韓国旅行|劇場街1日観客数1万人台…『ソボク』『人生は美しい』など長引く大作の漂流♪
1月の映画館街が低調な観客数で、昨年に続き暗黒の中をさまよっています。14日、映画振興委員会の統合電算網によると、13日の全体観客数は1万3500人で、1万人台をかろうじて維持している状態です。
今月11日は1万776人を記録、映画振興委員会が04年に公式集計を始めて以来、最も低い数値を記録しました。
新型コロナウイルス感染症の再拡散で先月8日から今月17日まで首都圏社会的距離設定2.5段階、非首都圏2段階で座席間距離設定、9時以後上映禁止が施行され、観客の足が途絶えたためです。
こうした状況の中、「3姉妹」、「私は私を解雇しない」、「この中に宇宙人がいる」などミドル級映画が1-2月中に封切りを決定しましたが、昨年封切りが延期されたコンユ、パク・ボゴム主演の「ソボク」、リュ·スンリョン、ヨム·ジョンア主演の「人生は美しい」、ユ・ヨンソク、イ・ヨニらが主演の「新年前夜」はまだ方向を決められずにいます。
「ソボク」と「人生は美しい」はそれぞれ純制作費160億ウォン、89億ウォンが投入されただけに、社会的距離感が緩まない限り、容易に乗り出すことはできない状況です。
彼らはひとまず、「社会的距離を置く2.5段階が続く17日まで見守る」という立場です。 旧正月連休のある2月まで持ち越される可能性も少なくないのです。
1万人台をかろうじて維持している状況と、先に言及された封切りが延期された大作の漂流、イ·ジュンイン監督でソル・ギョング、ピョン・ヨハン主演の『玆山魚譜』、チョン·ウヒ、シン·ハギュン主演の『アンカー』、ソ·ジソプ、ナナ主演の『自白』などの新作が重なり、封切り確定に慎重になる雰囲気です。
これに2月5日にNTFLIXで公開される「スンリホ」の反応が主要変数に作用するものと予想されています。
「狩りの時間」「コール」「チャ·インピョ」はNETFLIXですでに公開されていますが、250億ウォンが投入された大作は「スンリホ」が初めてで、低調な観客数で前が見えない状況下で製作者の立場としては悪くない選択だからです。
「スンリホ」が今後公開される大作のOTT通過の岐路になると業界関係者は神経を尖らせています。
ある映画関係者は「封切りを準備する映画がNETFLIXの前に並んでいます。コロナの感染状況がよくなったとしても、以前のような活気は期待できない。今のような状況で映画をスクリーンにかけることは、あまりにも大きな出血ではないか。」と伝えました。
観客の興味を引く新作が電卓をたたいているため、映画館街は再封切り作、中小映画で延命していて、残念ながら当分の間悪循環は続く見通しです。
ひとこと
「ソボク」をはるかに超える制作費250億の「スンリホ」のNETFLIXでの成功の可否が他の映画の進路を大きく変える…「早く観たい」という気持ちも募る今、良い答えが見つかることを祈りたいです♪
✳︎写真は各映画ポスターより記事はdailianからお借りしました。
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