韓国旅行｜『ああ、私の幽霊さま』→『トッケビ』→『ホテルデルーナ』、tvN”お化けシリーズ”の系譜♪

tvN「ああ、私の幽霊様」、「戦おう、幽霊」、「トッケビ」、「ホテル・デルーナ」

tvN土日ドラマ「ホテルデルーナ」がベールを脱ぎました。そして「お化けたちのホテル」は、暑い夏に疲れた視聴者の好奇心を刺激したようです。

tvNのこのような「ホラードラマ」は、今回が初めてではありません。2015年から着実に怪談の中の主人公がいたからです。

ホラードラマ界の「族譜の家」といっても過言ではないtvNのお化けシリーズを集めてみました。

1.「ああ、私の幽霊さま」

「ああ、私の幽霊さま」のパク・ボヨン、チョ・ジョンソク

tvN「ああ、私の幽霊さま」（演出ユ・ジェウォン/脚本ヤン・フィスン、ヤン・ソユン）は、2015年7月から8月まで放映された作品で、当時パク・ポヨン – チョ・ジョンソクが主役を演じて期待を集めました。

加えて目を引いた部分は、まさに「憑依ロマンス」という素材でした。

「ああ、私の幽霊さま」は、男性を「本当にたくさん」好きな処女幽霊シン・スンエ（キム・スルギ）がナ・ボンソン（パク・ボヨン）の体に憑依して広がるカン・ソンウ（チョ・ジョンソク）とのロマンスを描きました。

弱々しい体でうとうとして働きがちだったナ·ボンソンが、欲望を渇望する女性に瞬時に入れ替わったことと、これに驚愕するカン·ソンウの姿は笑いを誘いました。

パク·ボヨンは「ああ、私の幽霊さま」を通じて可愛い”ボブリ”のイメージをさらに強め、男女問わず多くの視聴者を魅了しました。

2.「戦おう、幽霊」

水の神に足を引っ張られたキム・ソヒョン

2016年7月から8月まで放送されたtvN「戦おう、幽霊」は、同名のネイバーウェプトゥーンを原作としていました。

幽霊が見えるため、幽霊を殴って金を稼ぐパク・ボンパル(オク・テギョン)と、修学能力試験(日本のセンター試験に当たる)が通じない恨みで幽霊になったキム・ヒョンジ(キム·ソヒョン)が、一緒に幽霊を追いかける事件を扱いました。

憑依する娘の幽霊に続き、tvNが新たに見つけた素材は魔除けでした。

原作”ウェブトゥーン”ファンの期待を受けて始めた作品は、主人公の環境とストーリーなどを原作と違って設定し、ドラマだけの魅力を加えました。

作品を通して隠された”絶対悪霊”として登場したクォン・ユルの悪役の演技が光りを放ち作品に緊張感を刺激して好評を受けました。

3.「トッケビ」

「トッケビ」に出演したキム・ゴウン、コンユ、イ・ドンウク、キム・ビョンチョル

tvN「トッケビ」は2016年12月から2017年1月まで放送されて数多くの視聴者たちに「冬といえば思い出す作品」として記憶に残りました。

作品は「シークレットガーデン」、「相続者たち」、「太陽の末裔」など数々のヒット作を生み出したキム・ウンスク作家の新作として放映前から注目されました。

「トッケビ」は、タイトルのようにトッケビ(お化け)のキム・シン（コンユ）を主人公としています。

ここに、死神（イ・ドンウク）と三神ハルメ（イエル）、ハルメお化け（ファン・ソクジョン）、九天を漂う奸臣バク・ジュンホン（キム・ビョンチョル）まで多様な伝説の中の存在が登場し、作品のファンタジー的な面をさらに際立たせました。

939歳のトッケビの剣を抜くことができる19歳の高校生との新鮮な出会いは成功的な反応を得て、主演俳優たちは、個性のある演技力をもう一度認められました。

4.「ホテルデルーナ」

「ホテルデルーナ」のイ・ジウン、ヨ・ジング

イ・ジウン – ヨ・ジングの出会いで放映前から期待を集めた「ホテルデルーナ」は、7.6％の初放送視聴率を記録した後、4回まで7％台以上の視聴率を着実に維持しています。

「トッケビ」の後にtvNが自信を持って出した「お化けシリーズ」の新素材は、まさに「お化けたちのホテル」でした。

主人公チャン・マンウォル（イ・ジウン）は、お化け専用ホテルデルーナの社長です。

月のように孤高で美しい外観と対照的に意地悪で、気まぐれで激しい性格を持っています。

ク·チャンソン(ヨ・ジング)は自己管理が徹底した完ぺき主義者であり、お化けを恐れている人です。

そんな彼がホテルデルーナの支配人になりチャン·マンウォルに出会います。

先日の4回では、チャン・マンウォルとク・チャンソンのキスでエンディングを飾って、視聴者たちをときめかせました。

今後、この二人がどのようなことを経験し、お互いに新しい影響を与え合うのか、これからの展開がさらに楽しみになりました