韓国旅行|【日本初放送記念:過去記事9】『トッケビ』三神ハルメ「コンユかキム・ゴウンいずれかが死ぬ運命」

韓国旅行|【日本初放送記念:過去記事9】『トッケビ』三神ハルメ「コンユかキム・ゴウンいずれかが死ぬ運命」





*この記事は2016.12.26のものです。ご注意くださいませ。

24日放送されたtvN金土ドラマ「トッケビ」8回でトッケビキム・シン(コンユ)とトッケビの花嫁チ・ウンタク(キム・ゴウンいずれかが死ななければならないという過酷な運命の秘密が明らかになりました。






ウンタクは死神(イ・ドンウク)に、胸の剣を抜くとキム・シンがどうなるのかを尋ねました。

これまでキム・シンは、剣を抜いたら死ぬという事実をウンタクに隠してきました。

キム・シンは、ただ遠く離れるかもしれないと話し、ウンタクを騙してきました。

死神はウンタクの質問に「剣を抜くと、トッケビキム・シンが死ぬ」と答えました。ウンタクはその事実を知って涙を流しました。

この日キム・シンは、バスの事故に直面したウンタクを救いました。

キム・シンが予想した19歳のウンタクのバス事故は自転車窃盗犯が2万ウォン余りが入った財布を盗んで逃げた末、露店にぶつかった後、タクシー事故に遭って、そのタクシーがバスをに衝突し、大事故につながるものでした。

大事故を想定して死神が停留所に集まっていたところに、キム・シンは、事故主犯である自転車に乗った窃盗犯を追いかけました。






キム・シンは、露店のすべてのものを買って自転車泥棒がぶつかる事故を未然に防止しました。

キム・シンがバス事故を防いだため、バス停に残された死神は不平を言って去って行きました。

死神(イ・ドンウク)は、停留所に現れたキム・シンに「トッケビを彼氏にした処理漏れ(ウンタク)一人のために死亡者名簿が台無しになった」と責めました。

そのあと、キム・シンは突然、三神ハルメ(イエル)とぶつかりました。

三神ハルメはキム・シンにウンタクと絡み合った悲劇的な運命を話しながら「早く剣を抜いて。」と促しました。

三神ハルメは「その子は剣を抜く運命に生まれた。いや、私がその運命のように生まれるようにした。」と明らかにしました。

続いて「剣を抜かない限り存在価値が消える。存在理由がないから。剣を抜かないとその子の前にしきりに死が迫ってくるだろう。」と述べました。


【注意】韓国では赤ちゃんが生まれたら、「三神(삼신、サムシン)」という妊娠・出産を司る神様に祭祀を行なう家庭が今もあります。

子どもにまつわる韓国の伝統行事には、満1歳の誕生日を祝う「トルチャンチ」という儀式がありますが、生まれてすぐに行なう祭祀もあるのです。

子どもを授け、出産そして養育までを見守る神様・三神は、家を守る「家宅神(カテッシン)」の1人で、産神(サンシン)とも言われるほか、親しみをこめて「三神ハルモニ(サムシンおばあさん)」とも呼ばれています。
【コネストより】






三神ハルメは「何回そうだっただろうか?」と、ヤミ金業者のために死ぬところだった事件やバスの事故を喚起させました。

続いて「これからもっと深刻になるだろう。」「これまでに起きた事故よりも多く、より強く、ウンンタクに事故が起きる」とキム・シンに予測しました。

そして、三神ハルメはウンタクが剣を抜く瞬間、キム・シンが彼女を遠くに突き飛ばしたことを話し、「お前さえ(彼女を)殺すところだったよ。お前の手で直接にね。」と批判しました。

キム・シンは自分に近づいた過酷な運命に涙を流しました。

キム・シンは、これまでウンタクの守護神として活躍した三神ハルメに、「私もあなたが指名したのではないだろうか」と抗議しました。

しかし、三神ハルメは、「あなたは十分に長く生きていて、その子は幼い」と話しました。

トッケビのキム・シンは939年ぶりに愛を感じた初恋のウンタクと100年だけ、幸せに生きる道を望みました。

しかし、三神ハルメはキム・シンにいずれかが死ぬという青天の霹靂のような運命の秘密を明らかにしてエンディングを迎えたのです。







「そのように100年を幸せに過ごした後、ある日、初恋だったと告白することを、空に許諾を求めてみる」は、キム・シンの素朴でもしっかりした望みは叶うのでしょうか。


tvN「トッケビ」の制作陣は25日「7回をまとめて見る」と、「8回、話題の1分」をグラビアで製作して公開しました。

「トッケビ」の制作陣が公開した写真を写真集に入れました。お楽しみください。





















ひとこと


第1回のハルモニの姿から妖艶な美女に変わる橋の上のシーンからその登場シーンにはゾクッとさせられる「三神ハルメ」。今回も美しく怖かったですね^^ドラマの最後まで核となる重要な役。作家の描き方の巧みさが光ります!


*写真はtvNより記事はg-enewsからお借りしました。

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