韓国旅行|『ドドソソララソ』【キム·ジュホン】温かさに溢れた「浪漫ドクター」に変身♪
今月7日に放送されたKBS第2テレビの水木ドラマ『ドドソソララソ』(演出:キム·ミンギョン、脚本:オ·ジヨン)は、エネルギッシュなピアニストのク・ララ(コアラ)と、最高のバイト能力の持ち主であるソン・ウジュン(イ·ジェウク)のキラキラ輝くラブコメディをを扱った作品です。
『最高の離婚』を共同演出したキム·ミンギョン監督と『私の後ろにテリウス』『ショッピング王ルイ』などを執筆したオ·ジヨン作家が意気投合しました。
キム・ジュホンは劇中で、整形外科専門医のチャ·ウンソク役を演じています。
今年2月に放送された『浪漫ドクターキム·サブ2』でキム·ジュホンは、自身の名誉を高める道具として患者を使う資本主義に病み付きのスター外科医パク·ミングクに扮し、強烈な印象を残しました。
「どんな状況に見舞われても人を助けるのが医師」と信じる骨の髄まで医師のキム·サブ(ハン·ソッキュ)との対立構図を描きながら注目を集めました。
『浪漫ドクターキム·サブ2』で悪役パク·ミングクを演じたキム·ジュホンが『ドドソソララソ』で温かさにあふれた『浪漫ドクター』として存在感を表している。
(上から)SBSのドラマ『浪漫ドクターキム·サブ2』、KBS第2のドラマ『ドドソソララソ』の放送画面
人間味など全く感じられなかったパク·ミングクは跡形もありません。『ドドソソララソ』では患者の話に耳を傾けることができる「暖かい医師」に180度変身しました。
ギプスをして痒いところを掻くことができないク・ララの頭を代わりに掻いてあげたり、病気のソン・ウジュンを心配して働くカフェまで見に行くなど、暖かい姿でお茶の間劇場に温もりを与えています。
中低音の声に似合うジェントルさはチャ·ウンソクの魅力を倍増させている状態です。
回を重ねるごとにパク·ミングクはク・ララと親しくなり、ソン·ウジュンとの三角関係を作り、ドラマの面白さを増しています。
それだけでなく、ソン・ウジュンの隠された秘密を知っている唯一の人物として緊張感を漂わせ、存在感を現わしています。
2009年に演劇俳優としてデビューしたキム·ジュホンは、2018年にtvNのドラマ『ボーイフレンド』を皮切りに、お茶の間劇場に本格的な登場を見せました。
tvN「60日、指定生存者」(2019)、SBS「ロマンドクターキム·サブ2」(2020)、tvN「サイコだけど大丈夫」(2020)、KBS2TV「ドドソソララソ」まで。
キム・ジュホンは毎作品違う姿で作品の中に染み込んでいきます。
なじみのある「巻貝屋」社長でしたが、カリスマあふれる国家情報院対テロチームのチーム長として、人間味ゼロの医者として、作家の機嫌をうかがうコミカルな児童文学出版社代表として、、、どのキャラクターも自然に演じてきました。
今年、『浪漫ドクターキム·サブ2』でデビュー10年目にして初主演に挑戦し、俳優人生のターニングポイントを迎えました。
ブラウン管デビューわずか2年目で成し遂げた成果です。キム・ジュホンの今後の歩みが期待される理由です。
ひとこと
ドラマデビューわずか2年目とは思えない存在感を持つジュホンさん。「サイコだけど大丈夫」でのムニョンやギュリにさりげなく語る「人生訓」は忘れられません。「ドドソ」の放送も心待ちにしています♪
✳︎写真はKBS2,キム・ジュホンInstagramより記事はsisaweekからお借りしました。
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