韓国旅行|【ユンブリ削除:チョン・ユミ&トッケビ削除:コンユ】『82年生まれキム・ジヨン』で描いた”平凡”♪

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「82年生まれ、キム・ジヨン」の興行が続いている中、チョン・ユミ – コンユの磨きがかかった演技力が画竜点睛を取っています。

31日、映画振興委員会統合コンピュータ・ネットワークによると、「82年生まれ、キム・ジヨン」は、30日に24万7289人の観客を集めて累積観客数165万8504人を記録しました。

開封最初の週末に100万観客を突破した後、着実に興行曲線に乗っている姿です。開封週に損益分岐点である160万人の観客を越え常勝疾走していて目を引きます。

「82年生まれ、キム・ジヨン」は開封前に性の対決と関連した議論がありましたが、開封後はその懸念を払拭させ、世代を問わない共感を呼び起こしています。

特に母親の生活について考えさせられ、目を潤ませるという好評を受け、家族が一緒に見る良い映画として位置づけられています








映画の興行成功には、心が温まるストーリーということももありますが、そのようなストーリーに生命力を吹き込む俳優たちの力も大きな要因となりました。

特にタイトルロールを引き受けたチョン・ユミと、そのチョン・ユミの夫役のコンユの演技は、まさに磨きがかったものと言えるでしょう。

映画の中のジヨンと夫テヒョンは、道を歩いていてもよく見かける普通の人そのものでした。

特別なものは何一つなく、疲れた日常を生きる私たちの現実と、そのまま接している人物。

そのため、チョン・ユミとコンユという二人の俳優たちが「平凡」を主な武器とする映画で活躍する部分に、一部ネチズンたちは首をかしげました。

ビジュアルから、普通とはかなりの距離があるように見える二人が描く平凡な日常の姿が、大衆に共感をもたらすことができるかという懸念の声が出てきたもの。

もちろん、今では笑い話になりましたが、その分、チョン・ユミとコンユという存在が与えるオーラが大きかったことが分かります。








二人の俳優たちは、開封後、他の俳優だったらこのような感情は存続できなかっただろうという評価を聞くほど、ジヨンとテヒョンに完全になりきっていました。

映画の中の二人は、何よりも繊細な内面演技で、すべての心配と懸念を払拭しました。

「82年生まれ、キム・ジヨン」では「ユンブリ」チョン・ユミの姿も、「トッケビ」の中のコンユの姿も全く見られませんでした。

チョン・ユミは、これまでロマンチックコメディジャンルで愛を受けて、特有の愛らしさで大衆に大きな愛を受けてきました。

「ユンブリ(ユミ+ラブリー)」という愛称がまさにぴったり当てはまる俳優でした。

また、コンユは、これまで多くの作品でトップスターとして君臨してきましたが、ドラマ「トッケビ」を通じて、大きな存在感を再び放ちました。

それだけに、ロングコートを着たコンユの姿を見るだけでも「トッケビ」の残像はまだ残っていると言えました。














しかし、「82年生まれ、キム・ジヨン」では、二人が持っていた既存のイメージを完全に脱ぎ捨てることに成功しました。

「82年生まれキム・ジヨン」を見て「ユンブリ」と「トッケビ」を思い出した人は誰もいなかったことでしょう。

それほど二人の俳優は、現実味のある演技を共感する姿で描き出して、一層成長した演技力を見せました。

二人のおかげで、さらに共感を高め好評を受けている映画「82年生まれ、キム・ジヨン」。

「82年生まれ、キム・ジヨン」がチョン・ユミとコンユの演技力を受けて、どこまで興行を続けるのか関心が集まっています。

そして、チョン・ユミとコンユの今後の俳優人生が、さらに期待されるのはもちろん当然のことです。



ひとこと


まさに「スター」である二人が「既存のイメージを完全に脱ぎ捨てることに成功」し『平凡』を演じきったことが映画の成功要因の一つ…素晴らしい褒め言葉ですね♪


*写真は映画スチール他より記事はheraldcorp.comからお借りしました。

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