韓国旅行|『医師チャ·ジョンスク』『良くも悪くも、だって母親』〜大衆性に焦点を合わせたJTBCドラマ〜ちゃんと通じた!
大衆性に焦点を合わせたJTBCドラマの戦略がしっかり通じました。 昨年下半期対比視聴率が数倍に跳ね上がり、いつにも増して肯定的な上半期を送ることに成功したのです。
昨年JTBCは「ドラマ名家」タイトルが色あせるほど、どのチャンネルよりも厳しい日々を送りました。 「一人だけ」、「人工都市」、「インサイダー」、「クリーニングアップ」、「グリーン・マザーズ・クラブ」、「39歳」など10余りの作品を披露しましたが、このうち半分だけが5%(ニールセンコリア全国世帯基準)を越える視聴率を見せるにとどまりました。
一部の作品は0%台の視聴率から抜け出せないまま終映を迎えたりもしました。 今の時代に視聴率がすべてを語ってくれるわけではないものの、「SKYキャッスル」「夫婦の世界」が残した20%台の視聴率記録を振り返ってみると残念な成績に違いありません。
続く不振にJTBCは大々的な変化に乗り出しました。
JTBCユン·ヒウン戦略編成室長は11月「財閥家の末息子」初放送を控えて「2023年度ドラマラインナップを準備しながらJTBCが考えたたった一つのキーワードは『大衆性』です。」
「毎作品ごとに視聴者の多様な意見に耳を傾け「大衆に愛されるJTBCらしいドラマ」を披露できるよう努力します。」と明らかにし新作ラインナップを公開しました。
ここで公開されたラインナップの中には「医師チャ·ジョンスク」「代行会社」「離婚弁護士シン·ソンハン」「ヒップに」「キング·ザ·ランド」「良くも悪くも、だって母親」などが含まれていました。
そして7ヶ月が過ぎた今、JTBCの作戦がまともに成功した様子がわかります。
共感を刺激する大衆性のあるストーリーと魅力的な演出、速い展開で視聴者の視線をまともにとらえたのです。 視聴率はもちろん、話題性まですべてオールキルし、勢いに乗っています。
まず水木ドラマの時間帯ではユ·ヨンソク、ムン·ガヨン主演の「愛と、利と」が厚いファン層を形成し人気の中で終映しました。
続いてラ·ミラン、イ·ドヒョン主演の「良くも悪くも、だって母親」も反転を繰り返すストーリーに力づけられ話題性がますます上昇しています。NETFLIXでは今日のトップ10シリーズ1位を達成しました。
金土ドラマの時間帯は、お祭りムードです。 昨年12月25日に終映した「財閥家の末息子」を皮切りに「代行会社」と「離婚弁護士シン·ソンハン」、そして現在人気の中で放送されている「医師チャ·ジョンスク」まで相次いで大ヒットしているからです。
4作品の中で何と3作品が2桁の自己最高視聴率を記録し、「財閥家の末息子」は26.9%で「夫婦の世界」(28.4%)に匹敵する成績を出しました。
終映を2回残した「医師チャ·ジョンスク」も安定的な18%台の視聴率を見せており、最終回で視聴率20%突破の可能性が高まっています。
このようにJTBCは視聴者の共感を刺激するドラマラインナップを相次いで披露し、不振だった過去からまともに抜け出すのに成功しました。
「良くも悪くも、だって母親」と「医師チャ·ジョンスク」が終映した後にはチョンウ、ペ·ヒョンソン主演の「奇跡の兄弟」とイ·ジュノ、イム·ユナ主演の「キング·ザ·ランド」が放送される予定である中で、両ドラマが前作の良い雰囲気を継続できるか注目が集まっています。
ひとこと
“共感を刺激する大衆性のあるストーリーと魅力的な演出、速い展開”で視聴者に愛され、見事復活した「ドラマ名家」JTBC。Dr.チャのエンディングが楽しみですね♪
✳︎写真はjtbcより記事はtvdaily.coからお借りしました。
2023年06月03日
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カテゴリ: 俳優、芸能人、女優 韓国ドラマ、映画
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