韓国旅行|”PRADA”デザインの車はやっぱりおしゃれ@ソウル
2011年5月22日の記事によると、
現代(ヒョンデ)自動車は17日「ジェネシス・プラダ」の販売に入った。5.0リットル直噴(GDI)エンジンを搭載し、価格は7900万ウォン(約600万円)。
希少性を高めるために1200台限定版として販売している。「ジェネシス・プラダ」は09年のソウルモーターショーで初めて紹介された。
現代車ナムヤン研究所と伊ミラノのプラダデザインセンターが共同でデザイン作業を進めた。
今回、量産車として販売された「ジェネシス・プラダ」はブラック、ブルー、ブラウンの3色。 室内にはプラダのパターンが適用されたレザーが使用されている。
専用の19インチホイールとアンテナ、プラダロゴと生産番号が刻まれた金属プレートが付いている。 革のキーホルダーとブックケースも提供する。
車は専用トレーラーに1台ずつ載せられて届けられる。
なあるほど、うやうやしく飾られていた訳ですね。それにしても、ブルーとブラウンを逆に見てみたいです。PRADAらしくないですもの。
説明板もブラックシック、プラダの世界です。
最近スマートホンのプラダ仕様も発売されましたが、雰囲気がさすがにそっくりです。徹底していますね。
同じブラックでも、光沢のあるすごーくきれいな高級感のある塗装がされていて、女性が乗ってもエレガントなのではないでしょうか。
おまけ
こちらの車、実はもう一つ面白いお話があります。以下はその時の記事です。現代自動車は、昨年5月の新車発表会で俳優チャ·インピョ、シン·エラ夫妻にジェネシスプラダの第1号車を伝達した。
普段、アフリカをはじめ発展途上国の子供たちを養子にして育てる活動を実践している夫妻の様子がまさにノブレス・オブリージュ(noblesse oblige)を実践
しているため車のイメージと合うとし、第1号車をチャ·インピョ夫妻にプレゼントしたという。
そして、その車両は、チャ·インピョ、シン・エラ夫妻が創業し、12歳以下の子供のための教育企業である社会貢献企業“十二(ヨルドル)”という法人名で登録されていたのである。
しかし、“十二(ヨルドル)”は、この車は貧しい家庭の12歳未満の子供たちを教育する会社の趣旨とは違うと判断し、中古市場に売り出したのだ。
理由はさておき、現代自動車側はこの事実を聞いて、現代自動車の総括副会長である鄭義宣(現代自動車会長の長男)が、役員たちに「まだ名車になる道は遠い」と話したと言う。
現代自動車は、この件を自己反省の機会としている。
チャ・インピョ、シン・エラ夫妻
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