韓国旅行｜新版の週末劇【パク·ウンビン→キム·ユジョン、イ·セヨン】子役出身の女優たちが来る♪

デビュー20年目は基本。「子役出身」のレッテルをはがして「信じて見る俳優」に成長した子役俳優たちが週末劇競争に乗り出します。

まず1996年、子供服モデルとして芸能界に足を踏み入れた俳優パク·ウンビンはケーブルチャンネルtvN「無人島のディーバ」で熱演中です。

劇中で15年ぶりに無人島で救助された歌手志望生ソ·モクハ役を演じた彼女は、感情を繊細に描きながら没入度を引き上げました。

パク·ウンビンは今回のキャラクターのために方言から歌、ダンス、ギターまで多才な姿を見せなければなりませんでしたが、初めて披露した曲「サムデイ(Someday)」で「パク·ウンビンの再発見」という好評を引き出し話題を集めることに成功しました。

これに視聴率も反応しました。初回3.2%で始まった視聴率が4回ぶりに8%に急騰したのです。(ニールセンコリア基準)

ENA「ウ·ヨンウ弁護士は天才肌」で最高視聴率17.5%を達成、デビュー27年で初めて大賞を受けたパク·ウンビンが再びシンドロームを起こす勢いを見せており、今後見せてくれる活躍に注目が集まります。

そんな中、俳優キム·ユジョン、イ·セヨンが24日から金土劇で訪れます。

歳でお菓子のCMモデルに抜擢、以後子役俳優として芸能界入りした俳優キム·ユジョンは、2004年映画「DMZ、非武装地帯」とMBCドラマ「氷点」を通じて俳優として踏み出しました。

翌年の映画「親切なクムジャさん」（05）で短いですが強烈な演技で観客に印象を残しました。その後、映画「私の人生で最も美しい一週間」（05）で主演の座に抜擢されました。

キム·ユジョンが2年ぶりにお茶の間劇場復帰作として選択したのはSBS「マイデーモン」です。キム·ユジョンは誰も信じられない未来グループ相続女であり、悪魔を愛したト·ドヒキャラクターを演じます。

ト·ドヒは外見は高慢で優雅ですが、実は子供気質が多分な人物で、これまでキム·ユジョンがやってきた明るくて純粋なキャラクターではなく、ざらざらして高慢な女皇帝の雰囲気を醸し出し、好奇心を増します。

先立ってキム·ユジョンと俳優ソン·ガンが「マイデーモン」で呼吸を合わせるという便りが知らされた時から「ビジュアルのラスボスの出会い」で視線をとらえた経緯があります。

また、今年SBS金土劇が目覚ましい成績を出したため不振だった「7人の脱出」後続というリスクを乗り越え、再びSBS金土劇の名誉を守ることができるか注目されています。

1997年SBSドラマ「兄弟の川」でデビューしたイ·セヨンは以後、多くの作品で子役として活躍してきました。

彼女は「女先生VS女弟子」(2004)で子役ではなく主役として俳優ヨム·ジョンアと共に劇をリードし、同年「9歳の人生」(2004)でも相次いで主役を演じ自身の存在感を知らせませた。

イ·セヨンはMBC「恋人」後続作である「烈女パク氏契約結婚伝」でデビュー以後初めてのタイトルロールを引き受けました。

劇中のイ·セヨンは2023年に大韓民国に到着した朝鮮儒教ガールであり、カン·テハ(パク·インヒョク)と契約結婚で絡むパク·ヨンウに扮します。

彼女はおてんば朝鮮儒教ガールから21世紀の見知らぬ朝鮮に適応するために孤軍奮闘する天然な姿まで時空間を行き来する多彩な演技を披露する予定です。

時代劇と現代劇を行き来しながら劇の中心を引っ張っていく熱演を繰り広げるものと期待されるています。