韓国旅行｜『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』で【コーヒーベイ】の売上上昇中！

ドラマも笑ってコーヒー専門店も笑いました。

コーヒーフランチャイズ「コーヒーベイ」がJTBCドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」のおかげで、先月売場の平均売上高が昨年同期より8%増加したと4日明らかにしました。

3月末から放映されたドラマでコーヒーベイが背景に登場したためと見られます。

「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」は年上年下カップルであるユン・ジナ(ソン・イェジン)・ソ・ジュニ(チョン・ヘイン)のぎりぎりロマンスストーリーで、ソン・イェジンはコーヒー会社のスーパーバイザーとして働き、、チョン・ヘインはゲーム会社に通っています。

チョンヘインは「ヘンニムの病」という言葉ができるほど、女性視聴者に爆発的な人気を集めています。3日には、平均視聴率は5.6%で、この日の総合編成チャンネル1位を占めました。

ベク・ジンソンコーヒーベイ代表は「ドラマ人気に支えられ、ブランドイメージはもちろん、実際の売上げにも寄与してくれました、」

「ドラマの序盤ソン・イェジンさんが職場の上司のセクハラなどで苦痛を経験するのですが、実際どのように映るだろうか心配になったりもしました。」

「しかし、かえってノイズマーケティングがコーヒーベイ認知度に役立ったと見ています。」と話しました。さらに、「創業の問い合わせがドラマ放映前より2.5倍増えました。」と話しました。

コーヒーベイ　水原網浦店 [写真コーヒーベイ]

「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」を撮影したコーヒーベイ売場は水原網浦店、京畿道城南市盆唐区野塔洞の野塔中央店・ソウル市立大学店の3ヵ所です。

特に3回撮影し、ドラマに頻繁に登場した水原網浦店はチョン・ヘインファンで連日賑わっています。

水原網浦店店主は「一日に20人程度はドラマを見てわざわざ訪れるお客様たちです。」

「先月の売上高が普段より20%増えて8月の最盛期ほどでした。」と話しました。

イ氏は「昨年、ドラマ’学校’もここで撮影しました。その時は反応がなかったのですが、今回は驚くほどです。」

「先月11日の撮影の時には見物する人たちが集まって周辺が渋滞になるほどでした。」と話しました。

コーヒーベイのドラマへの露出は間接広告(PPL)の形で行われています。売場とブランドロゴをドラマの背景に自然に露出し、広報する方式です。

広告業界によると、カフェなどがドラマの背景として登場するPPLの広告料は一本に月2000万~3000万ウォンです。

コーヒーベイはこれよりはるかに低い価格で協賛したと言います。ぺ代表は「制作会社で連絡が来る時はドラマがこの程度になるとは知りませんでした。(安いPPL費用は)時期がよく合ったおかげです。」と話しました。

また、ドラマ撮影による各加盟店の営業損失は本社で全額保存してくれという条件でした。

コーヒーベイを運営するリンゴの木は加盟店450個余りを運営する中間(アメリカーノ2800ウォン)コーヒーフランチャイズで、昨年の売上は192億ウォンです。

2015年米国ウォルマートと独占契約した後、サクラメントに2つの売場を出して、昨年は厳しいことで有名な米国内の加盟事業承認を受けて注目されました。

最近、5箇所と契約を結び、本格的な加盟事業に参入した。

ドラマに登場した後、名所として生まれ変わったカフェは少なくありません。

「コーヒープリンス1号店」

2007年、ドラマ「コーヒープリンス1号店」に登場し、注目を集めたソウル付岩洞の「サンモトゥンイ」カフェが代表的です。

ドラマの主人公コンユのファンが訪れ始め、カフェはもちろん釜岩洞と言う町まで有名になった。

以降ドラマが日本・中国・東南アジアなどに順に放映され、韓流名所にまでなりました。

映画’建築学概論(2012)’撮影後、カフェで、新たに改装した済州南原邑’ソヨンの家’も日本など海外観光客が多く訪れる名所です。