韓国旅行|『コンユ&ヒョンビンの哀しい目つき』【キム・ドンリュル】と出会うと、むしろ”深い慰め” ♪

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コンユ – ヒョンビン



心を揺さぶる声の主人公キム・ドンリュルが帰ってきました。

キム・ドンリュルの豊かな声の真髄が感じられるアルバムはもちろん、ミュージックビデオも冬の感性を刺激するのに十分です。

前作のアルバムのタイトル曲‘それが僕だ’にはコンユが出演して、別れに心を痛めた男の深い哀しみを見せてもらい、今回のアルバムタイトル曲‘返事’にはヒョンビンが出演して目だけを見ても悲しみが伝わる男の寂しさをアピールしました。







11日、キム・ドンリュルは6集’同行’以来、3年3ヵ月ぶりの新しいアルバム’返事’を発表しました。

今回のアルバムにはアルバムのタイトルと同名のタイトル曲’返事’をはじめ、’Moonlight’、’愛すると言っても'(Feat.イ・ソラ)、’演劇’、’Contact’が収録されています。

録音の公開後、主要音源チャート1位を占め、’キム・ドンリュルブーム’を予告しました。

‘返事’は12日午前9時基準で、メロン、エムネット、バグス、ネイバーミュージック、オレ・ミュージック、ジニーミュージック、ソリバダなど7つの音楽サイトでリアルタイムチャート1位に上がりました。





「返事」ヒョンビン



アルバムを貫通する感情を現わすものはやはりタイトル曲です。

そのタイトル曲とよく似合うミュージックビデオを制作し、そのミュージックビデオを見る5分弱の時間の間、見る人々を込み上げてきそうになるほど没頭させることができれば、それはこの上なくよく作られた作品となります。

そのような意味で、キム・ドンリュルの前作のミュージックビデオと今回のミュージックビデオも同様に音楽ファンの大きな反響を得るものとみられます。






「それが僕だ」コンユ




‘それが僕だ’のミュージックビデオに出演したコンユは愛する女性を送り出し、彼女の跡を消し、心を痛める男の姿を見せてくれました。

モノトーンミュージックビデオに登場し、余白が感じられながらも、胸の奥深くから絞り出てくるようなコンユの感性演技は見る人にも、痛い愛の記憶を再び思い起こさせました。

愛しい人の荷物を整理しながら、とうとうこらえきれなくなって涙をこぼし、それでも淡々として微かな笑みを見せる部分は今も記憶に残っています。




★「それが僕だ」コンユ(2014)




当時、キム・ドンリュルはミュージックビデオをモニターした後「完成版を初めて見て、涙が出そうになりました。曲の中で自分が気づかなかった部分をコンユさんが演技で満たしてくれました。」

歌の感性を完璧に理解して演技で解決したのに感嘆し「真の俳優だと思いました。出演してくださったこと自体もありがたいですが、そして当然期待もしましたが、その期待を超えた結果が出たのを見て嬉しくて、さらに感謝します。」と述べています。




★「返事」 ヒョンビン(2018)




今回のミュージックビデオにはヒョンビンが出演するという事実が早くから知られ、大きな期待を集めました。

そして、やはりその期待に応える姿です。

‘返事’でのヒョンビンはその姿だけでで寂しいです。目には、愛する人を失って散り散りになった虚しさが盛り込まれています。

そんな、ヒョンビンの目は、6分あまりのビデオを短く感じさせるほどです。

ヒョンビンの寂しい目つきとキム・ドンリュルの渋さのある声が交わり、なぜか深い悲しみの中でも慰めを受けるような気がすることが本当に不思議です。

そうなのです。

「私だけ悲しいのではないと思い、妙な安ど感に駆られる感じ。私だけが痛いのではないという事実に慰めを感じる…。」

そんな風に聴こえるキム・ドンリュルの声とそのような感じを目一つで表現する二人の俳優がいることで、きっと、この冬の厳しい寒さも耐えられるに違いありません。






ひとこと


コンユさんとヒョンビンさん、不思議なことに2人の俳優の余りに哀しい目とリリカルなリュル氏の曲、温かな歌声が合わさると厳しい冬も耐えられる「慰め」になる…素敵な文章です♪


*写真はミュージックファームより記事はSBS funEからお借りしました。

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