韓国旅行｜[秋夕特集] 【キム·スヒョン、リュ·ジュンヨル、BTS V】Kアーティストおすすめ作品♪

「民族大名節」が秋夕です。名節というのは、家族全員が久しぶりに集まって座り、会話を交わしながら美味しいものを食べる風景に慣れていますが、今年は少し変わった雰囲気が予想されています。

昨冬始まった新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響が新しい冬まで続くとは誰も予想できなかったはず。

適応を超えて「 ‘집콕’ (ステイホーム)」「’방콕'(ステイルーム)」が日常化した今、疲れたエネルギーを少しでも引き上げるのに役立つような面白さ·感動·希望の「アーティスト推薦作」を準備しました。

外出が不可能なら、家でも楽しむ文化生活です。「見てまた見てもいい作品から」「こういう作品があったの？」と思われるほどの新鮮さも備えている作品。

あるひとには今の自分を、あるいは人生を変える作品に出会うこともできるかもしれません。

推薦の理由は編集なしにそのまま、若干の作品説明と蛇足だけを付け加えました。信頼できるKアーティストたちがおすすめした、信頼できる作品です。

#キム・スヒョン

◇おすすめ作:「赤毛のアン」

「……この少女が愛されるためにどのように努力するのか、また人々と目をどのように合わせるのかなど、純粋で愛らしく自分の感情と心を見せるこの少女にはまり込むしかありませんでした。」

「大人たちに捨てられ虐待を受けましたが、アンはそれでも自分の人生を愛し、情熱的に生きています。豊かな想像力と感性で満たされたアンの世界を見ながら、「ステイホーム」の退屈さを紛らわしてみてください。」

歳月が流れても愛される名作です。モンゴメリーの1908年の原作を皮切りに100年以上の間、世界各国で数多くのアニメーション（1979、2013、2014）、映画（1985）、ドラマ（2017）で制作されました。

最近は米国で製作されたNETFLIX「赤毛のアン」シリーズが大きな反響を呼びました。

見れば見るほどアンにはまるしかないというキム·スヒョン。キム·スヒョンが語った「アン」の全ての魅力は、俳優キム·スヒョンに魅了される理由でもあります。

#リュ·ジュンヨル

◇推薦作:「LIFE！」(2017)

「ニューノーマル時代、家を離れる冒険。想像だけでも楽しい。見たらもっと楽しい！」常に想像を現実化させ、挑戦と冒険を通じて成長を見せてくれるリュ·ジュンヨルにぴったりの推薦作です。

旅行を愛する愉快な性格ともうってつけです。

1939年、同名の小説を原作とする「ウォルターの想像は現実になる(日本題：LIFE！)」という想像を通じてのみ特別な理想郷を夢見、雑誌社で16年間勤務している主人公が繰り返される平凡な日常の中の巨大な冒険を始め、生涯最高の瞬間を迎える物語を描いています。

日常に疲れたサラリーマンに推薦される作品で、人生が無意味に感じられる時、美しい人生を改めて実感させます。

◇推薦作:「グレイテスト・ショーマン」(2017)

映画を見た日から今までOSTを好んで聞いています。目をつぶって聞くと、シーンが目に鮮やかに蘇ります。完璧な「お茶の間1列目ミュージカル」です。

疲れた日常を楽しませてくれます。ショービジネスの創始者P.T.バーナムの物語からインスピレーションを受けて誕生したオリジナルミュージカル映画。

無一文から始まり華やかなショーを作って全世界を魅了させた独創的な一人の男の人生を描きました。俳優たちのエネルギーと映像美が観客を魅了し、OSTが興味をそそります。

「This Is Me」は第75回ゴールデングローブ主題歌賞を受賞しました。いつかミュージカル映画で活躍するリュ·ジュンヨルの姿も会えるようになることを願います。

#V(BTS)

◇推薦作:「海の上のピアニスト」(1998)

ジャズが好きなVは、映画『海の上のピアニスト』のOST『マジックワルツ』を推薦しました。同時に映画は自身の「人生映画」に挙げました。

イタリアの巨匠ジュゼッペ·トルナトーレ監督と映画音楽の巨匠エンニオ·モリコーネが一緒に作った「海の上のピアニスト」はヨーロッパとアメリカを行き来する大規模蒸気旅客船で生まれて一度も陸地を踏んだことのない天才ピアニストナインティーン·ハンドレッドの人生を描いたファンタジー映画です。

幼いナインティーン·ハンドレッドが舞踏会長のピアノの音に魅せられたように引かれていく場面や、マックスに初めて会ったナインティーン·ハンドレッドが巨大な波に揺れる旅客船で滑るように動くピアノに乗って演奏する場面、彼の天才的な演奏技術を表現するために4つの手を重ねて見せたり、過熱したピアノ線でタバコの火をつける場面などは、多くの人々が挙げる映画の代表的な名場面です。