韓国旅行|アプリ?NO!【ナ・ヨンソクPD】が『ユン食堂2』で魅せる”映像美”の極致♪

韓国旅行|アプリ?NO!【ナ・ヨンソクPD】が『ユン食堂2』で魅せる”映像美”の極致♪





もちろん、アプリではありません。

私たちはなぜナ・ヨンソク師団の芸能を好きなのでしょうか。

小石を投げ与えただけで、それを素材に興味深い芸能一編を作って出すような企画力、そしてその続編さえおもしろいという信頼感と大韓民国に存在する誰でも運ぶことができる交渉力。

また、企画・渉外・撮影・後日談の過程までストーリーに含ませる構成能力と編集能力、笑いがない分量も立て直す字幕作成能力まで含まれます。

しかし、最終的に、上記のすべてが初めて「私たちの目」に触れた瞬間には、ナ・ヨンソクPDの美的感覚。まさに「映像美」が作用するのです。






★「ユン食堂2」ep2






「1泊2日」と「三食ごはん」「雑学事典」を通じて、全国を飛び回り「花より」シリーズ、「新西遊記」を通じて世界各地の「絵」をカメラに収めてきたナ・ヨンソクPDの審美眼(美しさを見て探しだす眼力)は今、「行くところまで行った」格好です。

何がきれいな映像なのかよく知っていて、人が見られない美しさを見いだし、それらをある角度と彩度、技法でカメラに収めたときに視聴者が視覚的快感を感じているのか、数え切れないほど経験したPDです。













5日初放送され、2回目を迎えた「ユン食堂2」は14.8%(ニールセンコリア全国基準)の視聴率でtvN歴代芸能の最高記録を更新しました。

「外国で韓国料理店を構える」というシンプルで穏やかなストーリーとユン・ヨジョン、イ・ソジン、チョン・ユミに新しく合流したパク・ソジュンの温かいケミが記録達成の主要な原動力でしょう。

ですが、「ユン食堂2」が私たちに誇示しているのは一編の芸能が見せられる‘映像美の極致’です。













ユン食堂がある狭い路地の気分と第1号のゲストが座ったテーブルの小さな窓はすぐにでもスペインに行きたくならせます。

ただ「撮る絵」であるスペインのガラチコだと思うなら、それは誤算です。

ドローン撮影とミニチュア撮影手法を動員して作った絵、はストーリーとストーリーを接続させる楽しい目の保養であり、「遠くから撮って、隠れて撮るVJたちの能力は、単に四人のレストランの従業員が通勤する場面すら映画の一場面のように表わすのです。














調理中または完成した料理をカメラに収める技術は神業に達しました

まるで「アプリ」でも使用したように、他のどの芸能より美味しそうに見える食べ物を盛ります。

キッチンとホールの間の空間で「ベル」で食べ物の完成を知らせる場面は「ユン食堂2」だけの大きな楽しみの一つになりました。










また、通行人や横たわった犬、木や草の葉、街灯や外国語で書かれた表示板を照らす「ナ・ヨンソク流」の表現は、まるで撮影地で自分が感じた大小の視覚的な楽しさをそのまま視聴者に返したい欲が込められているようです。











大聖堂や博物館のような観光名所よりも、私たちの胸の中に長く残っている旅先の残像は、まさにこのような素朴なものたちではないでしょうか。












もし、ガラチコ市が予算をかけて「広報映像」を作成するとしたら、「ユン食堂2」の著作権を購入することが賢明かもしれません。

「ユン食堂2」は、今まさに2回の話だけを公開したところですが、愛聴者たちの心は「ガイド」ナ・ヨンソクPDの招待で、すでにガラチコに向かいました。











「ユン食堂2」2回では、あるスイスの旅行者がおいしい食事を楽しんだ後、オーナーシェフのユン・ヨジョンのもとを訪れました。

彼は携帯電話に保存された写真を見せながら、「これがホテルと私が住む家です。アルプス山脈ですよ。」












いつか、スイスに来て、このホテルで料理をするといいでしょう。シーズン3を撮ってください。」と語りました。

この瞬間、視聴者たちは短いですが、それでも想像することができました。

雪原に設けられた小さいけれどほのぼのとした3番目のユン食堂とナ・ヨンソクPDからの冬の趣を表わす言葉を。










ひとこと


良い番組には良いコラムがたくさん書かれますね。優しい目線でナPDの「映像美」を讃える文章に一つ一つうなずいてしまいます。そして、また金曜日を指折り数えて待つ毎日になります^^;


*写真はtvNより記事はSPORTSCHOSUNからお借りしました。


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