韓国旅行|【日本初放送記念:過去記事19】『トッケビ』13話 【イ・ドンウク】ワンヨの涙に圧倒された!
*この記事は2017.01.17のものです。ご注意ください。
イ・ドンウクはtvN 10周年特別企画金土ドラマ「トッケビ」(脚本キム・ウンスク演出いイ・ウンボク)でハンサムで洗練された死神役を引き受けて熱演を披露している状況です。
悲しみと怒り、笑い、カリスマもあり、コミカルさに、ラブリーな魅力まで、多彩な姿をプレゼントして、視聴者を虜にしています。
さらにイ・ドンウクは死神とワンヨ、180度全く違う性格のキャラクターで視聴者たちを没入させ演技力を証明しています。
イ・ドンウクが純粋で暖かい感性と冷徹なカリスマを同時に持った死神と、激しい怒り、疲弊した悲しみを持ったワンヨを200%消化し、「人生の黄金期」を迎え、演技で絶賛を受けているのです。
何よりもイ・ドンウクは、頭からつま先まで黒で攻めた暗い気運の死神を、見るだけで笑えるラブリーなキャラクターへと昇華させました。
サニー(ユ・インナ)と初めて直面して涙を流すとともに好きになってしまった不安な心と笑いを合わせた状態です。
過去7回で何が好きなのか、趣味は何かを聞くサニーの質問に「サニーさんです」と答えました。
また、「サニーさんの予測不可能な行動は、想像力を発揮しなければならず、下手な行動は、不正解ですね。」
「私、最近新たにサニーさんという趣味ができたことが、神が私へのミスで与えたもののようです」と答え、ナイーブでとんでもない姿を描き出しました。
しかし、イ・ドンウクは、サニーの前生を見た後、トッケビのキム・シン(コンユ)の妹だったという事実に苦悩と悲しみが混ざる様子も如実に表現しました。
キム・ソン(キム・ソヒョン)が描かれた掛け軸を見て、涙を流したりもして、全く覚えていない前世からの苦しみをと悲しみを感じさせる姿でした。
ついに自分がキム・シンとサニーの敵のような人物であるとの結論、サニーを呼んで弱々しい目つきとともに前世を思い出すという死神のキスをする姿は切なさを残しました。
涙をこぼしながら別れを告げる死神のキスはお茶の間に余韻を残しました。
特にイ・ドンウクは、死神の規則を破った罰で前世のワンヨを通じて激しい演技を見せ、見る人々を圧倒しました。
自分の弱さと嫉妬、誤った判断でキム・シンと愛する女性キム・ソンを死に至らしめたという激しい怒りと罪悪感に疲弊したワンヨの姿をものさびしく演じました。
イ・ドンウクは自壊感に落ちた目つき、止めることができない号泣を見せました。気が弱い王の姿から自ら死を選択する、悲惨な心境を加減なく表現してお茶の間を感動させました。
果たして自分がワンヨであることを知っているキム・シンに向かって「殺してくれ」と叫んだイ・ドンウクが残った3回でどのような変身を続けるのか成り行きが注目されています。
死神 – ワンヨ
製作会社側は 「イ・ドンウクは、これまで見せてきたキャラクターとは違う死神であり、ワンヨのキャラクターを引き受けて、より多くの時間と労力を費やし最善を尽くしました」
「悩みや研究を重ねた末、視聴者たちに絶賛される「人生のキャラクター」を完成させることができたようです。残り3回イ・ドンウクの歩みを見守ってほしいです」と述べました。
tvN 10周年特別企画金土ドラマ「トッケビ」14回は、20日午後8時に放送され、21日午後8時には15日、16回(最終回)が連続放送されます。
ひとこと
一瞬たりとも目の離せない息の詰まる展開に、終わった後しばらく放心状態になる13話。1本の映画のような完成度の中でイ・ドンウクさんの迫真の演技に視聴者も泣きました…。
*写真はtvNより記事はmydailyからお借りしました。
2017年04月30日
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カテゴリ: 俳優、芸能人、女優 韓国ドラマ、映画
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