韓国旅行|【キム・ゴウン】『シスターズ』反転→圧倒的躍動感…”次元が違うウェルメイドKドラマ” ♪

韓国旅行|【キム・ゴウン】『シスターズ』反転→圧倒的躍動感…”次元が違うウェルメイドKドラマ” ♪







tvN土日ドラマ「シスターズ」(演出キム·ヒウォン、脚本チョン·ソギョン、製作スタジオドラゴン)が9日、大団円の幕を下ろしました。

熾烈だった戦争が終わった後、オ·インジュ(キム・ゴウン)、オ·インギョン(ナム·ジヒョン)、オ·イネ(パク・ジフ)の3姉妹は新しい日常を迎えました。 各自のやり方で大きく育った彼らの姿は濃い余韻を抱かせました。



◇若草の成長期






「シスターズ」は平凡な3姉妹の日常から始まりました。 貧困が作り出した些細な亀裂はますます大きくなり、その過程で溢れ出る事件と反転は視聴者を一気に魅了しました。

オ·インジュの前にある日突然落ちた20億ウォンは、秘密資金700億ウォンの存在、そして一人だけの友人のジン·ファヨン(チュ·ジャヒョン扮)の死後にまつわる暗い真実にまで導きました。 友人の無念を晴らそうと始めた真実へも追跡は、まもなく巨大悪情蘭会と絡んで戦争に広がりました。

家族という関係の中で衝突を繰り返しながらも、危機の瞬間であれば間違いなく連帯を見せてくれた3姉妹。

他人の目には弱くて、また幼くも見えるこの姉妹たちの逆転劇は、これまで見られなかった差別化された色彩を見せながら好評を導きました。










◇チョン·ソギョン作家xキム·ヒウォン監督








「ヒットメーカー」のチョン·ソギョン作家とキム·ヒウォン監督のシナジーはやはり違いました。

劇の流れを一瞬で変えてしまう反転展開、各自の欲望で予想外の歩みを繰り広げる人物たちは話の躍動感を極大化しました。

特に、3姉妹の話を通じて「お金に対する私たちの欲望はどこから来たのか」「お金はあなたの魂にどんな意味なのか」を聞きたかったというチョン·ソギョン作家のメッセージは鋭いものでした。

お金に対する人物のそれぞれ異なる態度は立体感を加える一方、それ以上の現実性で目を引きました。












キム·ヒウォン監督の演出は、このようなストーリーの力を倍加させる視覚的面白さを与えました。何よりも毎回エンディングを飾った圧倒的なミジャンセン(舞台を演出するという意味のフランス語)は、視聴者の間で熱い話題を集めました。

ここに「シスターズ」だけのイメージを具現したリュ·ソンヒ美術監督と独特な音楽で存在感を表わしたパク·セジュン音楽監督、果敢なシーケンスで視聴者の目を引いたパク·ジャンヒョク撮影監督の活躍は次元が違うウェルメイドを誕生させ視聴者を熱狂させました。




◇キム·ゴウン、ナム·ジヒョン、パク·ジフ、そしてウィ·ハジュン






キム·ゴウン、ナム·ジヒョン、パク·ジフが見せてくれた姉妹ケミストリーは、視聴者をドラマに没頭させました。

キム·ゴウンは劇の中心で全方位的な活躍を繰り広げる一方、ドラマチックな感情変化を体験するオ·インジュを細かく描きながら没入感を高めました。

もう一つの軸として猛烈に話を進めていったナム·ジヒョンの真価も輝きました。 パク·ジフは淡々とした顔に嵐のような内面を隠したオ·イネキャラクターで説得力を倍増させました。

そうかと思えば、ウィ·ハジュンはミステリーな面貌を持つオ·インジュのパートナーとしてユニークなテンションを加えました。














ここに欲望が作り出した劇的な上昇と墜落を迎え、緊張感を調整したオム·ジウォン、オム·ギジュンの熱演も凄いものでした。

さらに3姉妹のそばで呼吸したキム·ミスク、カン·フン、チョン·チェウンの活躍も深い印象を残しました。








ひとこと


圧倒的な吸引力を持ったミステリー、中でも際立つ色使いはまさにウォルリョン家の「ドールハウス」の色でした。その中で繰り広げられた美しくも熾烈な戦いに魅了された全12話でしたね♪


✳︎写真はtvN,NETFLIXより記事はkbsmedia.coからお借りしました。

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