韓国旅行|『ソボク』【コンユ – パク·ボゴム】入隊前最後のインタビュー「コンユさんは…」♪

韓国旅行|『ソボク』【コンユ – パク·ボゴム】入隊前最後のインタビュー「コンユさんは…」♪






映画週刊誌「CINE21」1282号の表紙を飾った主人公は『ソボク』の俳優コンユ、パク·ボゴムです。

この号の表紙撮影は今年7月、パク·ボゴムが入隊する前に行われましたが、このため封切りを迎えた二人の俳優のインタビューを同時に見られる唯一の機会となりました。

永生の秘密を持つクローン人間ソボク(パク·ボゴム)と時限付きの宣告を受けたままソボクのそばにいる元情報局要員キホン(コンユ)の話を描いた映画『ソボク』は「建築学概論」のイ·ヨンジュ監督が演出を担当した作品。

情報局から断れない最後の提案、すなわち幹細胞複製と遺伝子組み換えを通じて作られた実験体ソボクを安全に移す任務を遂行するようになったキホンは予想外の攻撃を受けることになります。

そうして始まったソボクとの予想外の同行で、2人はことあるごとに意見の衝突が起きます。

人類の救いであり災いになり得る「ソボク」を占めるための勢力争いの中で、キホンとソボクが観客にどのような調和と感動を伝えるのか、目に浮かびます。

2人の力強く優雅に見えるコラボレーションは、「CINE21」の表紙撮影現場でもその気運がにじみ出ていました。







今回のインタビューでは。2人の俳優が「ソボク」を選んだきっかけや撮影現場での悩み、作品全般に関する話を聞いています。

個人史から「ソボク」という作品がこの時代に投げかけてくれるメッセージ、普段の演技に臨む態度はもちろん、人生への接し方に至るまで、俳優の魅力を隅々まで垣間見ることができます。








「ソボク」コンユ

ドラマ『トッケビ』以降、しばらく調整をしながら「82年生まれ、キム·ジヨン」に続き、「ソボク」まで、ゆっくりだが少し慎重に作品を選択しているコンユ。

「ソボク」を選択した理由について、「『次の世代が生きていく世の中はどうだろう』、『2050年の韓国ではどんな状況が起こるだろう』という考えを最近たくさんしている」と話していたところ、この作品に出会ったと言います。

また、永生のカギを握るクローン人間「ソボク」のそばで見守る観察者で、観客を代表する案内者としての役割を演じたことについては、「観客をうまく導かなければならないキホンの役割が難しく、負担もあったが、一方ではそうした点が気に入った。」とも答えました。







「ソボク」パク·ボゴム

「コーヒープリンス1号店」の長年のファンだったパク·ボゴムは、「コンユヒョンが動的な感情を全く異質感なく表現しながら場面をつなげるのを見ながらそばでたくさんのことを学んだ」と相手俳優コンユとの演技呼吸を回想しました。

軍入隊まで残りわずかという時点で行われた今回のインタビューで、パク·ボゴムは人間ではない別の存在「ソボク」を演技するために「目つきや微細な震えだけでソボクの能力を演技した」ため、他の作品での演技とは違うアプローチをしなければならなかったというビハインドも聞かせてくれました。









「「82年生まれ、キム·ジヨン」の撮影現場が私には天国だったんだなと思うほど「ソボク」ではたくさん転がった」と、今回の撮影現場に対する悩みを冗談交じりに打ち明けたコンユとの対話。

「人生について、私のそばにいる大切な人についてもう一度考えることができればいい」と観客を残して入隊したパク·ボゴムとの対話全文、そしてもっと多くの写真は、CINE21の1282号で見られます。

CINE21は現在、アラジン、YES24などのオンラインショッピングモールやストアファーム、オフライン書店などで購入できます。







ひとこと


「2人の力強く優雅に見えるコラボレーション」(文中より)…素敵な言葉で飾られたお二人。キホンとソボクに大画面で会える日が一日も早く来ますようにと願います♪


✳︎写真と記事はCINE21よりお借りしました。

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