韓国旅行|『バガボンド』制作PD「すばらしい完成度?」… 完全事前製作だからこそ!
SBS「バガボンド」(脚本チャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスン、演出ユ・インシク)が1回に続き、2回まで視聴率10%を突破し、熱い関心を受けています。
これまでの韓国ドラマが見せてこなかったスケールとコンピューターグラフィック(CG)が視聴者の心を捕らえました。
「バガボンド」の製作を総括しているセルトリオンのキム・ギョンギュPDは22日、OSENに「中国資本の投資や日本への輸出がままならない状況で、制作費をつぎ込んだ作品がないから、多くの関心を与えるようです」と謙遜したように口を開きました。
21日に放送された「バガボンド」は2回10.3%(以下、ニールセンコリア全国基準)を記録しました。瞬間最高視聴率12%まで上がり驚くべき成果を出しました。
「バガボンド」は、諜報映画を思わせる圧倒的な規模が興味をそそりました。
彼は「現在も後半作業を続けながら完成度を上げるために努力しています」
「半分事前制作をして撮影の途中で放送されていたら、これほどのレベルのコCGを完成できなかったはず。完全な事前製作が完成度に大きく役立ちました」と秘訣を打ち明けてくれました。
「バボンド」は第一歩を踏み出しました。これからどんな観戦ポイントが残っているのでしょうか。
キム・PDは「他のドラマは、序盤4回程度海外ロケが出て、以降は国内の姿だけ見せています」
「しかし「バガボンド」では、10回まで継続してモロッコの撮影場面が出てきます。ダルゴンとヘリがモロッコに行くこともあります。美しく華麗なアクションシーンが用意されました」と自信を示しました。
また、「スパイスリラーであるだけに、アクションにも見どころを熱心に準備しましたが、話を追いかけていくと、だんだんはまっていくはず」と付け加えました。
「バガボンド」は、民航旅客機墜落事故に巻き込まれた男が隠ぺいされた真実の中で探し出した巨大な国家不正を暴くことになるドラマ。
家族も、所属も、さらに名前まで失った’放浪者(Vagabond)’らの危険一杯で赤裸々な冒険が繰り広げられるスパイアクションメロで、なんと1年あまりの製作期間、モロッコとポルトガルを行き来する海外ロケを通じて完成されたドラマです。
ひとこと
莫大な制作費を投じた大作が必ずしも成功するとは言えなくなった今、順調な滑り出し。しかも地上波のドラマであるということがより感慨深いです。シン・ソンロクさんのジンクスはやはり続く?
*写真はSBSより記事はOSENからお借りしました。
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