韓国旅行|【クォン・ユリ – チェ・スヨン】脱・少女時代ファッション…個性を出して♪

韓国旅行|【クォン・ユリ – チェ・スヨン】脱・少女時代ファッション…個性を出して♪





少女時代は、Kポップのガールズグループ復興期を主導しましたが、似たような画像を量産するステレオタイプとされることもありました。

笑顔でファッションまで少女ファンタジーを刺激する要素に忠実だった少女時代は、スヨン、ティファニー、ソヒョンがデビュー10年目の2017年10月SMエンターテンメントを離れ、それぞれチェ・スヨン、ソ・ジュヒョンという本名で俳優活動を積極的にしながら変わっていく姿が、今後の歩みに期待を持たせています。

アイドルグループはそれぞれの個性よりもグループのアイデンティティが優先される特性上、個性は次順位で押されるしかないです。

少女時代も男性の少女のファンタジーを刺激し、少女たちのロマンを満たす少女漫画の中の主人公の画像の「少女」という枠組みの中で、メンバーたちのイメージが維持されてきました。

しかし、15日、映画「それだけが私の世界」VIP試写会に出席したクォン・ユリとチェ・スヨンは、少女の姿を完全に脱いで、自分の好みを明らかにしたスタイリングをして、少女時代の中の少女がいないことを大衆に刻印しました。








チェ・スヨンは裾が切られたデストロイドデニムジャケットにボールキャップをかぶりました。

クォン・ユリはグレーとブルーがほのかに配色されたタータンチェックのカラーレスジャケットに白いシャツを着て、落ち着いたフェミニンルックを演出しました。

2人とも、少女時代の活動当時、少しずつのぞかせてきた個性をより明確に示していました。





 
 
 

チェ・スヨンはアンバランスヘムラインのブラック・アンド・ホワイトストライプパターンのスリップワンピースの中にブラックTシャツを重ね着してデニムとボールキャップの組み合わせとは異なるミックスマッチルックを演出しました。

さらに、足首までのソックスとスリッポンにバケットバックまで妙にすれ違うアイテムを組み合わせて、自分だけの才覚あふれるルックを完成していました。










クォン・ユリは9部丈デニムをホワイトアンクルブーツで仕上げて、チェックジャケットとシャツの組み合わせが無味乾燥なオフィスルックに流れないように調節しました。

彼らの変化は、現時点での完成度ではなく、今後作っていく履歴の開始点であるという点で、当事者だけでなく、彼らを見つめる世間の目も必要に思えます。












ひとこと


確かにだいぶ印象が変わった感じのお二人です。「少女時代」の枠から羽ばたく助走が始まったようです。新たな挑戦を楽しみに、そのスタイルにも注目していきたいですね♪


*写真はTVDaily,MKsportsSPORTSCHOSUN,10asia,mydaily,myより記事はMKfashionからお借りしました。

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