韓国旅行｜財閥家の長男になった【キム·スヒョン】境遇が危うい！(『涙の女王』)

ワナビー夫婦のキム·スヒョン、キム·ジウォンも避けられないチャーワールド(妻の実家)とシーワールド(夫の実家)が開かれ、好奇心を高めています。

9日、初放送を控えたtvNの新しい土日ドラマ「涙の女王」(脚本パク·ジウン/演出チャン·ヨンウ、キム·ヒウォン/製作スタジオドラゴン、文化倉庫、ショーランナーズ)は世紀の夫婦ペク·ヒョヌ(キム·スヒョン)とホン·ヘイン(キム·ジウォン)を中心にクイーンズファミリーとヨン·ドゥリ家族の色とりどりの関係性で共感と笑い、家族愛など多彩な見どころをプレゼントする予定です。

#1. ベク·ヒョヌ-ホン·スチョル（クァク·ドンヨン）、女王ホン·ヘインの陰に隠された同病相憐れみの義兄と義弟

まず、デパートの女王ホン·ヘインの陰に隠された同病相憐れみの義兄ペク·ヒョヌと義弟のホン·スチョルの関係が興味をそそります。

ベク·ヒョヌは、大韓民国最高財閥の娘ホン·ヘインと結婚した後、殺伐とした妻の実家に苦しみ、毎日涙に濡れた結婚生活を送っています。

ホン·スチョルも生まれて以来、姉に押さえつけられ、家族の間で序列最下位を務めている人物。同じ痛みを分かち合うため、義兄と義弟の関係も近いものと予想される状況です。

しかし、ホン·スチョルさえ自分が必要な時は、義兄を手足で扱うように、よそ者扱いをするため、ベク·ヒョヌの容易ではない妻の実家生活を予感させています。

果たして同病相憐れみの境遇である義兄と義兄の関係が深まるのか、越えられない家の中の序列関係によって引き続き疎遠な関係として残るのか気になります。

#2. ホン·ヘイン-ペク·ミソン（チャン·ユンジュ）、義理の姉は絶対にオルケ編！ぎくしゃくそのものお兄ちゃんの義理の妹

そうかと思えば、ベク·ヒョヌというつながりでつながった今、ホン·ヘインと義姉のペク·ミソンの関係も関心を集めています。

ヨンドゥリにいるベク·ヒョヌの家族たちは息子がクイーンズグループ財閥3世のホン·ヘインと結婚したたおかげで、あらゆる恩恵を享受しています。

ペク·ミソンは美容室を運営し、夫と息子の留学費を支援しているだけに、今年はホン·ヘインの支援が絶対的に必要です。

そのため、弟夫婦の関係が円満であることだけを切に願うペク·ミソンは、ペク·ヒョヌの愚痴にあらゆる小言を浴びせながら、今のように肩を持つのに忙しいです。

しかし、ホン·ヘインは結婚式以後、義姉のペク·ミソンを一度も見たことがない状態。これに対し、ぎこちなさそのものであるオルケ(女性からみて男兄弟の妻)と義姉の関係が注目されています。

#3. キム·ソンファ（ナ·ヨンヒ) – チョン·ボンエ（ファン·ヨンヒ）、冷たい風がびゅうびゅうと義母VS漁火がばっちり

ヨンドゥリの家族とクイーンズファミリーのそれぞれ異なる家風のように、ベク·ヒョヌ、ホン·ヘイン夫妻に接する義母のキム·ソンファ、姑のチョン·ボンエの温度も相反する姿で目を引きます。

キム·ソンファは、自分が選んだ新郎候補たちを断って、田舎のヨンドゥリ出身のベク·ヒョヌと結婚した娘のホン·ヘインが不満で、ただ弟のホン·スチョルだけを偏愛しています。

一方、チョン·ボンエは息子のベク·ヒョヌだけでなく、嫁のホン·ヘインまで自分の子供のように世話をし、温かい情を見せてくれる人物。

冷たい風がびゅうびゅう吹く義母とオンドル部屋のように暖かい姑の間で、ベク·ヒョヌ、ホン·ヘイン夫妻が各家の温度によく適応できるか関心が集中しています。

◇「ロコキング」キム·スヒョンの魅力、また通じるか？

キム·スヒョンが明るくて愉快なロマンティック·コメディのジャンルに戻るのは「プロデューサー」以後、何と9年ぶりです。

キム·スヒョンは先立って公開された「涙の女王」予告編でコメディとロマンスを行き来する「ロコキング」の面貌を如実に表わしました。

彼は酒に酔って「僕の運命は自分が作った」と言ったり「なぜ離婚をしないのか?」という問いには「(ホン·ヘインに)殺されるかもしれないと思って」などコミカルな姿を見せました。

そうかと思えば、すぐに目に涙をあふれさせてホン·ヘインを眺めるなど、15秒ほどの短い予告編でも多彩な面貌を見せ、キム·スヒョンの活躍を期待させました。

今回の役割を通じて「スイートな魅力を見せたい」と話しただけに、キム·スヒョンのロマンティック·コメディが再び通じるかにも関心が集まっています。

tvNの新しい土日ドラマ「涙の女王」は9日(土)夜9時10分に初放送されます。