韓国旅行｜【キム·テリ – タン・ウェイ -カン·ハヌル – コンユ – パク·ヘイル】専門家たちが選んだ2021年最も期待される映画俳優♪

2020年は新型コロナウイルス感染症の大流行によって、数多くの映画が封切りを見送るなど映画界も厳しい時期を経験しました。2021年新年の映画界にさらに関心が集まる理由です。

news1は、21年の新年を迎え、映画専門家20人を対象に、今年映画界で期待される俳優に対するアンケート調査を最近実施しました。

1日、アンケート調査の集計結果、今年期待されるスターには、キム・テリが計4票を得て、俳優男女合わせて1位を占めました。

タン・ウェイは3票でその後に続き、カン·ハヌル、コンユ、パク・ヘイル、キム·ダミ、シン·ミナ、ヨム·ジョンアが続きました。

キム·テリ『スンリホ』スチールカット©news1

4票を獲得し、2021年に最も期待される俳優に選ばれたキム·テリは、今年「スンリホ」（チョ·ソンヒ監督）に続き、「エイリアン」（チェ·ドンフン監督）を披露する予定です。

当初2020年に公開される予定だった映画「スンリホ」はNETFLIXで公開されることになりました。

『スンリホ』は1992年に宇宙ゴミ清掃船スンリホの乗組員たちが大量破壊兵器として知られる人間型ロボット「ドロシー」を発見し、危険な取引に飛び込むというストーリーを描く映画です。キム・テリは劇中で過去、宇宙海賊団を率いたリーダーのチャン船長に扮しました。

キム·テリは『暗殺』（2015）以来、チェ·ドンフン監督の5年ぶりの新作『エイリアン』にも出演します。

「エイリアン」は、エイリアンを題材にしたSF映画で、1·2部を同時撮影することで知られており、現在撮影の真っ最中です。

映画関係者らは「チェ·ドンフン監督とキム・テリのシナジーがどんな結果を生み出すか楽しみだ」「監督と相乗効果があると予想される」「作品ごとに印象深かったので楽しみだ」と口をそろえました。

ある回答者は「SF物でキム·テリが見せるキャラクターはなぜか既存の予測から外れているようだ」とし「キム·テリとSFの出会いに大きな期待をする」と伝えました。

タン・ウェイ CJエンターテインメント©news1

中国出身の俳優で、今年韓国映画に姿を現すタン・ウェイは3票を獲得しました。タン・ウェイはパク·チャヌク監督の新作『別れる決心』への出演を決め、現在撮影中です。

『別れる決心』は、山で起こった変死事件を捜査する刑事ヘジュン（パク·ヘイル）が死亡者の妻ソレ（タン・ウェイ）に会った後、疑いと関心を同時に感じながら起こるストーリーを描いた映画です。

パク·チャヌク監督は、長年のパートナーチョン·ソギョン作家と共同執筆したシナリオを次回作に決定し、タン・ウェイは、心のうちを推し量ることができない人物ソレに扮します。

映画界の専門家たちは「パク·チャヌクとタン・ウェイの劇的な遭遇が期待される」「常に俳優の新しい顔を捉えているパク·チャヌク監督との初対面に対する期待感」という意見を出し、タン・ウェイとパク·チャヌク監督の出会いに対する期待感をほのめかしました。

カン·ハヌル、コン·ユ、パク·ヘイル ©news1

今年が期待される俳優に、カン·ハヌル、コンユ、パク・ヘイルは、それぞれ2票を獲得しました。彼らは今年、多様なジャンルの映画を披露し、スクリーンでの活躍を披露する見通しです。

まず、カン・ハヌルが『海賊:海に行った山賊』の続編である『海賊:鬼の旗』（キム·ジョンフン監督）と共に『雨とあなたの物語』（チョ·ジンモ監督）で主演を務め公開を控えています。

「雨とあなたの物語」は出会い待ちの過程を経て互いに染み込んでいく青春の姿を描いた映画で、チョン·ウヒと共演します。

コンユは当初、昨年12月に公開される予定でしたが、コロナウイルスの再拡大のため公開を延期した『ソボク』に出演しています。

「ソボク」は人類初のクローン人間であるソボク(パク·ボゴム)を極秘に移す生涯最後の任務を担うことになった情報局要員キホン(コンユ)が、ソボクを狙う複数の勢力の追跡の中で特別な同行をし、予期せぬ状況に巻き込まれることになる話です。

パク·ヘイルは『韓山:龍の出現』『ヘブン:幸せの国へ』（仮題）、タン・ウェイと共演する『別れる決心』など今年多くの作品を披露し、活発なスクリーン活動を続けます。

『閑山:龍の出現』は鳴梁(ミョンリャン)大捷5年前、守勢に追い込まれた朝鮮を防御するための李舜臣(イ·スンシン)将軍(パク·ヘイル)と朝鮮水軍の戦略と覇気の「閑山海戦」を描いた戦争アクション映画です。

『ヘブン:幸福の国へ』は偶然出会った2人の男性が人生の最後の幸せを見つけるための特別な旅に出ることを描いた作品で、パク·ヘイルは『ヘブン:幸せの国へ』ではチェ·ミンシクと共演します。

カン·ハヌルを今年の期待される映画俳優に選んだ関係者は「若い血の輸血が切実な韓国映画にとっての次世代主演俳優だと思う」と意見を出しました。

ある回答者はパク·ヘイルに対し「パク·ヘイルが演じる李舜臣はどんな姿だろう」と期待感を示し、別の関係者は「パク·チャヌク監督との初対面に対する期待感がある」と話しました。

キム·ダミ、シン·ミナ、ヨム·ジョンア ©news1

キム·ダミ、シン·ミナ、ヨム·ジョンアもそれぞれ2票ずつ得て、今年期待される映画俳優に選ばれました。

キム·ダミは『ソウルメイト』（ミン·ヨングン監督）の主演で、『魔女』以来2年ぶりにスクリーンに復帰します。「ソウルメイト」は「こんにちは。私のソウルメイト」を原作とする映画です。

シン·ミナは、昨年の「ディーバ」に続き「休暇」（ユ·サンヒョ監督）でスクリーンでの活躍を続けます。

「休暇」は天国から3日間の休暇をもらって帰ってきた母親が娘のそばで過ごしながら起こる奇跡のような瞬間を描いたファンタジードラマです。

ヨム·ジョンアは当初、昨年12月に公開される予定だったものの延期された『人生は美しい』に続き、『エイリアン』にも出演します。

彼女は『人生は美しい』で主演のオ·セヨン役を演じ、自分の最後の誕生日プレゼントに初恋の人を探してほしいというとんでもない要求をする妻で、リュ·スンリョンと夫婦役で共演します。

ある専門家はキム·ダミについて「『魔女』で新人であるにもかかわらず主演として注目を集め存在感を示したが、『ソウルメイト』で見せてくれる繊細な感性演技が期待される」と説明しました。また「韓国映画の次世代主演俳優」という評価も得ました。

ヨム·ジョンアを選んだある関係者は「ミュージカル映画『人生は美しい』で歌、演技を合わせて最高の技量を発揮しそうだ」とし、また別の回答者は「力強い演技と好感度があるため」と理由を明らかにしました。

このほか、様々な俳優が「今年期待される俳優」に選ばれました。

2021年、スクリーンに戻ってくる予定のキム・ソンギュ、キム・ウビン、キム・ユンソク、リュ·スンリョン、リュ·ジュンヨル、マ·ドンソク、パク・ボゴム、パク・ヘス、ピョン·ヨハン、ソン·ガンホ、オム·テグ、イ・ソンギュン、ファン·ジョンミン、キム・ユンジン、パン·ミナ、スジ、ハニ、チョン·ドヨン、チョン·ウヒなどが並んで取り上げられ、昨年新型コロナウイルスで辛酸を舐めた映画界に活力を吹き込むことができるか期待を集めています。

★2021年が期待される映画俳優

カン·ハヌル（2票）、コンユ（2票）、パク・ヘイル（2票）キム·ソンギュ（1票）、キム·ウビン（1票）、キム·ユンソク（1票）、リュ·スンリョン（1票）、リュ·ジュンヨル（1票）、マ·ドンソク（1票）、パク·ボゴム（1票）、パク·ヘス（1票）、ピョン·ヨハン（1票）、ソン·ガンホ（1票）、オム·テグ（1票）、イ·ソンギュン（1票）、ファン·ジョンミン（1票）

★2021年が期待される女優

キム・テリ（4票）タン・ウェイ（3票）キム・ダミ（2票）、シン·ミナ（2票）、ヨム·ジョンア（2票）キム・ユンジン（1票）、パン·ミナ（1票）、スジ（1票）、イ・ハニ（1票）、チョン·ドヨン（1票）、チョン·ウヒ（1票）、無回答（1票）