K-POP|スーパージュニアはコリアフードの広報大使!
《コリアフード・EXPO2011》がソウル三成COEXで開催されました。
台湾から来た大勢の観光客が展示場に建てられたスーパージュニアの等身大の立看板を見て、並んで写真を撮ったり、抱きついたりしていました。
「食品産業は、大韓民国の未来を開く力です!」という主題で開かれた今回の博覧会で、とりわけ外国人観光客の足が絶えなかった場所が、K‐FOODの世界でした。
勿論、このエリアが人気だった理由は、韓流スター「スーパージュニア」が広報大使として参加したからです。海外公演の時も、必ず韓食を食べるというK-FOODマニアのスーパージュニアのメンバー3人は
一番好きなメニューを、肉類だと挙げました。イトゥクとシンドン、イェソンは、それぞれ自分たちが好きな“肉のビビンパ”を紹介しました。
スーパージュニアのリーダーのイトゥクは、“ブルゴギビビンバ”を、シンドンは、“サムギョプサルビビンバ”を、イェソンは、“鳥のささみビビンバ”を紹介したのです。
K-FOODに対して、ロンドンからの観光客エヴァ(23 •女)は「私が好きな韓食は“チャプチェ”です。コシが強い麺とよだれを垂らすほど美味しく彩りも美しい野菜が食欲を刺激する」と言い
更に、「韓食はとても美味しいということが長所であり短所です。ウェイトコントロールに敏感な私には最大の敵ですね。」と言いながらはにかむように笑いました。
さらに、中国観光客のタイモン(21 •女)は「韓国の歌番組を見に友達と一緒に訪れたんです。」と話ました。
韓国の食べ物が韓流スターを通じて世界に広がることは、10年前は想像もできなかったことです。以前は、外国人が辛いコチュジャンを食べられるのだろうか?とか
ビビンパのようにぐちゃぐちゃに混ぜることを嫌う人は多いはず、など、いろいろ疑問の声があがりました。しかし、今は世界の人々がビビンパを混ぜて食べています。
その姿を想像すると私は思います。人種や国籍なども、区別なく混ぜて、世界から区別と差別をなくしたらどんなにいいかと。
K-POPに対抗して、K-FOOD?
米”を主材料とした玄米餅カルビ、玄米ファイアボールなどお米を使った韓国の伝統菓子が人気だそうです。ナッツのソースを添えた三色の風餅と山葡萄マッコリシェイクも食欲をそそるし
まるでフランス料理のステーキのように見える「ドトリムックチャプチェ」を添えた人参の香りのカルビチムもステキです。
伝統的なものに西洋の香りも取り入れて・・・モダンコリアンと称されるおしゃれなレストランも最近増えていますね。
これらの料理は、K-POPではなく、K-FOODと呼ばれるものです。次回のソウルでは、流行最先端のおしゃれなK-FOODレストランの探索はいかがでしょうか?
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