韓国旅行｜米俳優組合主演男優賞にノミネートされた【イ·ジョンジェ】インタビューの裏話♪

3ヶ月ぶりです。 JTBCニュースルームにこんなにすぐに出演した俳優はいませんでした。昨年10月にオ·デヨンアンカーが「また良い作品でお会いできたらいいですね」と挨拶したところ、同じ作品でまたお会いできました。「イカゲーム」の「ソン·ギフン」、 イ·ジョンジェさんです。

13日午後、京畿道坡州にあるスタジオに行きました。イ·ジョンジェが初めて演出した映画「ハント」の音楽作業が行われる場所でした。

「イカゲーム」のティーザー映像が公開された昨年8月からほぼ毎日「ソン·ギフン」を見ながら「内的親交」を深めてきたため、こざっぱりとした身なりの「イ·ジョンジェ」はまだ少し不慣れな感じでした。

映画の仕上げ作業の真っ最中で忙しい時間を送っていますが、テレビインタビューを終えた後、少しでも話し合うことができました。

「少し寝ましたか？」と尋ねると、「午前2時半までインタビューがありました。」と答えました。「韓国時間で13日0時を過ぎたばかりの時、米俳優組合賞（SAG）が候補を発表しました。

「イカゲーム」は、イ·ジョンジェさんがテレビシリーズの主演男優賞にノミネートされたのをはじめ、大賞に当たるアンサンブル賞、主演女優賞(チョン·ホヨン)、スタントアンサンブル賞の4部門にノミネートされました。

発表が出るやいなや、米国映画専門メディア「Indiewire」など4カ所とテレビインタビューをしたと聞かせてくれました。世界的な人気に一日24時間を生き延びなければならない真の「ワールドスター」になったのです。

「制作懇談会のときは、こんなに長く”イカゲーム”記事を書くことになるとは、正直思っていませんでした。」と打ち明けました。イ·ジョンジェさんは笑いながら、「たぶん9月までやらなければならないのではないでしょうか」と答えました。

9月にはアメリカ放送界の最高権威賞である「エミー賞」があります。まだ本格的なレースは始まってもいませんが、すでに米芸能専門メディア「Vareity」は、「イカゲーム」の勢いに乗って、今年9月に行われる米放送界の最高権威賞であるエミー賞レースでも主要候補に挙がると予測しています。

毎日新しい歴史を書き続けている「イカゲーム」。「お祝いパーティーを開かなければならないのに、コロナのせいでみんなで集まれなくて残念ですね。」と言うと、「(人数制限内で)数人ずつ別々に会っています。」と話しました。

また、「昨日のように外国メディアとのTVインタビューがある日には、”ズーム”に集まって話を交わします。」と付け加えました。

「イカゲーム」の活躍と同じくらい、さまざまな授賞式に出席しなければなりませんが、移動に制約が多く、難しいのではないかという質問には、「今回の米俳優組合賞(SAG)だけは、直接出席したい」と答えました。特に「アンサンブル、スタント部門で受賞し、すべての俳優が一緒に行けたらいいな。」という思いも聞かせてくれました。

アメリカ俳優組合賞(SAG)は「プレビュー·オスカー」と呼ばれています。歴代受賞者がアカデミー授賞式の受賞者につながったケースが多いからです。

昨年、映画『ミナリ』の女優ユン·ヨジョンさんもオスカー受賞に先立ち、米国俳優組合賞で助演女優賞を獲得しています。アカデミー賞やゴールデングローブ賞とともに3大授賞式に選ばれています。

また、俳優会員が同僚俳優の演技力を認める賞という点で大きな意味があります。」今年の授賞式は来月27日、米サンタモニカで開かれます。

アメリカ俳優組合賞候補指名に感謝の言葉をあげた俳優イ·ジョンジェ

「個人だけでなく、イカゲームチーム全体にノミネートされるなんて、言葉もなく興奮しています。私たちが一緒に過ごした大切な瞬間を鮮明に覚えていますが、強烈な6ラウンドの試合を撮影するためにすべての努力を傾けました。」

「私たちが共有する忘れられない思い出の上に、今日のSAGアワードノミネートは大切で感動的な瞬間として記憶されるでしょう。」

「SAG-AFTRAの皆さん、本当にありがとうございます。私はとても謙虚で、正義と愛を信じるイカゲームのファンの皆さんとこの瞬間を分かち合いたいです。私たちは人々として大切にしています。」

NETFLIX「イカゲーム」の主人公イ·ジョンジェがザ·レイトショーに初出演し、スティーブンに番組に登場するタルゴナキャンディーの秘密を解き明かす方法を見せてくれ田。

最近Instagramを作ってファンと活発にコミュニケーションをとっている俳優イ·ジョンジェさん。

「横の写真だけアップしてきましたが、今は色々とアップしているようですね」と言うと、豪快に笑いながら「Instagramは思ったより気にすることが多く難しいです。」と打ち明け、米俳優組合賞の候補に指名された際には、「俳優個人ではなく、チームの”イカゲーム”が呼ばれ、非常にうれしいです。」と述べ、米俳優組合賞側やファンへの感謝の言葉も忘れていませんでした。