韓国旅行｜『サイコだけど大丈夫』【キム·スヒョン – ソ・イェジ】の空間「城」A to Z公開♪ | 旅行のプロ元CAによる韓国旅行とソウル旅行ブログ「ソウルのおしゃれ」

韓国旅行｜『サイコだけど大丈夫』【キム·スヒョン – ソ・イェジ】の空間「城」A to Z公開♪

「サイコだけど大丈夫」に登場する荘厳な邸宅「ムニョンの城」は実在する城でしょうか。

他の追随を許さない演出力と内面の傷に関する考察が盛り込まれたストーリー、俳優たちの幻想的な呼吸で熱い愛を受けているtvN土日ドラマ「サイコだけで大丈夫」（脚本:趙容、演出:パク·シヌ）が想像を現実として具現したシーンで視聴者を魅了しています。

中でもムン·ガンテ（キム·スヒョン）、コ·ムニョン（ソ・イェジ）、ムン·サンテ（オ·ジョンセ）が一緒に住むことになった「ムニョンの城」は童話に出てくる呪われた城のように描写され、ファンタジーを吹き込んでいます。

深い山の中にあり、まるで不思議の国に来たような神秘感を起こしているのです。

そこでパク·ソンジンVFX(視覚特殊効果)監督に『ムニョンの城』のビハインドストーリーを聞きました。

VFXの朴成鎮（パク·ソンジン）監督は初めてシナリオを読んだ後の感想で「最もビジュアル的に興味深かった空間が”ムニョンの城”と関連した場所だった」と述べました。

続いて「韓国のロマンチックドラマではやりにくい作業で、下手をすると違和感が感じられるので細心の注意を払いました。」と期待と悩みが共存していた瞬間を思い浮かべていました。

彼は「ムニョンの城」のあちこちに込められた秘密に関し「城と周辺の山、背景をすべてCGで具現し、城内の天井とシャンデリアにも作業しました。」と伝えました。

特にバルコニーを特別な空間として認識した彼は「ムン·ガンテとコ·ムニョンの様々なエピソードが行われる場所なので、もっとも童話的でファンタジーなビジュアルを作り出しました。」と話しました。

そのため、ここで2人が幼い頃、互いの存在を自覚し、感情を表した6回の場面は、CG効果が加わり、さらに切なく近づいてくることになりました。

特別出演したクァク・ドンヨン

一方、最も力を入れた場面としては、3回の患者のクォン·ギド（クァク·ドンヨン）の妄想シーンを挙げました。

病院からクラブ、道路、再び病院までワンカットに盛り込み、クォン・ギドの興奮した精神世界をリアルに表現して躍動感を増しました。

これに対し「自動車が事故で止まって、再び時間が戻る場面では、多くの3DCG要素が投入されました。」

「この作業のために20人以上のアーティストと2カ月近く作業をして完成しました」とし、多くの時間と労力が費やされた作業時間を思い出していました。

最後にパク·シヌ監督との呼吸について「この作品は監督が考えるビジュアルを通じて出た作品だと思います。」

「現実空間の場所だけで撮影することもできましたが、監督と話をしながら素敵なCGを作ることができるという気がしました。」

「パク·シヌ監督はとても几帳面でビジュアル的に多くのアイデアがあって面白く作業をしています。」と付け加えました。

このように「サイコだけど大丈夫」は実際よりも実際のようなCG効果で視聴者に楽しさを与えることはもちろん、隠されたCG効果を探し出す素晴らしい楽しみまで与えています。

今後、またどのようなCG効果で視聴者の目を楽しませるのか、期待が集まっています。