韓国旅行|『ロビョル、真心』4%台…古典、トップスター出演にも視聴者が振り向かないのはなぜ?

韓国旅行|『ロビョル、真心』4%台…古典、トップスター出演にも視聴者が振り向かないのはなぜ?







上半期最高の期待作に選ばれた「ロマンスは別冊付録」「真心が届く」が4%台の視聴率に留まって苦戦しています。

トップスターが出演しても、すべてのドラマがうまくいくわけではありません。

tvN週末ドラマ「ロマンスは別冊付録」(脚本チョン・ヒョンジョン/演出イ・ジョンヒョ)は俳優イ・ナヨン – イ・ジョンソクの主演作。

イ・ナヨンが9年ぶりにお茶の間復帰作に選んだ作品であり、イ・ジョンソクが軍入隊を控えて最後に出演することにしたドラマです。

ところが、イ・ナヨンとイ・ジョンソクの出会いだけで、早くから注目されていたにもかかわらず勢いがよくありません。

2回に記録した4.42%(以下ニールセンコリア有料プラットフォーム世帯基準)が最高視聴率です。








「ロマンスは別冊付録」は、出版社を背景に本を作る人々の物語を描いたロマンチックコメディドラマ。

劇中、カン・ダニ(イ・ナヨン)は、夫の浮気で離婚した経歴断絶女性。

男性主人公チャ・ウノ(イ・ジョンソク)は、そのようなカン・ダニがを子供の頃から片思いしてきた親しい弟分です。

経歴断絶女性の話を現実的に描き出さ日たという点では好評を得ましたが、人物の設定、ホームレスのカン・ダニががチャ・ウノの家に隠れて暮らす展開などは共感を得られませんでした。

過去の話が多くの分量を占め、没入度を落とすという評もありました。










2月6日に初登場したtvN水木ドラマ「真心が届く」(脚本イ・ミョンスク、チェ・ボリム/演出バク・ジュンファ)もキャスティングだけで話題を集めた作品です。

2016年に幕を下ろしたtvN「寂しくてきらびやかな神- トッケビ」から「ピーチカップル」と呼ばれて愛されたイ・ドンウク – ユ・インナが作品を通じて再会したからです。

ユ・インナの場合「トッケビ」の後、2年間休息期を持ってきて「真心が届く」でカムバックしました。

「トッケビ」のカップルの生まれ変わりの後の話を描くのではという、視聴者のときめきいっぱいの反応が続いていました。

しかし、蓋を開けた「真心が届く」は好き嫌いが明確に分かれています。










「真心が届く」は大韓民国トップ女優オ・ユンソ(本名オ・ジンシム/ユ・インナ)が完璧主義弁護士クォン・ジョンロク(イ・ドンウク)に会って開始される宇宙の女神偽装就業ロマンス。

麻薬スキャンダルで2年を休んだオ・ユンソが次期作のために、クォン・ジョンロクの秘書になる話を描きます。

ロコに最適化されたユ・インナの演技は肯定的な反応を生んだものの、気難しい男性主人公と”プリンス””ヒロイン”などの人物設定は陳腐だという評価が溢れています。

そのためか1回は4.736%を記録し、2回は、それよりも低い成績となりました。

チャンネルが増えただけに放送されるドラマも多くなり、ウェブドラマなどTV以外の他のプラットフォームで見ることができる作品も多いです。

自然に視聴者の目も高まらざるを得ません。トップスターが出演しても面白くなければチャンネルが回されるのは当然のことになりました。

前作を最高に面白く作った作家や監督がまた同じと言っても、面白くなければ視聴者の目は、他の場所に移っていきます。

「ロマンスは別冊付録」の作家は「ロマンスが必要」シリーズで愛され、「真心が届く」の監督は、昨年「キム秘書がなぜそうか」で好評を引き出しました。

現在は、イ・ジョンソク – イ・ナヨン、イ・ドンウク – ユ・インナの組み合わせにも4%台の視聴率にとどまっている状況です。

俳優たちと製作陣が力を合わせ反転を作り出すことができるでしょうか。



ひとこと


今をときめく「SKYキャッスル」は1%から「トッケビ」も一桁からスタートしました。昨日はライバル「皇后の品格」も視聴率が下落しているというニュースもあり、ソルラル連休の後からが勝負。今後に期待です♪


*写真はtvNより記事はNewsenからお借りしました。

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