韓国旅行|『ストーブリーグ – ブラックドッグ – 検事内戦etc..』今冬輝くドラマ【新人作家】たち♪

韓国旅行|『ストーブリーグ – ブラックドッグ – 検事内戦etc..』今冬輝くドラマ【新人作家】たち♪






この冬、新人作家たちの活躍が輝いています。

放送予定のSBS「ザ·キング:永遠の君主」のキム·ウンスク作家、放送中のtvN「愛の不時着」パク·ジウン作家など、名前だけでも興行を保証するスター作家たちの活躍も目立ちますが、新人作家たちの勢いも相当なものがあります。

昨年KBS2「椿咲く頃」でお茶の間に突風を起こしたイム・サンチュン作家は、当時3年目に過ぎない新人作家でした。

しかし「椿の咲く頃」は、共感できる内容とともに脇役まですべてのキャラクターを引き立たせ、底力まで引き継ぐなど視聴者から多くの愛を受けました。

昨年放送され、お茶の間の話題作となったMBC「偶然見つけた一日」を共同執筆したイン·ジヘ作家もこの作品が初、デビュー作でもあります。





★SBS「ストーブリーグ」





★tvN「ブラックドッグ」





現在放送中のSBS「ストーブリーグ」を執筆したイ·シンファ作家も初作品です。

ラ・ミラン、ソ·ヒョンジン主演のtvN「ブラックドッグ」パク·ジュヨン作家も今回の作品がデビュー作。

「ブラックドッグ」は期間制教師になった新米教師が社会を生きながら孤軍奮闘する話を描いた作品です。

パク・ジュヨン作家は実際、期間制教師として勤めた経験をもとに現実的なエピソードを描いて人気を集め、新人作家らしくない筆力がお茶の間の視聴者を魅了しています。






★jtbc「検事内戦」






既存の検事たちの登場ドラマと違い、人間的な姿を描いて好評を得ているJTBC「検事内戦」のソ·ジャヨン、イ·ヒョン作家もメイン作家としては新人級の作家です。

昨年放送されて10%を超える視聴率を記録し、人気を博したSBS「VIP」を執筆したチャ・ヘウォン作家も初の作品を成功裏に導きました。

チャ・ヘウォン作家は、2017年SBS脚本公募展のミニシリーズ部門優秀作受賞者です。会社員出身のチャ氏は、経験を生かしてきめ細かなオフィスドラマを描くことができました。

これに対し、一部ではペンネームを使うチャ作家が、新人作家ではないかも知れないという疑惑が提起されるハプニングもあったほどです。










新人作家たちが活躍を見せているだけに、テレビ局でも新人作家の育成のため、積極的な姿勢を見せています。

CJ E&Mは、ドラマ制作子会社のスタジオドラゴン、ストーンミュージックとともに新人アーティストの発掘、コンテンツ企画開発、制作、編成およびビズマッチングまで全過程を統合的に支援する新人クリエーターの発掘·育成プロジェクト「O’PEN」を行っています。

O’PENは、2017年短幕劇の公募展を皮切りにドラマ、映画の新人作家たちを支援しており、2018年には新人作曲家公募展、2020年からシチュエーションコメディ作家まで支援対象を拡大しています。

毎年公募を通じて新人作家を選抜し、支援金はもちろん現場取材や特別講演、創作空間の提供など支援を続けていますが、成果も明確です。

「ブラックドッグ」パク・ジュヨン作家がO’PEN1期、tvN「王になった男」シン・ハウン作家、MBC「悪い刑事」カン・イヒョン作家などもO’PEN1期出身。

O’PEN関係者は「O’PEN出身作家の地上波とNETFLIXをはじめとする多様でグローバルなプラットフォームへの進出は、新人創作者の発掘に持続的に投資し育成してきたCJ E&Mの共存経営に対する結実です。」

「来月新しく募集するシチュエーション·コメディー部門は、より多様なジャンルの新人創作者の発掘を通じた豊かなコンテンツ生態系造成のための努力の一環として、これからも才能ある創作者と積極的に文化産業の発展に寄与していきます。」と明らかにしました。



MBCでも新人作家と新しい作品の発掘のため、毎年ドラマの脚本公募展を開催しています。

2014年「アングリーママ」を通じて当選したキム・バンディ作家は昨年、「特別勤労監督官チョ・ジャンプン」を執筆し、MBCドラマに活力を吹き入れ、年末演技大賞で作家賞を受賞しました。

さらに、主演のキム・ドンウクは演技大賞を受賞しました。

SBSでも放送予定の「ハイエナ」、「グッドキャスティング」、「誰も知らない」なども新人作家の作品です。

新人作家の強気についてドラマ制作会社の関係者は「チャンネルが増え、ドラマも多くなる中、新しさへの渇きが大きくなっています。」

「新人作家たちは新鮮な素材を土台に果敢な試みをするという長所があります。」

「さらに、実力が積み重なったPDと一緒に作業することで、さらにシナジー効果を出せるという点も長所です。」と話しました。



ひとこと


厳しい目を持つ韓国のドラマ視聴者の皆さんが、新しさに渇望しているのは当然。今年も新人作家さんたちの果敢な試みがたくさん見られることを楽しみにしたいですね♪


*写真はtvN,SBS,jtbcより記事はsportsseoul.comからお借りしました。

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