韓国旅行｜厳冬期にはこれを準備！

昨日はNHKニュースにも取り上げられたソウルの寒さです。
朝の気温が−17℃は2月としては55年ぶりの寒さ！！と伝えていましたが・・・
天気予報を見ると、まだしばらく厳しい寒さは続くようです・・・

まもなくソウルに旅行に行くという方から、何を着ていけばいいでしょう？と尋ねられました。ソウルでこんな温度は私も経験がないので、はっきりとは申し上げられないのですが(すみません。)

今日は真冬のソウルへの旅には、私はこんな物を準備していますというのをご紹介させていただきます♪

ダウンコートの首にはあったかいものが付いているのですが、それだけでは足りず、さらに、このモコモコマフラーをぐるぐる巻きにします。

そして、ヒートテックの帽子です。とっても軽くて薄手でバッグやポケットに入ってしまう、それなのにあったかい優れものです。

手袋は出来ればこのくらい厚手だと嬉しいです。北欧ではポピュラーな皮の裏にカシミヤが貼ってあるものです。手首のところにはうさぎの毛もあるので、とってもあったかです。

そして、今年は本当にこちらにお世話になってます！ここのところ東京でも着ています(笑)室内に入っても汗をかかず、外では寒さ知らず。手放せないです。

ただし、夜間の外出にはソウルでこれ1枚は無理ですね！！！この上にもう1枚！ヒートテックの重ね着です(笑)そして、その上には暖かいカシミヤのセーター1枚です。

実はこちらもヒートテックです。どちらも本当に優秀です！このセットにムートンブーツで下半身の寒さから今年は救われました。

そして、忘れちゃいけない、こちらです！色々使ってみましたが、やはり学生時代から愛用の品。持ちが違う！と思っていますが・・・

ソウルでは経験のない低い温度ですが、経験がないわけではないです。アラスカのアンカレッジやN.Y.Kの冬は平気でこのくらいの温度になりました。

ダイヤモンドダストがとってもきれいに見えます。でも実はマイナス5〜6℃の北欧のほうが寒かった思い出があります。

特に夜です。ドイツのクリスマスマーケットはおとぎの国のように美しくて、寒さに負けじと出かけていました。そんな時に先輩に言われてなるほど！

と思ったのは「ピアスは外しなさい」でした。金属が凍るように冷たくなって、耳たぶが、きーーーーんと痛むからです。どうぞご注意くださいね。

そして、ヒートテックの重ね着にさらに、、、夜は是非、背中とお腹にカイロを貼っていらしてくださいね。特に背中！が重要です♪

＊ワンポイントアドバイス

とても歩けない寒さの日は、デパートやCOEXなどのショッピングモールで過ごすのもおすすめです。仕事のときは時差との戦いでした。ホテルのお部屋にいるとどうしても眠ってしまうんです。

そのため、マイナス17℃のN.Y.Kでもタクシーでデパートに出かけていました。まずはみんなで楽しい食事。その後は時間を決めて分かれます。これ実はけっこう大切です。

ずっと一緒だと遠慮してしまったりしますが、一人ですとゆっくりできます♪　疲れたらどこかに座って休んでもいいし、カフェで旅のはがきを書いたり、安心、安全なところで過ごせます。

そして、1時間後〜2時間後にまた集まり「じゃあ、また2時間後ね！」と相談の上ですが、また一人に。そんなことを繰り返して時にはお茶を飲んだり、夕食まで食べて帰ることもありました。

迷子にならにように、待ち合わせ場所だけしっかり決めて！あとは一度離れる。これ本当におすすめです。おみやげなどは、特にゆっくり選ぶことが出来ると思います。

本当に寒そうで大変ですが、それでも冬の韓国旅行には魅力がいっぱいあります！

熱々のお鍋や屋台のおでん、オンドルの温もりも・・・是非、冬ならではの韓国旅行を楽しんでいらしてくださいね♪