韓国旅行|”仁川空港免税店” の新しい事業者に【ロッテ、新羅、新世界】選定!
ロッテと新羅、新世界、チャムジョンなど、4つの企業が仁川国際空港の免税店事業権を獲得しました。
仁川国際空港公社は、昨年12月に事業者を募集した第3期免税事業運営事業者の入札の結果、使用料および事業提案の評価で、最も高いスコアを獲得したホテルロッテ、ホテル新羅、新世界朝鮮ホテル、チャムジョンなど4社をエリア別の運営者に最終選定したと11日明らかにしました。
今回の入札は、一般企業を対象に、4つのグループ(A—D)、8つのエリア(DF1〜8/1万5206㎡)と、中小·中堅企業を対象1つのグループ(E)の4つのエリア(DF9〜DF12 /2188㎡ )に分けて進行されました。
家賃の単価(40%)だけでなく、免税店運営能力と事業計画のプレゼンテーション(60%)などの評価も行われました。
仁川国際空港の免税店は、年間売上高20億ドル(2兆1000億ウォン)にのぼる世界1位の空港の免税店です。
2001年3月開港した仁川空港に免税店事業者が変わるのは、今回が3回目です。
今回、新たに選定された3期事業者は、現在の免税店を運営しているホテルロッテとホテル新羅、韓国観光公社の契約期間が満了する今年の上半期以降5年間の免税店の運営を引き受けます。
大企業に割り当てられた8つの区域は、ロッテ、新羅、新世界、韓国観光公社、タイ系のキングパワーなど5社が競合を繰り広げました。
中小·中堅企業の分に割り当てられた4つの区域には、6つの企業が入札に参加しました。
このうち、仁川空港免税店のベテランであるロッテと新羅が運営権を守り、後発走者である新世界とチャムジョンも敷居の高い仁川空港に入城しました。
入札結果を総合すると、ロッテの大勝です。
ロッテは現在、31店舗(5519㎡)を運営していますが、今後35店舗(8849㎡)で事業面積が大きく増えます。
取り扱い品目も、香水·化粧品をはじめ、酒類·たばこ、ブティック·ファッションなど全項目を網羅します。
ロッテ免税店の関係者は、「最善を尽くして入札を準備し、結果に満足している」
「中小中堅企業のブランド入店を拡大するなど、大手と中小企業の同伴成長の方案を模索するだろう」と述べました。
一方、新羅免税店は、事業場の面積が現在の7597㎡の半分の水準である3501㎡に減ります。
これに対して、ホテル新羅の関係者は「現在は香水·化粧品だけを販売しているが、今回アルコール飲料の販売会社も取っただけに、意味がある入札だった」と述べました。
新世界の場合、仁川空港に進出したという事実だけで、正常という評価です。
ファッション·雑貨ブティックのみ扱うことができますが、店舗が12個に達することと面積(2856㎡)も広く、免税店「ビッグ2」との競争で悪くない成果を出したという評価です。
中堅·中小企業向け免税店は、4つの区域のうち3社がホストを検出せず、入札プロセスに問題があるという指摘も出ています。
家賃最低金額の基準が中堅·中小企業が取るには過度に高くコストに負担になったという分析です。
ひとこと
仁川国際空港は今やアムステルダムを抜いて世界一なんですね!びっくりです。余り使わない空港なもので、広いので戻るのが大変だった^^;;思い出だけでして・・・。
しかし、ロッテの大勝とは金浦とは違うイメージです。また新羅と新世界はサムソンの親戚関係にありますが、今や大ライバル企業ですので、シンセゲ(新世界)が入ってきたことには、小さくとも確かに大きな意味がありますね。
やはり関西空港のように賃料がかなり高額と知られている仁川空港です。第3期の営業権が決まり、また新たな闘いのスタートです♪
*写真はNEWSis,MOneyToday,YONHAPNEWS他から記事はMoneyTodayからお借りしました。
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