韓国旅行｜韓国”白いラーメン”ブームは続く〜

韓国旅行のおみやげにラーメンを買って帰る方も多いのではないでしょうか？

ラーメンに限らず、カルグクスやソルロンタンなど、韓国の味を日本でも手軽に味わうことが出来るのは魅力ですね！

昨日は、人気の食品メーカー農心(ノンシム)の「フルルカルグクス」のモデルにIUが起用されたとニュースになりました♪

昨年1月に発売された農心(ノンシム)の「フルルカルグクス」は発売1カ月で約500万個を販売し、現在も大人気の商品です。

あっさりとしていながらピリ辛の味が絶妙で、お米を添加しているので手作りの麺のようにコシがあります。

また、一番の特徴は、麺を油で揚げていないので340kcalと低カロリーなことで、これも大きな支持を得ている一因だと思われます。

農心(ノンシム)の関係者は「IU(アイユ)特有のさわやかでさっぱりとしているイメージがこのカルグクスのイメージとぴったりだ。

10代はもちろんのこと、30代40代の中年男性にも人気なのでモデルに抜擢した。これをきっかけに世界にも広めていけたらと考えている」と語りました。

＊農心(ノンシム)のホームページにいらしたことはありますか？何と日本語で見られます。とってもかわいいですし、ラーメンの作り方なども載っています〜

残念ながら「フルルカルグクス」はないのですが、オススメです！

白いラーメンブームはご存知ですか？

1 コメディアンのイ・スンユンが開発した低塩·低カロリーアルトントン(もちもち)スマート麺

2 豚、鶏、野菜で煮込んだスープ、IUがモデルを務めるフルルカルグクス

3 白いスープのラーメンとよく似合う宗家の白菜キムチ

4 すっきりとした味わいのキス麺

「男子の資格」という人気番組でイ・ギョンギュのココ麺が販売されて以降、韓国では白いラーメンブームが起きました。

今回、イ・ギョンギュの後輩コメディアン、イ・スンユンが売り出したアルトントン(もちもち)スマート麺は、何と！

スープまで全部食べても総カロリーが400kcalにならず、ナトリウム(塩分)の含有量も大幅に下げました。

このような低塩·低カロリーのラーメンを作るためには厳しい工程を経なければならため、今回西江大学校と産学連携で作ったのが、アルトントンスマート麺だそうです。

また、キス麺のスープは、イカを主材料として使用して、特有の深い味わいを作っています。

白いスープのラーメンは、キムチの消費傾向にも変化を与えました。 “宗家キムチ”の販売状況調査の結果、白菜キムチ、トンチミの売り上げが前年同期に比べ30％以上増加したのです。

白いキムチ(白菜キムチ)は、白いラーメンの淡白な味をそのまま維持しながらも、クールな味わいを与えてくれるとのこと。是非試してみたいですね！

ひとこと

昨日のチキンのお話でも、同じように人気の秘密はヘルシー、健康的かどうかということでした。

ウェルビン(健康志向)については日本より数段先を行っている韓国の人気商品ばかりです。韓国にいらしたら是非探してみてください♪

また、韓国のウェルビンについては、私の本の57ページでもふれていますので、よろしければご覧下さい。

＊写真と記事は女性中央さん他からお借りしました。