韓国旅行|(3)ビューティーアワード “最高の化粧品”発表!! – ドラッグストア編
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SELLING POWER
2012年1〜11月、11ヶ月間、韓国4大デパート62店舗、デパートのオンラインモール4ヶ所、ドラッグストア352店舗の計6,791カ所の売上高と販売数をもとに集計したビューティーショッピングのプレイス別のベストセラーアイテムです。
不安な景気と消費心理の萎縮にもかかわらず、製品に対する信頼と優れた品質力を土台に、消費者の心を捕らえた2012年最高の化粧品を公開する第3弾です。
◇DRUG STORE
CJオリーブヤング、GSワトソンズ、Boons(ブンス)、ディセンバー24全国の店舗の2012年1月〜11月、計11カ月間の売上データを根幹に集計しました。
CJ OLIVE YOUNG
OLIVE YOUNGは、業界1位の独走体制を引き続いた1年でした。売上高、販売個数などの売上の分野で、上位圏にすべての製品が名前をあげて、入店ブランドが均等に好調でした。
伝統的にドラッグストア強気の項目であるリップクリーム、シートマスク、ミスト、ヘア製品が上位にランクされましたが、特に足のむくみをとるクーリングシートが口コミで単一の製品として最多販売数部門1位に登板する異変を産みました。
昨年に比べて、バイオドマナ、チャ&パクの化粧品の成長率が高い方であり、新規入店ブランドの中ではマジョリカマジョリカ、バイオオイルなどが頭角を現わしました。2011年に比べてオイルの配合に対する選好度が高まり、単品の道具が増えたのが特異点です。
ブランド総売上高
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1位 キスミーヒロインメイク・ロングアンドガール・マスカラEX
6g 1万8千ウォン
2位 バーツビーズ・リップシマー
2.6g 1万7千ウォン
3位 ツバキ・ヘッドスパ・エクストラ・クレンジング
280ml 1万5千ウォン
単一の製品の販売最高の売上高
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1位 ユリアジュ・スティックトレブル
4g 1万2千ウォン
2位 資生堂メスチジ・マシェリ・アクア・デュー・エナジーEX
120g 1万4千ウォン
3位 ミスティアン・フェイシャル・ミスト
120ml 1万1千ウォン
単一の製品最多販売数
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1位 ライオン・ヒュジョク(休足)時間
6枚 7千ウォン
2位 サンパ・アーバンラップ・マジックジェル・マスク
25g×4枚 1万6千ウォン
3位 アヴェンヌ・オ・テルマ
150ml 1万7千ウォン
GS WATSONS
店舗数を73個にまで拡大したGSワトソンズが市場シェアを増やすために、加速度をあげています。昨年9月の総6千商品の半額割引行事、ソウル所在の30店舗にソーシャルコマース・ウィ・メイクプライスのビューティーブランド入店など、様々な試みが注目されています。
売上面では、昨年に引き続きラネージュ、クリオ、ニュートロジーナなどが順位のみが一段下がっただけで、上位を守りました。
夏のシーズンエリザベス・コペクの売り上げが高いほうでしたが、単一の製品最多販売数と最高売上高で1位と3位を占めるほど人気を集めました。
その他、前年度比成長率はリーダーズ皮膚科、最多販売企画セットはケアゾン・ドクターソリューション・アキュアー2種企画セットが善戦したという評価です。
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ブランド総売上高
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1位 ラネージュウォーターバンク・モイスチャークリーム
50ml 3万5千ウォン
2位 クリオ・ジェルエスプレッソ・ウォータープルーフ・ペンシルジェルライナー
0.56g 1万2千ウォン
3位 ニュートロジーナディープ・クリーンクレンジングオイル
200ml 1万5千6百ウォン
単一の製品の販売最高の売上高
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1位 ラネージュファーミングスリーピングパック
50ml 3万円
2位 ユリアジュ・スティックラブル
4g 1万2千ウォン
3位 エリザベス・コペク
8枚5千ウォン
単一の製品最多販売数
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1位 エリザベス・コペク
8枚5千ウォン
2位 バッシュルム・リニュー・フレッシュ・トラベル
60mlx2EA 3千4百ウォン
3位 GSワトソンズ・ラウンド・コットンパフ
1千8百ウォン
BOONS
Eマートの系列らしく、規模の面で他のドラッグストアを圧倒して登場したBOONSは、現在江南駅、明洞店など5カ所で単独売場を運営しています。
マリオバデスク、カイネレーズ、ラフォーレなど、国内で探すのが難しかった海外のスキンケアブランドを大挙布陣させたが、まだ売上高の面で頭角を現わしていない状況です。
代わりに最初は、SK-II、エスティローダーなど、既存ドラッグストアとの差別化されたプレミアムブランドのステディーセーラーをデパートに比べて低価格で販売、注目されました。コットンや歯磨き粉など、自社PB商品の人気も高かったです。
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ブランド総売上高
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1位 SK-Ⅱステムパワークリーム
50g 12万ウォン台
2位 BOONSインテンシブ・ホワイトニング・マスク
1枚 1000ウォン
3位 マリオ・バデスク・ドライング・ローション
29ml 3万3千ウォン
単一の製品の販売最高の売上高
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1位 SK-Ⅱフェイシャルトリートメント・エッセンス
150ml 16万ウォン台
2位 エスティローダーアドバンス・ナイトリペア・シンクロナイズド・リカバリーコンプレックス
50ml 15万5千ウォン
3位 BOONSよく染みるコットン
1千7百ウォン
単一の製品最多販売数
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1位 BOONSよく染みるコットン
1千7百ウォン
2位 BOONSシンプルケア歯磨き粉190g
1000ウォン
3位 エチュードハウス 私の肌をお願いします、アロエ!マスク
1枚 1000ウォン
ドラッグストアが化粧品の流通チャンネルにしっかりと根付いた年でした。BOONS、ディセンバー24などがオープンして、様々なイベントを通じて、手頃な価格を好む消費者にアピールしたのが功を奏したという評価です。
ビューティー専門プログラムのブラインドテストが人気を呼び、ドラッグストアの製品の売上高に続きましたが、放送のメイン視聴者層であり、ドラッグストアの顧客層である20〜30代の女性が放送を見た後、ドラッグストアを訪問し、シナジー効果をたっぷり見せたと言われています。
Olive Youngは8月、GSワトソンズは9月、50%に達するビッグセールイベントを展開して、消費者に近付いたことも人気の要因でした。
DECEMBER 24
カフェベネが国内ドラッグストア市場に参入しました。まだ店舗数は多くないですが、痒いところを正確に掻いてくれるような製品セレクトと細かなサービス、特化した雑貨コーナーなどを強みにアピールしている雰囲気です。
ブランド別担当カウンセラーを配置したコウンセサン(きれいな世界)では、アールデコ、ユリアジュの場合、ブランド総売上高上位にランクされました。
ゲラービットのムーアビタミンクリーム、その他、イジプション・マジック・クリーム、インソビュージェットクリームなど、オールインワンクリーム類が売上上位圏に名前を上げたが、クリームの売上が美容カテゴリー内15%以上を占めるほどでした。
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ブランド総売上高
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1位 コウンセサンのコスメティック・マイルド・ユブイ・カッティング・サンスプレーSPF50 + PA + + +
100ml 2万6千ウォン
2位 アールデコのグラム・スターズ・シマー・クリーム4ブロンズ
2g 1万7千ウォン
3位 ユリアジュ・オ・テルマ
150ml 1万5千ウォン
単一の製品の販売最高の売上高
![htm_20130219103706969](http://kankoku-seoul.jp/wp/wp-content/uploads/2013/02/htm_20130219103706969.jpg)
1位 ゲラービット・ムーア・ビタミンクリーム
75ml 2万8千ウォン
2位 イジプション・マジック・クリーム
118ml 5万5千ウォン
3位 ユリアジュ・スティック・レブル
4g 1万2千ウォン
単一の製品最多販売数
![htm_20130219103714978](http://kankoku-seoul.jp/wp/wp-content/uploads/2013/02/htm_20130219103714978.jpg)
1位 ゲラービット・ムーア・ビタミンクリーム
75ml 2万8千ウォン
2位 ディセンバー24・ボタニック・ガーデン・マスクトマト
1枚 1000ウォン
3位 ディセンバー24・ボタニック・ガーデン・マスクブロッコリー
1枚 1000ウォン
ひとこと
ビューティーアワード “最高の化粧品”発表!!の第3弾は、皆さんも大好きだと思いますが、私も他の国でも必ず出掛けてしまう『ドラッグストア編』です!
比較的安価で、面白い物もあったりして、楽しいですよね^^ ソウルでも、さらにBOONSなど面白いお店が、続々と出来ていますので、是非いらしてみて下さい♪
★ビューティーアワード “最高の化粧品”発表!! 第1弾デパート編はこちらから、第2弾免税店編はこちらにございます。是非合わせてご覧下さい^^
*写真と記事はsureからお借りしました。
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