韓国旅行｜(総括)『三食ごはん』シーズン2が作られなければならない理由！(コラム)

『三食ごはん』が最初に始まった時には、このプログラムの成功を約束する人は多くありませんでした。出演者もゲストも口をそろえて「一体どんなプログラム？」と口を揃えた程度でした。

さらに「三食ごはん」が高い視聴率で、勢いに乗る時も、出演者と視聴者たちは疑問を提起しました。

罰ゲームもこれといったミッションもストーリーテリングもないプログラムがいったいなぜ面白いのかというものです。

もちろん、この問いに対する答えは、自然に出てきました。食事の席が与える温かい雰囲気と素朴なご飯一食に対する懐かしさがまさにそれで「三食ごはん」の意味を探すのに成功しました。

このように前編の牙城が格別なプログラムで、ジョンソン編の温かい雰囲気を継承しながら笑いまでとらなければならない漁村編の負担は大きかったはずです。

しかし、チャ·スンウォン、ユ·ヘジンのコンビを打ち出した漁村編は、兄よりいい弟はいないということわざを覆し、全編人気を得ました。それこそ、無公害バラエティの真髄を見せてくれたのです。

意外に紆余曲折の始まりでした。負担を与える材料が「三食ごはん」を襲いました。

出演者チャン·グンソクの降板がまさにそれでした。このため、「三食ごはん」は、編成を一週間延期し、大々的な編集作業に入りました。

この過程で光を放ったのが、ナ·ヨンソクPDのパワーでした。チャン·グンソク出演分を丸ごと削除し、「三食ごはん」の初回放送は、まるで要約された番組のようにぎこちなく完成されましたが、真意は伝わったのです。その後、議論の余地を一掃して、クリーンバラエティの地位を確立させました。

★マンジェド最後のメニュー1　PIZZA★

活躍の場がしっかり用意されると、出演者たちは自由に歩き回りました。そして、このコラボがまたよかったのです。

長年の同僚チャ·スンウォンとユ·ヘジン、ここに合流したソン・ホジュンまで、拒否感のない家族コンセプトで「三食ごはん」が生み出す魅力を、最大限に生かすことができました。

「チャ·スンウォン・リターンズ」に代表される1泊2日の自由さとサスペンス、フィッシュバンクで完成された秘密資金の逸話など、骨太なエピソードが、自然に作られました。

もちろん、ただの一粒の調味料も添加されませんでした。一人一人の活躍も輝きを放ち、中華と洋食のレパートリーも多様なチャジュンマ（チャ·スンウォン）の料理のオンパレード一と一匹も釣れなかったユ·ヘジンの釣り番組、チャ·スンウォン、ユ·ヘジンはもちろん、サンチェとボリの愛を独占したソン・ホジュンまで、キャラクターの完成を見せてくれました。

★マンジェド最後の晩餐2　回転寿司★

しかし、それだけではありません。動物キャラクターを最大化するナ·ヨンソクPDの能力がまた的中しました。

ジョンソン編のミンキーを結ぶ2代目の動物スター、サンチェとボリがその主人公でした。

特に、漁村編開始から一緒だったサンチェは、キュートなルックスと愛嬌で三人の男はもちろん、視聴者たちの愛をたっぷり受けました。

後半ではソン・ホジュンとサンチェ、ボリの三角関係は、作為的ではない展開で紹介され、「三食ごはん」の観戦ポイントとなりました。

このような視点で、マンジェ島に込めた演出は感動までプレゼントしたほどでした。

「三食ごはん」の家族の再会を表わす特別版を残したまま三人の男のマンジェ島ライフは幕を閉じました。

その短い航海に惜しむ視聴者の声は高いです。「漁村編シーズン2行きましょう！」

とうとうグッズまで作られたほど国民の犬となったサンチェ


◇ピンチヒッターのソン・ホジュンはどのようにメンバーになったのでしょうか？

ただ、座っているマネキンはありませんでした。カリスマを持っているチャ·スンウォンとソフトに的を得た表現を駆使するユ·ヘジンの前で、ソン・ホジュンはいつも慎重で黙々と仕事をしていました。

大先輩が指示するどおりにご飯美味しく食べていた彼こそが「三食 ごはん- 漁村編」最大の受益者といっても過言ではないほど大きな光を得ました。

キジの代わりに鶏、適切なものがないとき、同じようなものではなく、似ているもので代わりにする場合を指す言葉です。

ある人は、ソン・ホジュンを、その「キジ」のような存在として眺めます。

当初、ソン・ホジュンは漁村編メンバーではありませんでした。降板したチャン·グンソクの空席を埋めて一歩遅れて固定メンバーに合流したからです。

2013年12月に放映終了された「応答せよ1994」ヘテ役を通じて、顔を知らせ始めたソン・ホジュンは、その縁で「三食ごはん – 漁村編」に、最初のゲストとして参加しました。

ソン・ホジュンは、特有の素朴な性格と真面目さを表わしてユ·ヘジンとチャ·スンウォンの心を一気にひきつけました。

そのような彼の魅力にすっかりはまったチャ·スンウォンとユ·ヘジンは、所かまわず、「ホジュナ〜」と叫んで、「ホジュンがソウルに帰らないでほしい」という反応を見せるに至りました。

そして二人の願いが現実になりました。チャン·グンソクがプログラムを降り、その役をソン・ホジュンが満たすようになったのです。

ソン・ホジュンは1回目のゲストではなく「ウリホジュン」としての漁村編に最初から最後まで一緒にいました。

ソン・ホジュンは、突然、漁村編に合流して、すでに出演することにしていたSBS「ジャングルの法則」のダブル出演の論議に巻き込まれたりもしました。また、急に「代打」という俗称まで甘受しなければなりませんでした。それにもかかわらず、ただ黙々と自分の道を歩きました。

つぶやく声も気にせず、自らの役割を果たしたソン・ホジュンは、やや鈍いお父さんのユ·ヘジンはもちろん、ママのチャ·スンウォンの心もつかみ、サンチェの兄となりました。

ソン・ホジュンは、通常の若い俳優たちのように、大先輩であるユ·ヘジン、チャ·スンウォンによく見せようと特別に愛嬌を見せたりもしませんでした。

不満をもらすことなく、ご飯を炊き、仕事を手伝って魚を釣ることをしただけです。まさに、この飾らない「正直さ」が大衆と漁村編メンバーらをひきつけた最大の武器でした。

去る1月23日から約2ヶ月の間、漁村編を通じて視聴者に姿を見せたソン・ホジュンは、最初は「キジの代わりに鶏」でしたが、より大きな光を放つこともできるということを如実に証明しました。

チャ·スンウォンのママとユ·ヘジンのパパ、サンチェとボリという弟を得たうえに、国民の関心と愛情までもらったソン・ホジュン。彼がマンジェ島のファミリーの中で最大の受益者ではないでしょうか。

「三食ごはん」は13日、8回を最後に放映終了し、20日スペシャル放送1回分が追加で放映されます。

◇三食ごはんのナPD “‘漁村編シーズン2’？ ‘また作ってみてもいいかな程度”

tvN「三食ごはん – 漁村編」は、シーズン2（もしくはリターンズ）で戻ってきます。

チャ·スンウォン – ユ·ヘジン – ソン・ホジュンが出演した「三食ごはん – 漁村編」（演出ナ・ヨンソク・シン・ヒョジョン）マンジェ島のライフが終わりました。

毎週金曜日の夜9時45分、多くの人々にヒーリングの時間を与え、疲れた生活を充電させる機会をつくったこのプログラムは、去る1月23日、最初のラインを見せた後、ぴったり8週間後の3月13日に終わりました。

反応は熱かったです。過去5回（2月20日）放送分では、平均視聴率14.2％、瞬間最高16.3％でtvNが営業始めた過去9年をひっくるめて、過去最高のチャンネルの視聴率を更新した。

8回も13.4％を記録して、同時間帯の地上波を5週連続圧倒する栄誉を手にしました。

単に数値的な反応に加えて、SNSなどでも「三食ごはん – 漁村編」は話題でした。

そのため、「三食ごはん – ジョンソン編」の一つの枠として企画された「三食ごはん – 漁村編」は期待以上でした。

初回から延長はもちろん、「リターンズ」あるいは「シーズン2」の要求が殺到しました。

当時、ナ·ヨンソクPDは、「長期的なプランはまだ立てていない」（初放送後）、「来年の冬になると、急に「漁村編リターンズ」が再度作られるかもしれない」（5回チャンネル最高視聴率記録した後）などの回答で可能性を開いた程度でした。

そして、「三食ごはん – 漁村編」の本編がすべて終わってシーズン2の要求が切実な今、ナ・ヨンソクPDに「シーズン2は、まだ計画にないか？」と再び尋ねました。

これに、ナ·ヨンソクPDは「そのような話は、出演者たちと開始する前からやるのは難しい。しかし、未来の事は誰も知らないので、下手に言うのも難しい。出演陣と制作陣が「機会があればまたやればいいなと思っている程度」という答えが帰ってきました。

懸念されている部分は、2つあります。「彼らの本業は俳優だ。ドラマや映画に参加する時があり、その撮影がいつになるかもわからない。そして、また、「三食ごはん – 漁村編」の撮影が可能な時期が来ても、それまで視聴者がまだ見たいかどうかも分からない」と説明しました。

★いよいよマンジェドを去る日ーそしてSEOULでの再開！
(アイドルのサンチェ＆ポリもいます〜)★

ただし、「三食ごはん – 漁村編」が放送された8週間、出演者たちがずっと楽しく過ごしたという話を付け加えました。

ナPDは、「（芸能プログラムによく出演する人々ではないので「私はあのようにしたのか？」と本人たちさえ楽しく見ている反応も好きです。みんな「良い思い出になった」と喜んでいますよ」と伝えてくれました。

来る20日には「三食ごはん – 漁村編」のエピローグ形式のスペシャルが放送されるます。

マンジェド生活から2ヶ月が過ぎたチャ·スンウォン、ユ·ヘジン、ソン・ホジュンが再び団結して、各種ビハインドストーリーを聞かせ、よく育ったサンチェとボリの姿も一緒に公開されます。

以降27日には「花よりおじいさん – ギリシャ編」が初放送されます。

◇ナ·ヨンソクPDケーブル放送大賞において、作品賞とPD賞を受賞！

ケーブルTV20周年記念放送大賞スター賞受賞者のレッドカーペット行事が3月13日午後、ソウル中区東大門デザインプラザで行われました。

この日、ナ·ヨンソクPDが作品賞、PD賞を受賞した。

韓国ケーブルTV放送協会は、12日からDDPで、「幸せの分かち合い20年、より大きな世界に！」というスローガンを掲げて`、ケーブルTV、20年の「幸せの分かち合い」放送祭り」を開幕しました。

14日まで続く今回の20周年の放送祭りでは「2015ケーブルTV未来館」展示場が用意されて次世代ケーブルTVの技術と様々なスマートホームサービスが披露されました。

ひとこと

私は今日本で放送されている「三食ごはん-ジョンソン編」を毎週楽しんで観ていますので、漁村編の放送も待ちどうしくてたまりません！！

ナPDの作る無公害プログラム、魔法の字幕と言われますが、日本語字幕で観ても、時に涙したくなるほど、熱い気持ちのこみ上げる、素晴らしい作品。ジョンソン編のカムバックとともに漁村編のシーズン2も願ってやみません^^


＊写真はtvN,TVREPORT,Newswn.OSENから記事はTVREPORT,Newsen.OSENからお借りしました。

Yahoo／google／Bing