韓国旅行｜『涙の女王』【キム·スヒョン】”ただ可愛く生まれただけなのに”「キム·ジウォンオマージュ」に現場焦土化♪

俳優のキム·スヒョンがキム·ジウォンの可愛い愛嬌シーンをオマージュして話題になっています。

12日、tvN公式チャンネルには土日ドラマ「涙の女王」1、2話の撮影ビハインド映像がアップロードされました。

この日の映像には酒に酔ったペク·ヒョヌ(キム·スヒョン)がキム·ヤンギ(ムン·テユ)に鬱憤を吐く場面の撮影現場が盛り込まれていました。

キム·ヒウォン監督は2人に「ここにすごくペーソスがある」として、既婚男性の心の痛みがよくあらわれるシーンであることを強調しました。

以後、撮影が始まるとキム·スヒョンは「地球上に僕の味方は一人もいないんだ。葉っぱ一枚すら味方してくれない」と悲しみを吐露しました。

以後、彼は酒に酔って「僕は酔うとかわいいらしい」と涙声で本格的な酒に酔った演技を披露しました。

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それだけでなくキム·スヒョンは「ヨンドゥリの梨の木の家の末っ子は生まれながらにしてかわいいから　基本オプションなんだ」

続いて脇に手を入れた彼は「こうして生まれただけなのにどうしろって」とアドリブを加え愛嬌を振りまきました。

これを見た制作陣は「こうだと思った。これをやるためにアングルを確認したんですよね？」と尋ねました。

するとキム·スヒョンは「ただキム·ジウォンさんをオマージュしただけだ」と説明し、製作スタッフは「かわいい」と笑いを爆発させていました。

該当シーンは、2017年に放送されたKBS2「サムマイウェイ」に登場したキム·ジウォン(チェ·エラ役)の有名台詞の一つを借用したものでした。

劇中、チェ·エラはコ·ドンマン（パク·ソジュン）に「私が可愛いふりをしたらむかつくでしょでも私も本当に困るの」

「私はきれいなふりをするのではなく、ただきれいに生まれただけなのに　それを他の人がきれいなふりをすると言うから、エラは大変フフフフ…」と愛嬌を振りまきました。

このシーンは数回にわたってパロディーになるほど話題になりました。そのためキム·スヒョンは、自分の台詞に相手役として出演中のキム·ジウォンの過去の名台詞に一さじ加えたセンスで、現場にいる皆を笑わせたのです。

キム·スヒョンは、この台詞をオマージュしたアドリブをその場で消化し、格別なセンスを発揮しました。

メイキング映像が公開されると、ネチズンたちは「アドリブだとは知らなかったが、本当にセンスがある」、「この台詞をここで見るとは嬉しい」、「本当に酒に酔ったようだね！本当にかわいい」などの反応を示しました。

俳優キム·スヒョンが出演しているドラマ「涙の女王」は約3年ぶりのドラマ復帰作で、ドラマ「星から来たあなた」を共にしたパク·ジウン作家とはすでに3回目の呼吸を合わせ、視聴者の期待を集めています。