し、一度に解決しながら芸能、ニュース、そしてドラマまで連続打席ホームランを打ったのです。






(前略)「ごめん、愛してる」、「雪の女王」、「悪い男」などを演出してきたイ・ヒョンミン監督は、昨年「カットナムジョンギ」でコメディに初挑戦し、隠してきた自分のコミック本能に目覚めたようです。

不気味な演出どころでは、彼の過去の強みが復活、笑いが必要な時には適材適所で愉快なCGとシーンが続きます。

もちろん、「力の強い女ト・ボンスン」が無条件に長所だけ持っているわけではありません。

展開上ずさんな部分も多く、視聴者たちの疑問にするコーナーも確かに存在します。演出と俳優陣は、これらの欠点を相当部門相殺しています。

「力の強い女ト・ボンスン」は、作品がよければ時間帯は関係ないということを証明しました。

金土の強大な深夜芸能との対決を繰り広げなければならない状況で、「力の強い女ト・ボンスン」は、JTBCの意味のある組み合わせの時間帯を開拓をやり遂げました。

すべて完全に「力の強い女ト・ボンスン」の力です。






ひとこと


「トッケビ」の脅威の視聴率記録樹立から、tvNの勢いがこのまま続くと多くの人が思っていた中、思いもよらぬ伏兵?の大成功。2011年創立と一番若いJTBCの今後にも期待が持てますね♪


*写真はJTBCより記事はSPORTSQ,OSEN,xsportsnewsからお借りしました。

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