韓国旅行|楽しさと共感がカギ【キム・ソンホ – アイユ】 広告主まで参加しシナジーUP!
ブランドSNSチャンネルは、もはやテレビ広告同様、重要な広報手段となっています。消費者と直接コミュニケーションが可能な上、より多様なコンテンツを披露できるからです。
チャンネルのトーン&マナーによって消費者の好みや好感度も一緒に動きます。短い広告までSkipすることに忙しいMZ世代を対象にしたSNSマーケティングでは、楽しさと共感がカギとなるのです。
これを受け、最近は広告モデルをコミュニケーションに積極的に活用するチャンネルが目を引きます。モデルのイメージが親しみやすく、好感度が高いほどブランドイメージも共に上昇します。
SNS管理者がファンに負けない’ジュジョプ(極端に推しを愛でること)力’を見せたほか、広告主が’ドクミンアウト’をするなどファンから好評の2つの事例を集めました。
写真=Canon Instagram
◇キム·ソンホ、SNS運営者も登場
tvNドラマ「スタートアップ」サブ病誘発者のハン・ジピョン役で人気俳優に急浮上したキム·ソンホは現在、FOOD BUCKET、新韓Mycar、ラロッシュポゼ、Canon、EDITIONSensibility、nou、MIMAmaskなどのモデルとして活動しています。
中でもCanonは「全知的ファン視点」のマーケティング文句で注目を集めています。最近、ファンの間で肯定的な意味に解釈される「ダジャレ」が笑いを誘っているからです。
実際Instagramチャンネルには”キャノンが最近…を売っています…「何を売っているのかって?イェポ!キム·ソンホによそ見してます!!!」、「あなたが好むカメラの色は何?」、「キャノンスターの経営者が妄想にふけっている」などのフレーズを確認することができます。
また、ファンの間で流行のように広がっている「キム·ソンホ彼氏チャル」を作り、「宇宙対ス·ターキム·ソンホ彼氏チャル集zip。眩しくて虹ビームを発射するソンホ様」などの投稿物で共有しました。
◇アイユ、広告主もドクミンアウト?
✳︎ドクミンアウトとは…오덕후(オトクフ)の덕(トク)と’Coming out’の合成語。自分がオタクであることを暴露する、という意味。
写真=BANOLIMPIZZA
広告主が’ドクミンアウト’するブランドもあります。ピザ専門企業のパンオリンピザショップのユン·ソンウォン代表は、自分個人のSNSにオンラインコミュニティ関連の書き込みをキャプチャーして掲載しました。
これは「モデル自慢のために自社製品を忘れたブランド」というタイトルの書き込みです。最近公開された四捨五入ピザショップの広告では、ピザは見えず、アイユのみ見えることを指摘した内容です。ユン·ソンウォン代表はこれを共有し「あ、そうだピザ写真」とコメントして笑いを誘いました。
ハイト眞露はアイユの「Celebrity」ティーザー映像をパロディーし話題になりました。眞露のマスコットキャラクター「ヒキガエル」がアイユの「セレブリティ」ティーザー、チャミスル広告などを代入して公開したのです。
これに対し、ファンが直接当該掲示物をファンクラブのコミュニティやSNSに共有するなど、熱い反応を示すことになり大成功を収めました。
ひとこと
Instaにマーケティングが集中しているのは最近肌で感じていました。以前はYouTubeだったのに最近はInstaのみで告知や共有を図ることが多いよう。一瞬で全体が目に入る便利さは若い世代対象に限らず主流となっていくことでしょうね♪
✳︎記事はslistからお借りしました。
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