K-POP|<朗報>ウララセッション無事にシンガポールに出発。
ウララセッションは11月26日午前、‘2011 Mnetアジアミュージックアワード(Mnet Asian Music Awards/ MAMA)”に出席するため、仁川空港から出国した。
ウララセッションは、Mnet”スーパースターK3″優勝者の特典としてMAMAの舞台に上がることができる機会を得たが、胃癌4期で健康状態が良くなかったイム・ユンテクの出席は不透明だった。
長い飛行時間が健康に無理を与えると考えられたからだ。 しかし、イム・ユンテク自身ががMAMA出演を強く希望し、さらに状態も好転し、シンガポール行きの飛行機に無事搭乗できたということだ。
この日、空港に姿を現したイム・ユンテクは、スーパースターK3のコンテストの時より、はるかに痩せた姿だったのでファンたちは心配したが、明るい表情で、空港に集まったファンたちに挨拶をして、元気に旅立った。
この日の出国には、“スーパースターK3”の看板スターであったウララセッション、トゥゲウォル、クリスティーナ、ソン・イェリムなどが顔をそろえた。
11月29日シンガポールインドアスタジアムで開かれる2011 MAMAはアジアを越えて音楽で一つになる世界を夢見る“Music Makes One”をメインコンセプトにして
K- POP熱風を導いた韓国のアーティストだけでなく、アジア各国のアーティストたちが参加する音楽の祭典になる。
今夜も嬉しいニュースが届きましたので、急ぎお知らせしました。リーダーには無理をせず、でも最高のステージを観せて欲しいですね。
大変な状況であっても、前向きに明るく進んでいくリーダーの姿に勇気をもらえる人はきっと、たくさんいると思いますから!
先日はリーダー本人がTVのインタビューで明るく病気のことを語ったということです。その様子も一部お伝えします。
決して諦めず、前向きに生きる人の姿から生まれる音楽!ウララ!ウララ!
Mnet”スーパースターK3″の優勝者ウララセッションが音楽に情熱を傾けた15年について語りました。
特に、途中、がん宣告を受けたリーダー、イム・ユンテクの心境、そして手術後、ドレーンをつけて舞台に上がった理由を公開したそうです。以下インタビューの内容です。
ウララセッションは、最近行われたtvN”ぺク・ジヨンのピープルインサイド”の録画でビハインドストーリーを打ち明けました。
この日、イム・ユンテク自らが、がんの告知を受けた時の話を毅然とし、肯定的な姿を見せて、人々を感嘆させたということです。
イム・ユンテクは、「ある日、公演のコンセプトを考えている時に、お腹が痛くて内視鏡検査を受けたんです。最初は胃炎だから薬を飲みなさいと言われ処方を受けたけれど
その後、お腹が少しずつ膨らんできたため、再び病院を訪れました。翌日の午後に結果を聞く予定だったのですが、次の日の朝、病院から電話が来ました。」と語りました。
そして、「その電話で単純な診断ではないなということを直感しました。」と淡々と話したそうです。
続いて、「母と一緒に先生に会ってきたバク・スンイルが病室に来て、赤く充血した目で、たいしたことないよと言ったんです。」
しかし、イム・ユンテクは、その顔を見ただけで、すぐにガンという事実が分かったと言います。
「その後、医師が「治療は可能です。」と言いました。そこで、それなら治せばいいんですよね?と落ち着いて答えたんです。」と当時の様子を話しました。
これに対してバク・スンイルは「イム・ユンテクの健康を考えて舞台の上に上がるのを止めたが、余りにもがんこだったので説得の効果がなかったんです。」と言い
「一度は手術を受けて数日経たないうちに腰にドレーン”(手術後の体の中に溜まっていた血を出させる袋)”をつけて公演をしたもりしたんです。
ドレーンを、まるでアクセサリーのように飾って、舞台に上がったんです!」と述べ、聞く人たちの胸をジーンとさせました。
ひとこと
人間は、大変なことからは、常に諦めたい、逃げたい、と思う弱い存在かも知れません。
しかし、一度の人生を、どう生きるべきか、ウララセッションから教えてもらっているような気がします。
言葉もないほど感動し、自分自身の弱さを反省してしまうウララセッションからのメッセージですね。
2011年11月27日
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カテゴリ: K-POP
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