韓国旅行|『君は私の春』→『賢い医師生活2』”共感+慰め”、tvNはヒーリング術師♪

韓国旅行|『君は私の春』→『賢い医師生活2』”共感+慰め”、tvNはヒーリング術師♪







tvNが『君は私の春』『賢い医師生活シーズン2』を通じて癒しを与えています。

「君は私の春」はそれぞれ7歳を胸に抱いて「大人」という名前で生きていく彼らが殺人事件が起きた建物に集まって住むようになってから始まる話を盛り込んでいます。

劇中、ホテルコンシェルジュマネージャーのカン·ダジョン(ソ·ヒョンジン)は、かつて父親の暴力によって苦しい子供時代を送り、「ゴミ磁石」と呼ばれるほど変な男性たちに繰り返し会い、傷ついた傷跡がある人物です。

そのようなダジョンのそばで、いつも力になってくれる人物が、ほかならぬ精神科医のチュ·ヨンド(キム・ドンウク)です。

自分に直進して愛を求めていたチェ·ジュン(ユン·パク)の死に衝撃を受けたカン·ダジョンに対し、チュ·ヨンドは「カン·ダジョンさんの過ちはないです。」と言ってかばってくれました。










江陵に行こうという急な話を聞いた時も、その中に込められたカン·ダジョンの本心を知っただけでなく、「防弾ガラスではなく、ただのガラスではどうですか。 割れたら、病院に来ればいいんだよ。 そうしろと私みたいな人がいるのに…」と言いながら温かい慰労を伝えました。 このような感受性の強いセリフが共感と癒しを与え、ヒーリングを極大化するのです。










また、カン·ダジョンによってチュヨンドの幼い頃の傷がどのように癒されるかもこれからの観戦ポイントです。

ジュヨンは兄さんを助けたかったけどできなかったという罪悪感を持っており、再び大切な人を失うのが怖くてカン·ダジョンを好きなのに”私たち友達になりませんか?”と言って視聴者の胸を痛めました。

これに対して、8回目の放送でカン·ダジョンは「2時間の映画では2時間が永遠じゃないですか。 私はそれで十分だと思います。」と本心を伝え、感動を与えました。 今後、お互いの傷を癒していく2人に関心が集まっています。











また、平凡な人々のささやかな話で特別なヒーリングを与える「賢い医師生活シーズン2」は、人生の縮図と呼ばれる病院で平凡なようで特別な一日一日を生きている人々と、目を見るだけで分かり合える20年来の友達のケミストリーを描いています。

毎回自己最高視聴率を更新するのはもちろん、患者と家族の喜怒哀楽が込められたストーリーで心温まる感動を与えています。

成長痛を経験する専攻医、そして患者とその家族に医学部の同期5人が言った言葉は、毎回「ヒーリング」を誘発する名ゼリフに数えられています。

先日の第6回で子どもの死亡宣告ができず涙を流したインターンが、「申し訳ありません。」と言うと、ジュンワン(チョン·ギョンホ)は「なぜ謝る? 泣いてもいい。医者だって人間だ。泣くのは構わない。 泣くのは自然な感情だ。 無理に感情を抑えろとは言わない。ただし、やることはやれ。 感情とやるべきことは分けないと。それを判断するのも医者の仕事だ。」と述べました。

これは無愛想に見えても、心は誰よりも温かいジュンワンの慰めの方法であり、教えだったために、さらに深い余韻を残しました。









それだけでなく、劇中の医師と患者の間での真心は感動を倍増させています。 子どもを失って苦しんでいた産婦にソッキョン(キム・デミョン)は悩んだ末、「時に悪いことは良い人のもとに訪れる。」という本の一節をメールで送りました。

産婦が自分のせいにするのではないかと心配になったソッキョンが、自分だけの表現方法で贈った慰めは、多くの人々を感動させました。

また、イクジュン(チョ·ジョンソク)の細心の配慮のおかげで、夫の暴力から解放された患者が感謝の言葉で伝えた「私が求めても誰も助けてくれないと思ってました。でも看護師さんや社会福祉士さんたちが気にかけてくださり、相談に乗ってくれました。そして一人ではないと気づいたんです。 そのおかげで勇気を出せました。」という台詞も、観る者に心温まるヒーリングを与えました。






ひとこと


長引くコロナ禍の中、人々が何を求めているのかを上手に汲み取って決して押し付けがましくなくそっと寄り添ってくれるような…一人ではないよと言ってもらっているようなそんな2本のドラマです♪


✳︎写真はtvNより記事はsportsdonga.comからお借りしました。

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