韓国旅行|『コーヒープリンス』10周年…「ロコ伝説」に選ばれるその理由!

韓国旅行|『コーヒープリンス』10周年…「ロコ伝説」に選ばれるその理由!





今年、MBCドラマ「コーヒープリンス1号店」が放映10周年を迎えました。

まだ「ロコ伝説」に選ばれる「コーヒープリンス1号店」の力はどこから来るのでしょうか?

「コーヒープリンス1号店」は、2007年7月に放映されたドラマで、男のふりをする24歳コ・ウンチャン(ユン・ウネ)と政略結婚を避けるために同性愛者であるふりをするチェ・ハンギョル(コンユ)がコーヒープリンス1号店で繰り広げる愛の物語を描いたロマンチックコメディです。










主人公には、ユン・ウネ、コンユ、イ・ソンギュン、チェ・ジョンアンなどが出ました。

この作品でユン・ウネは、人生のキャラクターを書き、コンユとイ・ソンギュンは「ロコキング」に位置付けられました。

最近印象深い歩みを繰り広げているキム・ドンウク、キム・ジェウクも「コーヒープリンス1号店」で顔を知らせ、残念にも早くこの世を去った故イアンも、この作品で活躍を繰り広げました。










放映されてから10年が過ぎた今も、「コーヒープリンス1号店」は、多くのドラマのファンに愛される存在です。

10年が過ぎても田舍臭くないセリフに、まだキャラクターの名前が鮮やかな俳優たちのケミ、ドラマの独特の雰囲気を微増させた名品OSTまでいっぱいになった美徳が「コーヒープリンス1号店」を大衆の中で生き続けるようにした秘訣でした。

「コーヒープリンス1号店」の中のセリフはSNSを中心にまだ「名セリフノート」の形式で広く知られています。

劇中チェ・ハンギョルがコ・ウンチャンに、「お前が好きだよ、お前が男性であれ、宇宙人であれ、もう構わないよ。…行ってみよう、行くところまで。一度行ってみよう。」と告白する場面は最近も、複数の芸能プログラムでパロディされたセリフです。









ドラマは、チェ・ハンギョルとコ・ウンチャンの複雑な愛、ハン・ユジュ(チェ・ジョンアン)の片思い、チェ・ハンソン(イ・ソンギュン)とハン・ユジュの成熟した愛など、様々な形の愛が登場しました。

それだけ各視線で見た愛の形を定義するセリフがキャラクターを介してあふれました

おかげで「コーヒープリンス1号店」は、ロマンチックコメディの教科書のような存在になったのです。











俳優たちのケミも「コーヒープリンス1号店」を輝かせる要因です。

短い髪で腕白小僧のように変身したユン・ウネはコ・ウンチャンキャラクターで俳優の地位を固めました。

コンユは、「コーヒープリンス1号店」以後、トップスター隊列に上がって、現在はブラウン管とスクリーンを行き来する名品俳優に成長しました。

主ラブラインをなしたコンユ、ユン・ウネ、イ・ソンギュン、チェ・ジョンアンのケミが特によく一体となって拍手を受けました。











キム・ジェウクやキム・ドンウク、イアンなどのカフェインコーヒープリンス1号店従業員のケミも格別でした。

これは俳優たちの卓越した演技力のおかげもありました。

コンユやイ・ソンギュン、そして最近、再評価されているキム・ジェウクやキム・ドンウクも外見だけでなく、演技力が認められている俳優です。

このような宝石のような俳優を発掘したのが、まさに「コーヒープリンス1号店」です。









OSTも多くの愛を受けました。劇中チェ・ハンソン役を演じたイ・ソンギュンが直接歌った「海の旅」は、青空にロマンチックなイ・ソンギュンの声が一団となってレジェンドOSTとして残りました。

大人、子供の「Make Up」「Sad Thing」などもコンユ、ユン・ウネのラブライン主題歌になって多くの愛を受けました。

特有の夏の雰囲気を存分に生かしたのはOSTの力が大きくありました。

このように多様なメリットを備えた「コーヒープリンス1号店」は10年が経った今年3月ブルーレイまで発売されました。

それもファンたちの要請で実現した結実でした。

10年間「コーヒープリンス1号店」を忘れていない、数多くのファンらが多くいるため、まだ「コーヒープリンス1号店」はロマンチックコメディーの伝説として生きているのです。



ひとこと


コ・ウンチャンという可愛い名前を聞くだけで懐かしさで胸がいっぱいになる方も多い伝説の作品の一つです。10年を経ても国内にとどまらず各国で語り継がれるなんて素敵ですね!


*写真は「コーヒープリンス1号店」のポスターとスチールカットより記事はOSENからお借りしました。

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