韓国旅行|『キム秘書』”【パク・ソジュン】の作品を見る目、買わせて頂きます”♪

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デビュー8年目ともなれば、興行惨敗を味わうことも当然あるでしょうが、俳優パク・ソジュンにそんなことはありませんでした。

そして、これからもないかもしれません。

パク・ソジュンがtvNの水木ドラマ「キム秘書がなぜそうなのか」でもう一度翼をつけました。

原作ウェブ小説とウェブトゥーンが大きな愛を受けてきたため、興行に対する期待があったとはいえ、こうまで上手くいくとは思わなかったはず。

原作、ウェブトゥーンの中の主人公のビジュアルとパク・ソジュンのビジュアルのシンクロ率が高くないという理由で、懸念の視線があったのも事実。

しかし、パク・ソジュンは、これさえも超えました。まだ最後まで6回を残しているため、パク・ソジュンの上昇の勢いはまだ残っていると言えます。

「キム秘書がなぜそうなのか」は7月5日に放送された10回から8.403%(ニルソンコリア有料プラットフォーム、全国世帯基準)を記録し、また、最高視聴率を更新しました。

地上波ドラマが、わずか8%(ニールセンコリアの全国世帯基準)の視聴率で、同時間帯1位となる時代。

パク・ソジュンが出演している「キム秘書がなぜそうなのか」はケーブルドラマであるにもかかわらず、8%を超える成績を出し、まさに、うなぎのぼりの状態です。

良い原作、いいスタッフ、いい脇役俳優たちの役割もあったでしょうが、劇の中心を握っているパク・ソジュンの力が大きかったというのは否定できない事実です。









初めてキャスティングの一報がもたらされた時には、原作ファンはパク・ソジュンのビジュアルを置いて遺憾を表明しました。

ほのぼのとした外見であることは正しいが、ウェブトゥーンの中のキャラクターとのシンクロ率が落ちるという指摘がありました。

それでもパク・ソジュンは自信に満ちていました。放送を控えて「似合わないと考える方がいらしても仕方がありません。私が始め終わらせなければなりません。」

「ほんの少し、私の演技を見守って下されば、感謝するかも。」と語ったのです。作品に対する自信感、自分に対する信頼があるからこそ言える言葉でした。

パク・ソジュンはこれまで「興行失敗」という言葉に縛られたことがないと言います。

自分の名前を知らせたMBCドラマ「金よ出て来い、コンコン」を皮切りに、主演作はほとんど10%を超える視聴率を記録しました。

MBC「キルミー、ヒールミー」、MBC「彼女はキレイだった」、KBS 2TV「サム、マイウェイ」がパク・ソジュンのフィルモグラフィーの中の成功作。

その中でもKBS 2TV「花朗(ファラン)」は話題性の面から少し離れたものの、視聴率面では悪くなかったですし、オム・ジョンファと共演したtvN「魔女の恋愛」は期待以下の視聴率を記録したものの、様々な面で話題になった作品でした。









映画も同じです。2015年に公開した映画「悪の年代記」(監督ベク・ウンハク)は220万近い観客動員数を記録し、損益分岐点の170万を越えました。

パク・ソジュンの映画初主演作だった「青年警察」(監督キム・ジュファン))は560万観客という期待以上の成績を出しました。

「キム秘書がなぜそうなのか」でウェブトゥーンキャラクターを超えて大きな愛を受けているように、俳優パク・ソジュンだけが持っている魅力、能力値もきっと大きいのでしょう。

ファン・ジョンウム、キム・ジウォン、パク・ミニョンなど、どんな女優と会ってもケミが良くて、「青年警察」では、共演したカン・ハヌルと入りやすいブロマンスまで見せてくれました。

しかし、単純に俳優の能力だけで作品がうまくいくはずはないはず。

一つはっきりした¥ているのは、作品だけうまくいくのではなく、作品の中でパク・ソジュンの魅力も際立っているという点です。

自分が持っている魅力を十分発揮できる作品を見られるという話でもあります。









すべての主演作が上手くいっているので、これを「運」とだけ表現するには無理があります。

彼の初のレギュラー出演バラエティであったtvN「ユン食堂2」は最高視聴率15.986%(ニールセンコリア有料プラットフォーム、全国世帯基準)という驚くべき成績を出したりもしました。

このため、パク・ソジュンの作品を見る目が知りたくなるしかない状況なのです。

もちろん「サム、マイウェイ」に続いて、またも同じロマンチックコメディージャンルの「キム秘書がなぜそうなのか」を選んだ理由として「作品選択基準自体が、ジャンルよりは、ストーリーとキャラクターだからです。」と淡泊な答えを出していたのにも納得がいくものです。



ひとこと


次回作にはがらりと変身した姿を見せたいと望むのは普通のこと。信念を持って作品を選びマンネリと言われずに同ジャンルで新たな姿を見せるのは簡単なことではないはず。驚嘆しますね!


*写真はNewsen,tvNより記事はnewsenからお借りしました。

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